実演鑑賞
セルリアンタワー能楽堂(東京都)
2023/10/20 (金) ~ 2023/10/20 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2023/20231020.html
期間 | 2023/10/20 (金) ~ 2023/10/20 (金) |
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劇場 | セルリアンタワー能楽堂 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 7,500円 【発売日】2023/07/20 S席(正面) ¥7,500 A席(脇正面) ¥6,500 B席(中正面) ¥5,500 学生席(座敷・自由) ¥3,500 ※公演中止、または主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはいたしません。 チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。 ※学生席はセルリアンタワー能楽堂のみにて取り扱います。購入の際に学生証をご提示ください。 ※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年10月20日(金) 開演時間 18:30(18:00開場) 終演時間 20:30頃 |
説明 | 「能の魅力を知る」シリーズ、今回のテーマは「創造する空間」。能楽における作り物(舞台で使用する道具、装置)に焦点を当てます。 十月は能「隅田川」の上演。春の頃、隅田川の川辺へやって来た女は都の者でした。子をさらわれ、狂気となってはるばる東国まで来たのです。舟の渡守に対し女は『伊勢物語』や在原業平の古歌を引き、業平は妻を、自分は我が子を尋ねているがその思いは同じだと嘆きます。渡守は、川向うの大念仏は一年前人商人に連れられてきた子が病死したのを人々が回向しているのだと語り、それこそ我が子の梅若丸と判り、渡守は女をその塚に案内します。母の念仏に我が子の声が聞こえ、その姿が幻のように現れますが、夜明けと共に幻は消え失せるのでした。 能楽はほぼ舞台装置を用いません。その中で作り物として出される道具も、竹に布を巻いて組み上げたシンプルな形状ですので、観客の想像力で場面や季節を作り出します。なぜこの道具を作り物として出すのか、あるとないとでは演者、観客それぞれの思う物語のイメージがどう変わるのか。演者が「創造」し観る人々が「想像」する公演をお楽しみください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 解説 小田幸子 能「隅田川」 梅若丸の母:友枝雄人 渡守:宝生欣哉 旅商人:宝生尚哉 笛:竹市学 小鼓:成田達志 大鼓:大倉慶乃助 後見:中村邦生、佐藤寛泰 地頭:香川靖嗣 |
十月は能「隅田川」の上演。春の頃、隅田川の川辺へやって来た女は都の者でした。子をさらわれ、狂気となってはるばる東国まで来たのです。舟の渡守に対し女は『伊勢物語』や在原...
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