UR06
シリーズ岸田國士
実演鑑賞
atelier SENTIO(東京都)
2013/03/30 (土) ~ 2013/04/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.katorihidetoshi.com/kk/
期間 | 2013/03/30 (土) ~ 2013/04/07 (日) |
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劇場 | atelier SENTIO |
出演 | 黒岩三佳、武谷公雄 |
脚本 | 岸田國士 |
演出 | 西尾佳織 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,500円 【発売日】2013/03/02 <プレ公演> 1500円 <本公演> 予約:2000円 当日:2500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | <プレ公演> 3月30日(土)19:30 <本公演> 4月4日(木)19:30 4月5日(金)15:00/19:30 4月6日(土)11:00/15:00/19:30 4月7日(日)13:00/17:00 ※トークゲスト 追加いたしました。 4日19:30の回に劇団「サンプル」主宰松井周さん 6日15:00の回にHEADZ代表の佐々木敦さん 6日19:30の回にワンダーランド前編集長北嶋孝さん 皆様と、演出西尾佳織とのトークを行います。 |
説明 | 「何度でも歌うからスタンダード 何度でも歌えるからスタンダード」 岸田國士をやって行こうと思っている。名作を丁寧に繰り返す。 代表作の「紙風船」を固定したキャストで演出家を次々交替していく。 戯曲そのままやる必要はない。演出家の考え次第である。 岸田国士は昭和の初年度から劇作家として活動し、文壇の重鎮となり大政翼賛会の文芸部長となってからも戦時体制に抵抗し続けた。彼の作品は何よりも「新劇」のスタンダードとして長く大切にされてきた。その繊細な会話劇は、戦後も、失われつつあった「家族」の幻影を求めた「ホームドラマ」の源流として、上演され続けた。自らの「劇」が小山内薫に「室咲きの花」と批判されても、自らの「舞台」を誇り続けた。現在でも緻密で感受性あふるるせりふには心に響くものがある。 小劇場演劇は日本の近代演劇が胚胎した「新劇」というものの否定から出発したのだが、現在そのことが分かりづらくなってしまった。けれど「革命」や「変革」の運動として始まった小劇場は隆盛と衰退とを織り交ぜつつも、継続する芸術活動としてあり続けている。 その小劇場演劇において、「古典」と同様に「近代劇」についても遡行し、反復し検証し続けて行くことが重要であると考えている。 カトリ企画はいままで普段ない組合せということで「出会いの場」としての意味合いが強かった。次のステップは、ひとつのことを深めていく作品をつくっていきたい。観客の皆様に見届けていただきたいと願っている。 主宰・プロデューサー/カトリヒデトシ |
その他注意事項 | ※上演時間は50分程度です。 |
スタッフ |
岸田國士をやって行こうと思っている。名作を丁寧に繰り返す。
代表作の「紙風船」を固定したキャストで演出家を次々交替していく。
戯曲そのままやる必要はない。演出家の考え次第である。
岸田国士は昭和の初年度から劇...
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