トリツカレ男 公演情報 トリツカレ男」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★★★

    楽しかった!!
    この作品は初めて拝見しましたが、めっちゃお気に入りの作品になりました!!気に入りすぎて当日券でもう一回観ました(笑)ジュゼッペの健気で真っ直ぐな姿、そしてハッピーエンドでとても楽しかったです。

  • 満足度★★

    うーん・・・。
    全然ヒットしなかった。
    自分には合わなくなってきたかな。

  • 満足度★★★★★

    ヒロイン星野真里とトト金子貴俊を迎えてキャラメルボックス・ファンタジー。
    2007年初演から5年ぶりの再演。
    初演も観ましたが、もうそんなに経ちましたか。
    今回は、二人の客演を迎えての再演。
    しかも劇団初の赤坂ACTシアター!

    ヒロイン・ペチカ役の星野真里(好きです!)は、
    美少女にメガネ、カタコトの日本語、という最強の「カワイイ」条件設定!

    もう一人の客演、金子貴俊は、ハツカネズミのトト役。
    軽妙な語り口とコミカルな演技だけではなくて、
    主人公ジョゼッペとの掛合いも楽しくて、
    本当に二人で一人の相棒という感じがイイ。

    そして、渡邊安理のインコも楽しくて、好きです。
    リズミカルでおしゃべりなキャラクターが最高です。
    「でもスリーサイズは聞かないでね。全部同じだから…。
    って、ウケるーー!これバードギャグ!バードギャグ!!」(うろ覚え)

    登場人物は悪役のギャングボスさえも、みんな、基本的にはイイヒトで、
    ジョゼッペの小学生の姪っ子さえも、手踊りカエルを片手に
    いちいち小生意気なセリフを言って笑うといった具合に

    それでもジョゼッペは、ある人物にトリツカレて、追いつめられて、
    このクライマックスが切なくて、苦しくて、泣けました。

    全体的に、明るく楽しいんですが、でも良く考えるとそれだけではない。
    際限なく、どこまでもトリツカレて、ボロボロになっていく男の物語---
    ある意味、悲劇にも成り得る、その悲壮感を、ナルシズムを
    「楽しむ」こともできる物語なんですね。

  • カエル!!
    カエルを飼いたくなりましたっ!!
    可愛かったです☆

  • 満足度★★★

    華やかで美しいステージ
    物語の世界観や、登場人物の気持ちに全面的に寄り添うことはできませんが、
    劇場に対する演目のチョイスの勝利でした。
    ACTシアターの広さを十分に生かしたダンス、仮面祭がすご~く楽しかった。
    テンション上がりますね。
    ゲストのお二人は魅力的でしたが劇団員に比べて若干線が細かったかな。
    初演とのキャストの違いによる解釈の違いはなかなか面白いと思いました。

  • 満足度★★★★

    元気をもらえました
    沈んだ話題の多い今日。
    畑中さんのどこまでも明るい男に僕も元気をもらいました^^
    毎日元気に過ごしたいと思います。


    そして西川浩幸さん、昨年倒れられご病気を押しての出演だったのだと思います。
    カツゼツが少しおかしくなっておられました。
    しかし、それを補って余りあるその役者としての実力!!!
    出番では全て笑わせてもらい、泣かせる場面では確実に泣かされてしまいました。
    今後もお体にお気をつけて一日でもながく西川さんの舞台での姿を私に見せてください!
    いつまでも応援しています!

    ネタバレBOX

    残念だったのが金子さん、鈴木さんの二人。

    金子さんはちょっと声が小さく聞き取りずらかったです。
    鈴木さんは声が一本調子、感情などがよく分からなかった・
  • 2月27日(月)S
    なるほど。こりゃ面白い。感涙。

  • 満足度★★★★

    幸福感満ちる
    初・キャラメルボックスでした。
    原作の「トリツカレ男」は、本の中でも5本の指に入るくらい好きなお話。

    大好きな世界観が、目の前に広がっていました。
    幕がおりたあとの、あの猛烈な幸福感!
    幸せで幸せで、幸せすぎて涙が出ました。
    感動とか、悲哀以外で涙が出たのは初めてかもしれないです。

    一心に、不乱に想う気持ちは、まっすぐで強い。
    誰かのために、は、きっと誰かの力になる。
    それが世界を好転させる原動力なのだと思いました。


    そしてたぶん、少なからず誰しも何かの「トリツカレ男」なのではないかな。

    ネタバレBOX

    直接お話には関係がないのですが、
    エンディングに使われていた堂島公平さんの曲が、
    舞台の雰囲気にぴったりで、すごくよかったです。

    キャラメルボックス初観劇でしたが、
    さすが人気劇団だなと思いました。
    夢の時間を楽しく過ごさせてくれて、幸せな気持ちで劇場をあとにしました。
  • 満足度★★★

