一徳会+犀の角
一徳会+犀の角
実演鑑賞
犀の角(長野県)
2022/12/03 (土) ~ 2022/12/04 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://kamagayaartguild.mystrikingly.com/
期間 | 2022/12/03 (土) ~ 2022/12/04 (日) |
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劇場 | 犀の角 |
出演 | 月影瞳、丹野晶子、鈴木正孝 |
脚本 | 横溝正史 |
演出 | 石井幸一 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月3日(土) 12月4日(日) |
説明 | 妄想の諏訪、信州の正史 「信州財界の巨頭、犬神財閥の創始者、日本の生糸王といわれる犬神左兵衛が信州那須湖畔にある本宅で永眠した……」という書き出しから『犬神家の一族』という小説は始まります。なお、ここに書かれている「那須」というのは「諏訪」がモデルになっています。 1934年7月から39年12月までの5年半ほどの間、横溝正史は結核の療養のため長野県上諏訪に住んでいました。そして諏訪の滞在中に『鬼火』という短編小説を、戦後になってから『犬神家の 一族』を書き上げました。 「私たちは自分の幸福のために戦わねばなりません。たとえ人様から非道の誹りを受けましょうとも」 自分や自分の愛する人の幸福を願わない者はいないように思います。しかし自分が幸せになることが他者を不幸にすることだったとしたら……それでも自分は自分の幸福を求めることができるだろうか……『犬神家の一族』という物語にはそういう人間がずっと悩み続けている諸問題と、その回答を誤った人々が描かれています。 閑話休題、横溝正史が20世紀初頭の諏訪に幻視した風景……そこに住む犬神家の人々の言葉、彼らの身の上に起こったこと……皆さんにはそれらのことを”かの有名な探偵”になった気持ちでご覧いただけたら幸いです。 本日はご来場ありがとうございました。 〜当日パンフレット掲載文章より〜 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:横溝正史 脚色・演出:石井幸一 出演:丹野晶子、鈴木正孝、櫻内華恵、戸崎真、中村岳史、月影瞳(特別出演) 舞台監督:村上梓 照明デザイン:染谷和彦 照明操作:伊藤茶色 音響操作:永峯克将 アンダー:爲近敦夫 フィジカルアドバイザー:伊藤全記 宣伝美術:小松順子 制作:唐川恵美子 プロデューサー:荒井洋文 主催:一般社団法人シアター&アーツ上田 企画:合同会社犀の角 協力:(株)KADOKAWA |
「信州財界の巨頭、犬神財閥の創始者、日本の生糸王といわれる犬神左兵衛が信州那須湖畔にある本宅で永眠した……」という書き出しから『犬神家の一族』という小説は始まります。なお、ここに書かれている「那須」というのは「諏訪」がモデルになっています。 1934年7月から...
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