シアターコモンズ'25
実演鑑賞
スパイラルホール(東京都)
2025/02/24 (月) ~ 2025/02/25 (火) 公演終了
上演時間: 約1時間10分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/joana_hadjithomas_and_khalil_joreige/
期間 | 2025/02/24 (月) ~ 2025/02/25 (火) |
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劇場 | スパイラルホール |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】 単券 一般|3,000円 学生|2,500円 *要予約、自由席 セット券 一般|5,000円 学生|4,000円 *要予約、自由席 *同日に上演のメイ・リウ「Homesick for Another World」 と合わせた、2演目対象のセット券です。 |
公式/劇場サイト |
https://theatercommons.tokyo/program/joana_hadjithomas_and_khalil_joreige/ |
タイムテーブル | 2月24日(月・祝)15:00 *ポストトークあり/セット券対象 2月25日(火)17:00 *セット券対象 |
説明 | 1500年の時を経て、パレスチナ難民キャンプの下から出現した伝説の古代都市オルトシア。 古代の地層から浮かび上がる、破壊と再生、その未来。 レバノン出身で、パリを拠点に活動する映画監督・アーティストのジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ。カンヌやベルリンなど国際的な映画祭の常連であり、2017年には最も革新的な現代美術作家に与えられるマルセル・デュシャン賞も受賞した彼らは、これまで一貫して、レバノンや中東世界の歴史記述やその物語構築をテーマに作品を作り続けてきた。 その二人が2024年に発表した最新パフォーマンスは、パレスチナ難民キャンプの下から出土した、伝説の古代ローマ都市オルトシアを巡る物語だ。レバノンの北部、ナハル・エル・バーリドの難民キャンプは、2007年の国内武力衝突で破壊されたが、皮肉にもそのおかげで紀元551年の津波によって消失した古代ローマ都市が姿を現した。まさにポンペイに次ぐ考古学的大発見だが、発掘調査は難民たちにとって「第二の強制移住」を強いてしまう。このジレンマから二人は、考古学者との対話や歴史記録を舞台上に召喚し、暴力と破壊が続く中東の地層に、未来へのタイムカプセルを埋め込む。 |
その他注意事項 | 上演言語:英語(日本語字幕付き) |
スタッフ | 企画|ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ 考古学者|ハディ・シュエリ リサーチ|マイサ・マートゥク、メートル・ジュリアン・ゴスブ 撮影|タラル・フーリー、ジョー・サーデ、カリル・ジョレイジュ 映像編集|ティナ・バス、シベル・ナデル アニメーション|ロラン・ブルット 3Dアニメーション|マイサ・マートゥク 音響編集・録音|シャリフ・アラム、ラナ・イード(Studio DB) 音楽|シャーベル・ハベール、The Bunny Tylers スタジオ・マネージャー|タラ・エル・フーリー・ミカエル 製作|Kunstenfestivaldesarts 共同制作|Points communs – Nouvelle scène nationale de Cergy-Pontoise et du Val d’Oise 協力|Galerie In Situ – fabienne leclerc 東京公演 会場協力|株式会社ワコールアートセンター 助成|在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、笹川日仏財団 |
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古代の地層から浮かび上がる、破壊と再生、その未来。
レバノン出身で、パリを拠点に活動する映画監督・アーティストのジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ。カンヌやベルリンなど国際的な映画祭の常連...
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