劇団ホチキスvol.29
劇団ホチキスvol.29
実演鑑賞
OFF OFFシアター(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/28 (日) 公演終了
休演日:4月24日(水)
上演時間:
公式サイト:
http://www.hotchkiss.jp/
期間 | 2013/04/17 (水) ~ 2013/04/28 (日) |
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劇場 | OFF OFFシアター |
出演 | 加藤敦、小玉久仁子、山崎雅志、齊藤美和子、山本洋輔、齋藤陽介、松本理史、笠井里美(アマヤドリ) |
脚本 | 米山和仁 |
演出 | 米山和仁 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 3,800円 【発売日】2014/03/09 全席自由(日時指定) 一般前売¥3,500/一般当日¥3,800 学生(前売・当日共)¥2,000 ◎スペシャル公演 一般 2,000円(前売・当日共) 学生 1,800円(要学生証 前売・当日共) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4月 17(水)19:30~ 18(木)19:30~ 19(金)19:30~ 20(土)14:00~/19:00~ 21(日)13:00~/18:00~ 22(月)19:30~ 23(火)19:30~ 24(水)休演日 25(木)19:30~ 26(金)19:30~ 27(土)14:00~/19:00~ 28(日)12:00~/17:00~ |
説明 | ホチキスvol.29は、書き下ろし新作。 前作「クライシス百万馬力」の大規模な雰囲気とは打って変わった、濃密な空間での、濃厚役者バトルをお見せいたします!! ヨネ話「電車」 駒場の東大の近くに打ち合わせをしに行った時の事だ。 井の頭線「駒場東大前」の駅を降りると、わらわらと学生が乗ってきた。しかし大学生ではない。 みんなどことなく受験生のにおいを漂わせていた。東大の受験があったのだろう。 私がホームを歩いていると、駅員がなにやら騒いでいる。 「もう前は乗れません!後ろの車両に移ってください!」 上り電車の先頭車両に人が群がって、発車できないでいたのだ。 受験生達はきっと、一番先頭の車両に乗るのが縁起がよいと考えたのだろう。 乗れない学生は後部車両に移ろうとはせず、次の電車を待った。 ホームはそこだけ、人だかりができていた。苦笑いの駅員さん。まぁわからないでもないその気持ち。しかし「次を待つこと」は縁起のいい響きに聞こえないのだが・・・。彼らに桜咲け。 さて、私も電車にげんを担いでいた時期があった。しかも夢の超特急、新幹線でだ。 ホチキスは私が学生の時、名古屋で旗揚げをした劇団だ。 私が大学を卒業し東京に就職を決めた時、メンバーは大学院に進んだ。 私だけ東京、他のメンバーは名古屋。大学院を卒業したら上京すると約束をしたので、私は2年間、芝居を作るために週末東京から名古屋の稽古場に通った。新幹線に乗って。 金曜の終電に飛び乗り、土日に稽古し、日曜の終電、たまに月曜の始発で帰京した。 そんな環境で作った最初の公演が思いのほか好評で、その台本を書き上げたのが、移動中の新幹線の中だった。私はげんを担ぐために、新幹線の中で台本を書くようになった。 時速300kmで移動する車内、頭にもなんらかのエネルギーが働いて、いい台本が書けたのだろうか。 週末出張で5本の芝居を作り、今のホチキスの土台を築いた。 ホチキスのDNAには新幹線のエネルギーが練り込まれている。物語の舞台はローカル鉄道だけどね。 メンバーも新しく参加し、新生ホチキス出発進行。閉まる扉にご注意ください。 ホチキス代表 米山 和仁 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:上嶋 倫子 照明:工藤 雅弘(Fantasista?ish) 音響:田島 誠治(Sound Gimmick)/中村 成志(Sound Gimmick) 美術:稲田 美智子 作曲:喜多形 寛丈 衣装:谷野 留美子 カバーイラスト:小玉 久仁子 宣伝美術:辻井 宏之(CPU) 制作:牧田 松美 制作協力:林 みく(karte) |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー13
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前作「クライシス百万馬力」の大規模な雰囲気とは打って変わった、濃密な空間での、濃厚役者バトルをお見せいたします!!
ヨネ話「電車」
駒場の東大の近くに打ち合わせをしに行った時の事だ。
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