きたまり/ KIKIKIKIKIKI新作ダンス公演
きたまり/ KIKIKIKIKIKI新作ダンス公演
実演鑑賞
大江能楽堂(京都府)
2024/11/02 (土) ~ 2024/11/03 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://ki6dance.jimdofree.com/
期間 | 2024/11/02 (土) ~ 2024/11/03 (日) |
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劇場 | 大江能楽堂 |
出演 | 石原三静a.k.aヌマバラ(尺八)、木下出(声楽)、嵯峨治彦(馬頭琴)、田辺由貴(歌・三線)、やまみちやえ(太棹三味線)、嵯峨大念佛狂言保存会(特別出演)、きたまり |
演出 | きたまり |
振付 | きたまり |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 4,000円 【発売日】2024/09/23 一般 前売・当日 ¥4,000 * U25 前売・当日 ¥3,000 * 高校生以下 前売・当日 ¥1,500 *早割あり チケット予約サイト【teket】 https://teket.jp/10554/36313 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月2日(土)17:00 11月3日(日)17:00 |
説明 | 『老花夜想』(2021)、『棲家』(2022)に続き、太田省吾の戯曲を素材とする新作ダンス公演の第三弾。 きたまりは、2021年より太田省吾の戯曲をモティーフとする創作を続けている。太田独特の劇言語に潜んでいる揺れ動く身体性。さらに多様な楽器の生演奏との相互作用により、新たなダンスを切り拓こうとする試み。『老花夜想』(2021年)、『棲家』(2022年)に続くシリーズ第三弾は、謡曲「卒都婆小町」などを下敷きに書かれた日本現代演劇の画期をなす戯曲「小町風伝」をもとに、現存する最古の能楽堂・大江能楽堂にて「沈黙のことば」と対峙する。 「小町風伝」 1977年、矢来能楽堂で初演(劇団転形劇場公演、作・演出=太田省吾)。日本現代演劇の画期をなす作品であり、太田は能舞台を想定したこの創作を通して「遅いテンポ」と「沈黙」を表現の中心に据える独自の方法を導き出した。謡曲「卒都婆小町」を下敷きに書かれた戯曲は第22回岸田国士戯曲賞を受賞した後、英語・ドイツ語・韓国語に翻訳されている。 主人公の老婆が、ひとり風に身をまかせるようにして現われる。人々の行列が舞台に運び込む家財道具に囲まれつつ、老婆はゆめとうつつ、死と生との狭間をたゆたい、やがて、ひとり風のありかを訪ねるように去っていく――。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:浜村修司 照明:三浦あさ子 音響:佐藤武紀 衣装:大野知英 ドラマトゥルク:新里直之 宣伝美術:升田学 制作:山﨑佳奈子 広報:竹宮華美 記録写真:井上嘉和 記録映像:川端将来 西本至則 |
きたまりは、2021年より太田省吾の戯曲をモティーフとする創作を続けている。太田独特の劇言語に潜んでいる揺れ動く身体性。さらに多様な楽器の生演奏との相互作用により、新たなダンスを切り...
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