劇団青年座第207回公演
劇団青年座第207回公演
実演鑑賞
紀伊國屋ホール(東京都)
2013/04/19 (金) ~ 2013/04/28 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://seinenza.com/performance/public/207.html
期間 | 2013/04/19 (金) ~ 2013/04/28 (日) |
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劇場 | 紀伊國屋ホール |
出演 | 加門良、横堀悦夫、大家仁志、小豆畑雅一、田島俊弥、桜木信介、逢笠恵祐、須田祐介、津田真澄、椿真由美、加茂美穂子、小暮智美、香椎凜、田上唯 |
脚本 | マキノノゾミ |
演出 | 宮田慶子 |
料金(1枚あたり) |
5,500円 ~ 【発売日】2013/03/14 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4月19日(金)18:30 4月20日(土)14:00 4月21日(日)14:00 4月22日(月)18:30 4月23日(火)18:30 4月24日(水)14:00 4月25日(木)14:00 4月26日(金)18:30 4月27日(土)14:00 4月28日(日)14:00 |
説明 | マキノノゾミ氏は青年座にこれまで三作品書き下ろしています。 一作目は与謝野晶子を主人公にした『MOTHER』 作家、歌人ではなく母親の視点から与謝野晶子の生活を描いた作品。 二作目は理化学者・寺田寅彦をモデルにした寺田冬彦を主人公にした『フユヒコ』 悪妻と言われたりんを中心に昭和の良き家族模様を描いた作品。 三作目は夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する教頭・赤シャツを主人公にした『赤シャツ』 赤シャツを作者・夏目漱石に重ね合わせ、「坊っちゃん」を赤シャツの視点から描いた作品。 これらの作品の登場人物にはモデルが存在し、それぞれの生活を描いた作品。 そして『MOTHER』は明治、『赤シャツ』は大正、『フユヒコ』は昭和と、 それぞれの時代の古き良き日本人の姿が描かれてきました。 四作目となる今回は、横浜の老舗ホテルを舞台に1970年から5年ごとに時代を追い、 7つの独立した短篇で描かれています。 出演は、マキノ作品にはかかせない横堀悦夫、大家仁志、津田真澄、椿真由美といったメンバーを中心に、 青年座のアンサンブルを創る演技陣でお届けします。 ヤクザに追われて 「かくまってください。怖い男に追われてるんです」 一九七〇年の初冬 横浜の、それは老舗というべきホテルの客室 人間観察 「じっくり観察して、その人のことを推理してごらん」 一九七五年の夏 横浜の、それは老舗というべきホテル喫茶室 脅迫 「コーチ、自分は知っとるんです」 一九八〇年の初秋 横浜の、それは老舗というべきホテル客室 初恋の人 「そりゃ、初恋の人だもん」 一九八五年の初夏 横浜の、それは老舗というべきホテルロビーラウンジ 離婚記念日 「ボクらの結婚記念日でもあるし」「同時に離婚記念日よね?」 一九九〇年の冬 横浜の、それは老舗というべきホテル客室 プロポーズ 「ちょっと本当にプロポーズしてみてよ」 一九九五年の夏 横浜の、それは老舗というべきホテルロビーラウンジ ネックレス 「言っとくけど、仲良くなんかないわよ、あたしたち」 ある年の初夏 横浜の、それは老舗というべきホテルの客室 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術=土岐研一 照明=中川隆一 音響=髙橋巖 衣裳=半田悦子 舞台監督=尾花真 製作=森正敏 小笠原杏緒 |
一作目は与謝野晶子を主人公にした『MOTHER』
作家、歌人ではなく母親の視点から与謝野晶子の生活を描いた作品。
二作目は理化学者・寺田寅彦をモデルにした寺田冬彦を主人公にした『フユヒコ』
悪妻と言われたりんを中心に昭和の良き...
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