実演鑑賞
博多座(福岡県)
2011/10/04 (火) ~ 2011/10/27 (木) 公演終了
休演日:10/17
上演時間:
公式サイト:
http://www.hakataza.co.jp/kouen/index_h2310.html
期間 | 2011/10/04 (火) ~ 2011/10/27 (木) |
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劇場 | 博多座 |
出演 | 赤井英和、天童よしみ、三林京子、曽我廼家文童、石原あつ美、ほか |
脚本 | わかぎゑふ |
演出 | わかぎゑふ |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 13,000円 【発売日】 A席13,000円 特B席10,000円 B席7,000円 C席4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | あらすじ 大正12年、大阪。道頓堀にある喫茶店「赤富士」の女給・千代子(天童よしみ)は人気者。先日も店賃の値上げで困っている近所の居酒屋から相談を受けると、具の盛り付けの工夫でやりくりできると提案し、みんなをうならせる。しかし千代子は始末屋としても有名で、何をしても一銭、二銭とお金を取るのが玉に瑕。また夜には、昼の弁当の残り物を巾着に入れた「福袋」をネタに、おでんの屋台を構えていた。 実は、千代子は15歳のときに、孤児の自分を拾って育ててくれた養父母を、列車事故で亡くしていて、二人への恩返しにと、彼らの残した一人娘の真由美を幸せにするために小金を稼いでいるのだった。 そんなある雨の晩、千代子の屋台にヤクザの用心棒の良吉(赤井英和)がやってくる。見た目は怖いが人のいい良吉は、トラブルに巻き込まれた様子。 東京から来たエリート風ヤクザ、そして見るからに怪しげな不動産屋の女社長。千代子と良吉の知らないところで、とんでもない企みが進んでいた・・・。 みどころ 天童よしみが満を持して博多座初登場。1998年以降、大阪をはじめ、東京や名古屋で座長公演を行い、毎回好評を博しています。 今回の芝居は、織田作之助の名作「夫婦善哉」を元に、わかぎゑふが本公演のために書き下ろしたオリジナルストーリー。 天童演じる千代子は、逆境にもめげず、健気にそして逞しく生き抜く愛嬌のある娘。周りを元気付ける千代子は、まさに天童にぴったりのはまり役です。 そして相手役の良吉を演じるのは、こちらも博多座初登場の赤井英和。赤井自身の人柄そのままの、朴訥ながらも気の優しい男を演じます。 さらに脇を固める三林京子、曽我廼家文童、石原あつ美ら、関西出身者との絶妙な芝居の「間」や「かけあい」も見どころです。 浪速の下町を舞台に繰り広げられる、笑いあり涙ありの心温まる人情喜劇を存分にお楽しみください。 |
その他注意事項 | ※3歳以上有料(2歳以下入場不可) |
スタッフ |
大正12年、大阪。道頓堀にある喫茶店「赤富士」の女給・千代子(天童よしみ)は人気者。先日も店賃の値上げで困っている近所の居酒屋から相談を受けると、具の盛り付けの工夫でやりくりできると提案し、みんなをうならせる。しかし千代子は始末屋としても有名で、何をしても一銭、二銭とお金を取るの...
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