Sakurai Ikuya : dance-solo ”breathing blue”
Sakurai Ikuya : dance-solo ”breathing blue”
Sakurai Ikuya : dance-solo ”breathing blue”
実演鑑賞
planB(東京都)
2013/03/29 (金) ~ 2013/03/30 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.cross-section.x0.com/
期間 | 2013/03/29 (金) ~ 2013/03/30 (土) |
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劇場 | planB |
出演 | 櫻井郁也 |
演出 | |
振付 | 櫻井郁也 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】2013/02/18 ・前売=2,500円(事前振込/申し込み〆切=3月23日) ・予約=2,800円(当日お支払い/前日まで受付) ・当日=3,000円(開場時発売/残席分のみ先着順) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月29日(金)20:00開演 3月30日(土)19:00開演 ※ロビー開場は各20分前。 |
説明 | 昨秋、ソロ二度目の海外招聘(ルクセンブルク公演)で高い評価を得た櫻井郁也が新作を踊ります。 コンテンポラリーダンス/舞踏のフィールドにおける40作あまりの創作活動、とりわけソロワークの追求を通じて、身体と踊りの原風景をストイックに探究し続けてきた櫻井は、3.11以後、これまでにない急速な創作活動をみせました。震災直後の心象を追うように上演された二作品『TABULA RASA2011』(2011夏:東京)、『かつてなき結晶/3.11silent』(2012春:東京)。再生をめぐるメッセージとして現代美術家と組んで廃工場の大空間を縦横無尽に踊り尽くした『むすび:天地礼讃内景』(夏:新潟/越後妻有アートトリエンナーレ/美術=瀧澤潔)。小学校を舞台に、降り注ぐ水・体育館を埋める子どもの文字群・未知の音程を発する特殊調律ピアノとのセッションを繰り広げた『コドモの領分』(冬:横浜国立大学附属鎌倉小学校/美術=西川昌和+小学生たち、音楽=寒川晶子)。そして上述の海外公演『Hakobune:方舟』(制作:デュドランジュ文化センター、ルクセンブルク振付創作センター)。これらの踊りつなぎを経て、あらためて、純粋な舞踊衝動とは何かを自らに問いかけながら、今回の新作『青より遠い揺らぎ』が生み出されようとしています。 「呼吸、心拍、血流」自らの肉体に宿る生体リズムをモチーフに、櫻井は「ダンスがダンスである瞬間」、「踊りとしか呼びようのない次元」の創出を探索してゆきます。それは、非日常体験としてのダンスの追求であると同時に、あの測りがたい事態によって危機を孕んでしまった身体と魂が、ふたたび生命の喜びという地平に着地するための動的な思索でもあります。3.11以後の身体。その当事者として、生みのエネルギーに迫る姿に、ぜひご注目ください。 《櫻井郁也 サクライ イクヤ》舞踊家。1964年、奈良県生。笠井叡に師事。初公演「深き淵より-霧 / 雨ノ木」(1994)以後、現在まで40余のダンス公演を持続。定期的な劇場公演のほか、NHK教育番組での振付・テキスト執筆(2002~07放送)、「ダンス白州」フェスティバル(2001,2006~09)での連続野外ソロなど、多様な活動を重ねる。 2006年、ポルトガル招聘公演。2012年夏、越後妻有アートトリエンナーレ参加。2012年秋、ルクセンブルク招聘公演およびワークショップ。東京・杉並で独自のダンスクラスを指導する。作品に「非暴力と不服従へのダンス」全4作(01~03)「TABULA RASA」(06~11)「器官なき身体phase1」(10)「HAKOBUNE・方舟」(12)など。また、映像作品「幻」でミュンヘン国際学生映画祭(87)審査員特別賞を受賞。日大芸術学部映画学科監督コース卒。同・芸術研究所修了。オイリュトミーシューレ「天使館」第一期修了。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ・音/光=櫻井郁也、美術/衣裳=櫻井恵美子、企画制作=十字舎房、共催=plan-B |
[情報提供] 2013/02/19 15:06 by cross-section
[最終更新] 2013/02/19 15:09 by cross-section
コンテンポラリーダンス/舞踏のフィールドにおける40作あまりの創作活動、とりわけソロワークの追求を通じて、身体と踊りの原風景をストイックに探究し続けてきた櫻井は、3.11以後、これまでにない急速な...
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