時代劇朗読劇
時代劇朗読劇
実演鑑賞
俳優座劇場(東京都)
2024/05/03 (金) ~ 2024/05/06 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://hitogoroshi-reading.com/
期間 | 2024/05/03 (金) ~ 2024/05/06 (月) |
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劇場 | 俳優座劇場 |
出演 | 堀江一眞、中島愛、野村香菜子、小原好美、下鶴直幸、三本木大輔、武井和歩、井上歌奏子、檜山修之 |
脚本 | 開沼豊 |
演出 | 久保田唱 |
料金(1枚あたり) |
8,200円 ~ 8,500円 【発売日】2024/04/14 一般 8,200円 当日 8,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月3日(金祝)14:00/18:00 5月4日(土) 14:00/18:00 5月4日(日) 14:00/18:00 5月6日(月祝)14:00 |
説明 | 越前福井藩きっての臆病者といわれている若侍・双子六兵衛が突如、誰も引き受け手のない主君の名を受けて罪人を討つ「上意討ち」を買って出た。 相手は藩主が可愛がっていた小姓を斬った藩のお抱え武芸者・仁藤昂軒で、剣術と槍の名人であった。六兵衛には、もちろん剣の腕はあるはずもない。 ある夏の日、妹・かねが止めるのもきかず六兵衛は昂軒を追い、三日目に追いついた。だが、その姿を見ただけで心臓がとまるほど恐怖にふるえあがる。後を尾けていたはずがいつの間にか追い越し、昂軒に呼び止められルト恐怖のあまり思わず「ひとごろし」と叫んで夢中で逃げ出してしまった。 ところが、この一声が意外な効果を生んだのだ。往来の旅人や土地の人たちが、六兵衛の叫びを聞き、昂軒の容姿を見るなり大混乱を起こして、恐怖におののいて逃げまどった。それから六兵衛は事あるごとに「ひとごろし」と叫び、精神的に追い詰めていくのであった。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:山本周五郎著「ひとごろし」(新潮文庫刊『ひとごろし』所収) 脚本:開沼豊/演出:久保田唱 |
相手は藩主が可愛がっていた小姓を斬った藩のお抱え武芸者・仁藤昂軒で、剣術と槍の名人であった。六兵衛には、もちろん剣の腕はあるはずもない。
ある夏の日、妹・...
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