横濱・リーディング・コレクション#3
クニオと俺と。(入門編)※上演戯曲「かんしゃく玉」
実演鑑賞
相鉄本多劇場(神奈川県)
2007/08/09 (木) ~ 2007/08/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://yokohama-reading.org/index2.htm
期間 | 2007/08/09 (木) ~ 2007/08/12 (日) |
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劇場 | 相鉄本多劇場 |
出演 | 上枝鞠生(Hula-Hooper)、上田遥、大西智子(あなざーわーくす)、高橋美貴(あなざーわーくす)、平川道子、吉田麻起子(双数姉妹)他 |
脚本 | 岸田國士 |
演出 | 菊川朝子(Hula-Hooper) |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 3,800円 【発売日】2007/07/09 前売\2,200/当日\2,700/2公演セット券\3,800 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | むつかしいことはよくわからないのですがキシダクニヲという人は割にむつかしくない人です。大体において「好き」とか「好きじゃないかも」とか「やっぱ好きかも」とかの話ばっかしてます。正直あたしと結構似てます。だから、ちょっと愛しい。 そんな私が選んだクニヲ作品は『かんしゃく玉』。夫婦がかんしゃく玉を思うさま鳴らしまくる話。最初読んだ時、馬鹿じゃなかろうかと思いました。かんしゃく玉鳴らしてばっかいるんだよ、夫婦が、部屋で。この人は大丈夫なのかと。心配になったので読みます。ちなみに、今気になっている台詞は「おいっ、そんな眼でみるのはよせッ!」。これより先は面白いので本番まで内緒。「ラストに泣く」という國士戯曲の王道も踏んでいる名作です。 読んで読んで泣いて怒って、かんしゃく玉をたくさん投げるよ。 菊川朝子 ※※※※ 毎回、芝居を作る際に考えることなのですが。なんらかの形で演劇と自分の距離感をはかります。舞台に出来る空間と演劇との関係性は、私の芝居において非常に重要な意味を持ちます。 とゆうわけで今回は、「リーディングを『演劇』する」。リーディングて何やねん。読めばいいんかい。読むって何やねん。これは演劇で。じゃあ演劇て何やねん。そーゆー疑問のひとつひとつとぶつかり合ってはじき出してやろうと。 真面目っぺー!!!漠然とおっきいこと言いましたが、身につまされること一個もしません。4作品で一番、何のためにもならない作品にはなる自信あります。 あ、今回稽古場でよく口にしている言葉は《アンチテーゼ》。そおゆう気持ちはあるかな~(煩い)。これぞリーディングって言う気概で、リードしますよ。だってリーディングつーからには、読まな!な! すっげー読みます。 |
その他注意事項 | [タイムスケジュール] 9日(木) 19:30 >>A★ 10日(金) 19:30 >>B★ 11日(土) 14:00 >>A / 18:00 >>B 12日(日) 14:00 >>B / 18:00 >>A ※Hula-HooperはBプログラムに上演致します。 ※★の回は終演後、アフタートークがございます。 10日は、演出家のわたなべなおこ氏(あなざーわーくす)です。 |
スタッフ | 見学監督■梅澤和美(Hula-Hooper) |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー4
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