    物語に入って行けなくて・・・
    久々のキャラメルボックスで、
    サービス精神と、分かりやすさと、
    それでいて質の高い内容の演劇が見られるのではと、
    それなりに期待していきました。

    ただ、このお話、再演だそうですが、
    (私は今回初めてでしたが)
    物語がある意味荒唐無稽なもので、
    しかし、演劇の作りはリアリスティックだったので、
    正直、演劇のなかに没入できず、
    結局冷やかに見ているままで終わってしまった・・・のがちょっと残念。

    「そこまでやるかなあ?」「それはありえないでしょう・・・」みたいな。

    これは私の勝手な「感じ方」と、それに基づく「考え」ですが、
    ファンタジー的な(やや抽象的・象徴的な)表現にして、
    話には少々矛盾があっても、
    「雰囲気」で何かを観る者に伝えていくか、
    それとも(ベタとも言われようが)リアリティーある感動的な話を作っていくか、
    どちらかにした方が良いような気がしました。

    今後への期待を込めて、少々辛口の投稿でした。。。

    それでも、終演後に役者が客席に分け入って、
    記念品を配っていくあたりの再ービス精神は中々のものです。

  • 201202241900
    201202241900@赤坂ACTシアター/250万観客来場記念しおり配布有

  • 満足度★★★★★

    面白かった
    以前”音楽劇”で観たことありますが、
    やはり違うものですねーと感じた。

    なんといっても”ネズミ”と”インコ”が面白かった、
    また親分+手下もユニークで良かった。

    赤坂ACTシアターでは初の観劇であり、
    高齢な同伴者も椅子の座り心地が良く、
    長時間の観劇が苦にならなかったと申しておりました。

  • 満足度★★★

    らしいといえばらしいが・・・
    なんだかなぁ、
    何か腑に落ちないね。
    学園祭の延長線上にあるような・・・

  • 満足度★★

    やはり今回も…
    初演時同様、物語に入り込めず。
    どうやら主人公の気持ちはワカるが「共感できない」のがその理由らしい。
    そしてそれは主人公の考え方や行動が「もし自分がその立場だったら」やりそうなことだから(=自分を見るのはイヤだから)かも?

  • 満足度★★★

    初キャラメルボックス
    観客動員が多い割には小劇場の様な小粒な内容。世の大半はこのような大甘な芝居が好きなのである。大儲けしたい劇団は参考にしよう。金子貴俊のねずみはかわいいが、舞台での発声ができていないので聞きづらい。

  • 満足度★★★

    トリツカレ男再び
    初演を観ていたので、
    お話というかオチは分かっていての鑑賞になります。

    ヒロインのペチカ役を星野真里さん、
    ジュゼッペの相方のネズミのトト役を金子貴俊さんが演じます。
    芸能人というかTVを主舞台とする二人をゲストに迎えています。

    ペチカ役の星野真里さんは本当に可憐でした。
    これは純朴で一途なペチカ役が本当に様になっていました。
    これだけでも初演を超えていましたね(笑)

    トト役の金子貴俊もキュートなネズミを演じていて、
    ジュゼッペの対等の相棒という感じをよく出していました。

    ネタバレBOX

    初演と比べて、ビアンカがパワーダウンしたかなと思いましたが、
    それだけ退団した井上麻美子さんが良かったということでしょう。

    仮面祭ですが、初演と比べてキレイになりすぎたかなと。
    だからインパクトは薄かったのですが、
    凄いパフォーマンスを見せて貰いました。

    ロミオファミリーはもう言わずもがな。
    何でもありな3人組でしたね。
    もう声を上げて笑いました。

    ジュゼッペの幼なじみのイザベラを演じた原田樹里さんの凛とした演技に魅せられました。
    早々にヒロインな姿をみたいですね。

    タタン先生とジュゼッペの最後のはしごのシーンは、
    分かっていたのに涙が滲みます。
    このシーンは何度も見ても飽きない気がします。

    自分の年齢的にはタタン先生の視点に立ってしまうので、
    なおさら、後を託すジュゼッペに送る気持ちを思うと、
    悲しくなるのです。

    現実的には愛は地球を救えないかもしれません。
    でも、一人の人間は愛で救える。
    そんなことを思いました。

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