実演鑑賞
ぽんプラザホール(福岡県)
2012/07/06 (金) ~ 2012/07/10 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.h-bros.net/
期間 | 2012/07/06 (金) ~ 2012/07/10 (火) |
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劇場 | ぽんプラザホール |
出演 | 宮坂幸子、萩原あや、坂井操、永倉亜沙美、高柳一輝、山下大貴、幸田真洋 |
脚本 | 幸田真洋 |
演出 | 幸田真洋 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,000円 【発売日】 前売:1,800円/当日:2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | どうも。脚本・演出の幸田です。 突然ですが、僕は永遠の少年がキライです。 永遠の少年とは、いわゆる〈少年の心を持ったキラキラした大人〉の比喩表現で、 「あのヒトって、永遠の少年だよねえ・・・」 などと、女子がうっとりとした目でつぶやく時に使用されたりします。 で、まあ、僕はこの永遠の少年、つまり 〈少年の心を持ったキラキラした大人〉さんが嫌いなんです。 正直なとこを申し上げますと、ひがみもあります。チッ、モテやがってと。 しかし、ポジティブな意味合いで語られることの多い永遠の少年さんって、 ホントに素敵なのかなとも思うわけです。 キラキラとした純粋な心を忘れないのは確かに大切なことかもしれません。 が、純粋って別な角度から見ればバカってことにもなりませんか。 世界が狭かったり、自分の世界にばかり固執するからこそ、 つまり閉鎖的であるからこそ純粋さを保てるのであって、 そういう角度から見るとあまり素敵じゃない気がするのです。 ま、僕自身がそうだからよくわかるんですよね・・・ って、お前のことかよ!ってオチでした。 僕の中にも狭い世界に閉じこもっている僕がいて、 だからこそ永遠の少年さんを見ると 自分のダメなところを見せつけられているようで拒否反応を示すのです。 今回は、そんな僕と同じく 気持ちの悪い少年性を抱いたまま大人になった人々が出会って、 困ったことになり、右往左往するお話です。 自分のダメなところはこっそり隠しておくよりも、 白日の下にさらして精一杯笑い飛ばした方がよいと思っています。 まあ・・・笑えるよりもいたたまれない気持ちになるかもしれませんが、 どうぞお気軽に劇場へお越しください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 脚本・演出:幸田真洋 照明:荒巻久登(シーニック) 音楽・音響:中茂久也 舞台美術:坂井操 大道具:劇団HallBrothers 小道具・フライヤーイラスト:永倉亜沙美 宣伝美術:大塚健三 制作:萩原あや、城戸一郎 |
[情報提供] 2012/05/31 22:05 by 劇団HallBrothers
[最終更新] 2012/12/22 01:41 by 劇団HallBrothers
チケット取扱い
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突然ですが、僕は永遠の少年がキライです。
永遠の少年とは、いわゆる〈少年の心を持ったキラキラした大人〉の比喩表現で、
「あのヒトって、永遠の少年だよねえ・・・」
などと、女子がうっとりとした目でつぶやく時に使用されたりします。
で、まあ、僕はこの永...
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