鯨椅子PROJECT #1
鯨椅子PROJECT #1
実演鑑賞
STAGE+PLUS(大阪府)
2012/09/07 (金) ~ 2012/09/09 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://seedbombs.at.webry.info/
期間 | 2012/09/07 (金) ~ 2012/09/09 (日) |
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劇場 | STAGE+PLUS |
出演 | 松岡ありさ(芝居屋*彼誰刻)、きのしたよしえ、猿渡美穂、木所亮介([株]WAC)、平魚泳、FUNE。(劇的CIELO)、牛丸裕司(劇団五期会)、徳田尚美(劇団伽羅倶梨)、落合ゆかり(TRICKAHOLIC)、山口誠(TRICKAHOLIC)、音描き屋しんご(YumehoEnsemble)、平地正憲(YumehoEnsemble)、山口翔 |
脚本 | だるままどか |
演出 | だるままどか |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】 予約・前売り3000円、当日3500円 ご来場は日時指定の前売り券、ならびにご予約優先となっております。 座席数に限りがありますのでお早めにご予約ください。 当日飛び込みの御客様は立見となる可能性がございます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | STORY: トカイから遠く離れた 緑豊かなムラに生まれ育った 4人の幼馴染みがいる。 きらきらした少年少女時代は過ぎ、成人を迎えた頃には、それぞれの世界を持ち歩き始める。 4人は散り散りとなり、それぞれはそれぞれの日常を生きて、それぞれの葛藤を抱えて三十歳を越え、 幾つかの諦めを経て、諦めきれない幾つかのことを胸に秘めて暮らしていた。 時々 仲間達との思い出を戯れに掬い上げることはあっても、得てして郷愁は実際の行動を伴わない。 しかし或る日、ひょんなことで4人は「ネットの世界」で再会を果たす。 時間が経ち過ぎているように思えた。だから少し、戸惑いはあった。 だけど瞬く間に実際の距離を越えて、馴染みの距離感が戻って来た。 最初から筋書きが用意されていたかのように。 すっかりと腕白なコドモ時代に戻った4人は、純粋な遊戯としての「或ること」を思いつく。 それはとても心躍る「わるだくみ」だった。 ネットの中で始まった とある「ごっこ遊び」。 皆の予想の外で、それは少しずつ「現実」に影響を及ぼし始める。 ほんの少しずつ、目に見えるかたちで。 そして或るとき、それを引き金にして、とんでもない「大事件」は勃発した。 これは、「かつての子どもたち」が「現代」に巻き起こした、 空前絶後の大事件の顛末を詳細に描き切った群像劇であり、 ジェットコースター・エンターテイメントです! 生バンドの紡ぎ出す多国籍/無国籍な迫力ある劇音楽と、 俳優陣の身体から沁み・溢れ・膨張する「熱塊」が絡み合う妙を御堪能下さい! 【大阪公演始動にあたり。】 戯曲『ヒトが傷つかない魔法』は、 2010年6月 東京「pit北/区域」に於て、 高嶋みあり主催CO9プロデュース公演として上演されました。 商品化され形骸化した「エコ精神」への警鐘として又、 対人においての距離感覚や、生物としてのヒトが 野生を含む世界との向き合い方を損ないつつある現状への警鐘として、 現実に則したヒトと自然の関わり方の様々な形を、 又、そこから発展するヒトとヒトとの関わり方の様々な形を、 ムラ[地方]とトカイ[都市]の構造と本質を睨み、 正当な対比を行いながら浮き彫りにしつつ、 尚 娯楽作品として拵えた革新的な戯曲です。 都市「東京」での公演評価を踏まえ、都市「大阪」での上演を目指して、 地方「奈良」に住まう劇作家「だるままどか」は、 同じく「奈良」を基盤に手広く演劇制作者としての活動を行う「向井徹」をプロデューサーに招き、 実際的な「大阪公演」の企画を始動しました。 やりかた次第で実際の空間性を裏切りどこまでも大きな世界を出現させられ、尚且つ、 観客席と舞台の実質的近さを利にして細やかな演技表現をも伝達可能な「小劇場」を能動的に選択し、 ミクロとマクロを縦横に縫う戯曲世界の鮮明な具現化を目指します。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出助手;岡田萌生 (夢歩行虚構団) 舞台監督;新井和幸 総合美術;真マコト (ALPACA工房) 音響;川西秀一 照明;海老澤美幸 衣裳;浅井瑞穂 WEB広報;歩達 (夢歩行虚構団) 制作協力;寺井ゆうこ (LOTUS) 制作協力;北橋奈実 (EVENT-STATION) 運営協力;向井佳織 プロデューサー;向井徹 |
トカイから遠く離れた 緑豊かなムラに生まれ育った 4人の幼馴染みがいる。
きらきらした少年少女時代は過ぎ、成人を迎えた頃には、それぞれの世界を持ち歩き始める。
4人は散り散りとなり、それぞれはそれぞれの日常を生きて、それぞれの葛藤を抱えて三十歳を越え、
幾つかの諦...
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