宮城野区文化センター開館記念事業
「3.11 仙台⇔東京 被災地へ、被災地から」 Whiteプロジェクト×ING進行形
実演鑑賞
2012/11/22 (木) ~ 2012/11/23 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://ing.nobody.jp
期間 | 2012/11/22 (木) ~ 2012/11/23 (金) |
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劇場 | 仙台市宮城野区文化センター・パトナシアター |
出演 | 伊藤全記、吉田朋玄、新田正樹、山口真由、年代果林、山幸加奈、芝崎知花子、森川春奈、土佐まりな、中野雄斗 |
脚本 | ラディー |
演出 | ラディー |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】2012/10/26 一般:前売1500円、当日1800円 学生:前売1000円、当日1300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 4月に上演した演目を仙台で発表することになりました。Pの意向で、科白を大幅削減し、身体動作に重きを置いた作品に再構築することに。出演者も変わり、より深い作品に生まれ変わります。 ■メッセージ from 東京 ~劇団ING進行形~ 語るべきこと。語るべきでないこと。時期や立場など 色々な理由や考え方があるけれど、この国に生まれた 表現者だからこそ、やるべきことがあるように思える 当事者にしか語れない。それはそうだ。そのとおりだ だが当事者でないからこそ語らねばならぬこともある 人間というのは都合の良い生き物で、忘れるべきこと でなくても忘れてしまう。時が経つほどそれは顕著だ ある意味、それこそが生き抜くすべなのかもしれない 震災以降、いまだ僕らを混乱に落とし込んでいる問題 だって、なくなりはしなくても、やがて薄れるだろう 歴史は繰り返す。そのようなことがしばしば言われる それを引き起こす理由に、忘れるという生き抜くすべ が関係している、としたらなんて皮肉なことだろうか 僕はよく考える。神話や民話というものは、それに抗 うために生まれてきたのではないだろうか。ある出来 事を誇張・ときに捻じ曲げ、語り継ぐべき物語とした そして、忘却に打ち勝ったものだけが今に残っている だとすれば、今を生きる東京の演劇人として、やれる ことがあるのではないか。そう信じて足掻いています 古典は歴史のアーカイブ。いにしえから今、今から遠 い未来へ、僕ら一人一人が、何か伝えねばなりません |
その他注意事項 | |
スタッフ |
■メッセージ from 東京 ~劇団ING進行形~
語るべきこと。語るべきでないこと。時期や立場など
色々...
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