期間 |
2025/04/16 (水) ~ 2025/04/27 (日)
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出演 |
春風亭昇太、柳家喬太郎、ラサール石井、おかやまはじめ、俵木藤汰、岩橋道子、弘中麻紀、大草理乙子、岩本淳、中野順一朗、浦川拓海、宇納佑、熊川隆一、武藤直樹、ともさと衣、椎名慧都(劇団俳優座)、松村武(カムカムミニキーナ) |
脚本 |
鈴木聡 |
演出 |
鈴木聡 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 5,500円
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公式/劇場サイト |
https://rappaya.jp/news/archives/181
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
飲み屋の席で昇太師匠に聞いた話がきっかけでしたな。「戦時中、落語家たちが浅草のお寺に『はなし塚』というものを建てたんですよ」。はなし塚?「ご時世にふさわしくない噺を禁演落語として葬ったんです。遊郭や間男が出てくるような噺を53席ね」。なるほど、今でいうコンプライアンス遵守ですな。戦時中は落語家さんたちも心を入れ替えてお国のために真面目になった。「いやいや、そんな殊勝なもんじゃないんじゃないですか。猫をかぶった人もいるんじゃないかな。なんとかメシの種である落語を守ろう、この生きにくいご時世を生き延びようって…」。へえ、いいなあ、そのたくましさ、洒落っ気。なんだか元気が出てくるなあ。というわけで今回のラッパ屋は「はなしづか」。ほんとうにあった「はなし塚」建立のエピソードを中心に戦中から戦後にかけての落語家さんやそれを取り巻く人々のエネルギーを笑いと切なさたっぷりに描きたい。昇太師匠はもちろん喬太郎師匠やラサールさんも出てくれる。なにしろ昭和100年、ラッパ屋第50回の公演ですからな、ラッパ屋らしい、よき昭和の匂いプンプンのお芝居をご覧いただきたいと思います。是非!
― 鈴木聡 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
脚本・演出:鈴木聡 音楽:佐山こうた 美術:秋山光洋 照明:佐藤公保 高橋英哉 音響:島猛・大久保友紀(ステージオフィス) ヘアメイク:西川直子 演出助手:畑田哲大 舞台監督:谷澤拓巳 |
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