期間 |
2024/05/24 (金) ~ 2024/05/26 (日)
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劇場 |
FOYER ekoda(ホワイエ江古田)
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出演 |
小泉匠久、下山裕子、野村明貴子(演劇集団池田塾)、美崎理恵、若林辰也、和田彰 |
脚本 |
脚色:美崎理恵 |
演出 |
美崎理恵 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,500円
【発売日】2024/03/26
一般 2,500円 中・高校生 1,000円 ※前売・当日共通
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公式/劇場サイト |
https://riegorin.wixsite.com/waterwalking/%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E6%B1%9F%E5%8F%A4%E7%94%B0%E9%A7%85%E3%82%92%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%81%B8
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
5月24日(金)14:00/19:00 5月25日(土)14:00/18:00 5月26日(日)13:00
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説明 |
【作品】 ◆岡本かの子『鮨』 福ずしの看板娘ともよは、常連客の一人、五十過ぎの紳士、湊のことが気になっていた。時によってはもっと老けて見え、場合によっては情熱的な壮年者にも見える彼は、独身者であることは確かだが、職業は誰にもわからず、店では「先生」と呼ばれていた。
◆太宰治『水仙』 「僕」は草田氏からある相談を受ける。草田氏の妻、静子夫人が家を出たというのだ。その相談を受けながら「僕」は三年前のささやかな事件を思い出す。それは草田の家に年始に行った時のことだった。
◆芥川龍之介『トロッコ』 八歳の良平は、土を運搬するトロッコを見物するために、毎日村外れにある工事場へ通う。ある日の夕方、土工たちの姿が見えないことをいいことに、弟と、隣の家の子供と一緒にトロッコを押してみる。ごろり、ごろり。トロッコはそろそろ線路を登っていった。
文豪の豊かな文章を語り手が語り、その中から生まれてきた登場人物たちが喋り始め、動き始め、そうして語りと人物が融合しながら物語を紡いでいく。――読んで、演じる。 読んで愉しい、聴いて愉しい、観て愉しい。そんな文豪作品の朗読劇を、江古田の日常の音が聴こえてくる、どこか懐かしい空間、ホワイエ江古田で上演します。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
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◆岡本かの子『鮨』
福ずしの看板娘ともよは、常連客の一人、五十過ぎの紳士、湊のことが気になっていた。時によってはもっと老けて見え、場合によっては情熱的な壮年者にも見える彼は、独身者であることは確かだが、職業は誰にもわからず、店では「先生」と呼ばれていた。
◆太宰治『水仙』
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