実演鑑賞

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

他劇場あり:

2024/10/12 (土) ~ 2024/10/20 (日) 公演終了

上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定

公式サイト: https://kyoto-ex.jp/shows/2024_christian-rizzo/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
8人のダンサーとツインドラム
静謐からうねるような興奮へ


半袖のシャツとデニムパンツ、裸足。薄暗い舞台にあらわれた8人の男たちは、静かなユニゾンから踊りをはじめる。ほどなくして2人のドラマーが彼らに合流する。ダンサーは、ふたりで、あるいは群れで同期しあい、かと思えば、ふと群れから外...

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公演詳細

期間 2024/10/12 (土) ~ 2024/10/20 (日)
出演
演出
振付
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 11,500円
公式/劇場サイト

https://kyoto-ex.jp/shows/2024_christian-rizzo/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 8人のダンサーとツインドラム
静謐からうねるような興奮へ


半袖のシャツとデニムパンツ、裸足。薄暗い舞台にあらわれた8人の男たちは、静かなユニゾンから踊りをはじめる。ほどなくして2人のドラマーが彼らに合流する。ダンサーは、ふたりで、あるいは群れで同期しあい、かと思えば、ふと群れから外れたひとりにもなる。合流と離散、反復と展開は目まぐるしくも緊密に組み立てられていて、ひとときも目を離す隙がない。そして、端正な構成の中にありながら、彼らの身体はふつふつと熱を帯び、興奮が脈打ち――。

クリスチャン・リゾーは、舞台芸術のみならず、造形美術、音楽、ファッションなど幅広い分野に通じ、マルチな才能を発揮してヨーロッパのアートシーンを牽引してきた。現在は国際振付研究所(ICI)を芸術監督として指揮する、ヨーロッパのコンテンポラリーダンス界の重鎮だ。

2013年にアヴィニョン演劇祭で初演された本作の原点は、そのまた更に10年ほど前、リゾーがイスタンブールで男性の踊り手たちによるダンスを目撃し、鮮烈な印象を抱いたことに遡る。あるダンスが、時を隔てて別のダンスの誕生を促していく。連綿と続いてきたダンスという営みの一瞬間を、わたしたちも目撃する。
その他注意事項 未就学児入場不可。
スタッフ

[情報提供] 2024/07/19 11:39 by 事務局

[最終更新] 2024/08/26 11:25 by こりっち管理人

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