四国学院大学身体表現と舞台芸術メジャー
四国学院大学身体表現と舞台芸術メジャー
実演鑑賞
四国学院大学ノトススタジオ(香川県)
2023/10/07 (土) ~ 2023/10/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.notos-studio.com/contents/event/event/6101.html
期間 | 2023/10/07 (土) ~ 2023/10/08 (日) |
---|---|
劇場 | 四国学院大学ノトススタジオ |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】2023/09/11 入場無料(要予約) ※未就学児童はご入場できません。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年10月7日(土)・8日(日) 7日(土) 13:00/18:00 8日(日) 13:00 ★公演終了後にアフタートークあり *受付開始・開場は開演の30分前 *3作品の連続上演。各作品間に約10分間の休憩あり。 |
説明 | 【四国学院大学身体表現と舞台芸術メジャー 特別公演とは】 今年度から本学のカリキュラムの一環として実施される、プロを目指す学生のための公演です。本学の専任教員3名が、それぞれの作品を選抜された本学学生の俳優・スタッフと共に創作。西村・仙石による演劇作品、阪本によるダンス作品を上演します。 【上演作品】 『動物園物語』 演出=西村和宏/作=エドワード・オールビー/翻訳=鳴海四郎 ジェリーとピーターという2人の登場人物がセントラル・パークのベンチで偶然出会い、約1時間、ひたすら喋り続ける不条理劇です。14ページにわたる長いセリフもあります。正直言って学生には荷が重い戯曲ですが、“特別公演”ということなので、挑戦してもらうことにしました。出演する2人には頑張ってもらうしかありません。若き2人の無謀なチャレンジにお立ち会いください。 〈出演〉 岡田祐介(4回生) 福家雄介(4回生) 〈演出プロフィール〉 西村和宏 Kazuhiro Nishimura 1973年生、兵庫県出身。1999年より、川村毅氏が主宰する劇団第三エロチカで俳優として活動。2002年にサラダボールを立ち上げ、以降すべての演出を手掛ける。2005年より平田オリザ氏が主宰する劇団青年団の演出部に所属。2011年より四国学院大学に勤務。これを機に創作の拠点を香川県に移す。瀬戸内国際芸術祭参加や、小豆島の島民と「二十四の瞳」を創作するなど市民劇の上演や高校生・市民向けの演劇ワークショップを多数行っている。 『すぐそばのダンス』 演出・振付=阪本麻郁/衣装=小松陽佳留 まだどんな作品になるかわからない作品について、今この文章を書いています。 大きな矛盾がこの行為にはありますが、TVやCMのダンスではないダンスになると思います。日常にあるふとした動き、感情、妄想、不調和、時間感覚を学生たちと実験しながらダンスにしていきます。あらすじや論理的な思考がそこにあるわけではないので、観客の皆さん一人一人がそれぞれの経験を通して何かを感じ取って頂けると嬉しいです。どうぞ、気楽に観て下さい。 〈出演〉 尾﨑海斗(3回生) 桑原日和(3回生) 土田倭也(3回生) 〈演出・振付プロフィール〉 阪本麻郁 Maya Sakamoto 1971年京都生まれ。キーウ国立バレエ学校でバレエを学び、京都ダンスアカデミー、N.Y.などでコンテンポラリー・ダンスを学ぶ。ケルン音楽大学でダンス教育を学んだ後、ボッフム市立劇場、タンツハウスNRWなどでダンサー、バレエ・トレーナーを務める。帰国後は四国学院大学演劇コースにて役者の為の身体トレーニングや振付を教えると共に地域の子どもたちに向けたワークショップも多数実施している。 『ラット』 作・演出=仙石桂子 この作品は、2015年に四国劇王にて初演、その後ノトススタジオでも上演した作品です。今回は、新たなメンバーで3人芝居を5人芝居に書き直してご覧いただきます。この作品の中での職員室は、監視されている、閉鎖された環境にあります。8年前に描いた職員室はもしかしたら「今の社会」を描いているのかもしれません。互いが互いを疑い、信じられない環境の中にも光があることを信じて。どうぞお楽しみください。 〈出演〉 加藤優和(4回生) 宮地友希乃(4回生) 島本歩花(3回生) 馬籠由祐姫(3回生) 関口晴(2回生) 〈作・演出プロフィール〉 仙石桂子 Keiko Sengoku 2006年より一橋大学学生相談室職員、2010年よりタイのシラチャ日本人学校国語科専任教諭を経て、2012年より現職。専門は演劇教育、インプロ(即興演劇)。現在、小学校・高校や社会福祉施設、丸亀少女の家など矯正教育の分野でも演劇教育を実践している。2014年より長編・短編の劇作・演出を手掛け、毎回異なる市民と学生、プロの俳優との共同制作を行い、年に2本ずつ公演を行ってきた。著書に『ドラマ教育入門』(図書文化社、共著)。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ▶︎出演者 『動物園物語』 岡田祐介 福家雄介 『すぐそばのダンス』 尾﨑海斗 桑原日和 土田倭也 『ラット』 加藤優和 宮地友希乃 島本歩花 馬籠由祐姫 関口晴 ▶︎スタッフ 舞台美術|村上桃菜(3回生) 舞台美術アドバイザー|カミイケタクヤ 照明|亀井涼花(2回生) 原麻名実(2回生) 照明アドバイザー|西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス) 音響|武内愛実(3回生) 松岡結暖(1回生) 吉田陽登(1回生) 音響アドバイザー|高橋克司(東温音響) 舞台監督|大瀬戸正宗 舞台監督補佐|奥竜之介(1回生) 演出助手|杉山凜(2回生) 今井真心人(1回生) 早坂健生(1回生) 主催:四国学院大学 協力:カルテット・オンライン ノトスプロダクション 四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA) |
今年度から本学のカリキュラムの一環として実施される、プロを目指す学生のための公演です。本学の専任教員3名が、それぞれの作品を選抜された本学学生の俳優・スタッフと共に創作。西村・仙石による演劇作品、阪本によるダンス作品を上演します。
...
もっと読む