期間 |
2013/01/30 (水) ~ 2013/02/11 (月)
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出演 |
阿部周平、大迫旭洋、沖田みやこ、かみもと千春、木村健二、田中俊亮、豊永英憲、松野尾亮、雪丸朋美 |
脚本 |
井上ひさし |
演出 |
永山智行 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 1,500円
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公式/劇場サイト |
http://www.miyazaki-ac.jp/?page_id=262
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
【あらすじ】 時は昭和44年。 ここは、私立吃音矯正学院の小講堂。 その舞台でこれから演じられるのは、吃(ども)りのストリッパー・ヘレン天津の半生記。 吃音症患者にお芝居をさせ、歌をうたわせ、吃りを直そうというのだ。 さてさて、この吃音治療の音楽喜劇の顛末やいかに……
あっと驚く井上ひさし衝撃のデビュー作が、ここ、宮崎で、九州の俳優たちの手でいま蘇る!
【演出ノート】 わたしが1967年(昭和42年)生まれなので、この「日本人のへそ」(通称:へそ君)とは、ほぼ同世代なわけです。――「なあ、へそ君。」「ん?」「40年、経っちゃったねぇ、生まれてから。」「そうだね。」「どうだい、40年って?」「まあ、一言でいえば、いろいろあった。」「ほんとに、いろいろあったね。王選手も山口百恵も引退したし、携帯電話なんてものがあるなんてね。」「でも早かった、ふりかえってみると。」「うん、まったく。」「まさか自分が不惑になるなんて。」「うん、思いもしなかったね。」「まあ、まだ惑ってばかりだけどね。」「しかしどうなんだろうか?」「何が?」「あれから、40年以上過ぎて、ぼくらは誰かを幸せにしてこれたのだろうか?そもそもこの国は、幸せになったんだろうか?」「………」 ――なんてことをへそ君と話しながら、にぎやかに昭和と平成をふりかえってみようと思います。40代以上の方も、もちろんアンダー40のみなさんも、ぜひおいでください。劇場でお待ちしています。
永山智行(宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター)
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その他注意事項 |
・未就学児童のご入場はご遠慮ください ・2月11日(月・祝)の上演終了後に演出家と出演者によるアフタートークがございます |
スタッフ |
【舞台監督】土屋宏之 【照明】工藤真一 【音響】関本憲弘 【美術】満木夢奈 【衣裳】假屋美千子 【メイク】串間大輔 【振付】児玉孝文 【音楽】上元千春 【宣伝美術】須賀田幸人 【制作】工藤治彦 松原正義
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時は昭和44年。
ここは、私立吃音矯正学院の小講堂。
その舞台でこれから演じられるのは、吃(ども)りのストリッパー・ヘレン天津の半生記。
吃音症患者にお芝居をさせ、歌をうたわせ、吃りを直そうというのだ。
さてさて、この吃音治療の音楽喜劇の顛末やいかに……
あっと驚...
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