第十七楽章
~The groovy life with a lot of shame, secrets, and excuse.~
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.hakoniwa-e.com/
期間 | 2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日) |
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劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 須貝英、爺隠才蔵、片桐はづき、井上裕朗、村上直子(ホチキス)、清水穂奈美、ザンヨウコ(危婦人)、小林タクシー(ZOKKY)、原田優理子(トリのマーク)、菊池明明(ナイロン100℃)、大谷幸広 |
脚本 | 古川貴義 |
演出 | 古川貴義 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,500円 【発売日】2011/10/01 前売:3,000円/当日:3,500円(全席自由) 11/3(木・祝)19:30の回は、初日割引 前売:2,800円 / 当日3,300円 ※開場は開演の30分前、受付および当日券の販売は開演の60分前になります。 ※座席数に限りがございますのでご予約の上お早めにご来場下さい。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 責任を負いたくない人のお話です。 つまりは、これを読んでいるあなたの物語です。 これを書いている僕の物語です。 責任なんて、能動的に負いたいものではないと思うんです。 自分の生活や生き方や考え方の責任すら取れるかどうか分からないのに、 他の何かの責任まで取れるかっつーの!って。 責任は、負おうとして負うものじゃない。 負わされるものです。 ただ、いざ負うとなれば、頑張ってしまいがち。 大抵はそこに、何かしらの損得勘定が内包されています。 単純に金銭的なことだけではなくて、精神的なもの、 例えば誰かに認められたいとか、自分の成長の糧にしたいとか、そういったものも含めて。 だから、頑張ってしまいがち。 そうやって責任を負うことでしか、見えない世界がある、はずなんですよ。そう期待しているんです。 でも、なかなか辿り着けない。煩悶する。こんなことしていても意味が無いのか。 あるいは、責任の負い方を間違っているのか。 負っているつもりになっているのは自分だけで、実は全く負えていないのではないだろうか。 では。 責任を逃れ逃れて、ややこしいことからは目を逸らして、 色んなものを遮蔽して生きている人にしか見えない世界というものも、実はあるのかもしれない。 そういう人は大抵嫌われているから、そういう人について深く考えることもあまりないわけだけれど、 ちょっと考えてみようかな。 映画製作業界という、一部の演劇人が憧れたり妬んだりする世界を、 過度な期待とプレッシャーと嘘と大法螺と絶望と人、でお送りする。予定。 箱庭円舞曲 第十七楽章『いつも誰かのせいにする』 |
その他注意事項 | CoRich舞台芸術まつり! スポンサード公演 |
スタッフ | 舞台美術:稲田美智子 照明:工藤雅弘(Fantasista?ish.) 音響:岡田 悠(One-Space) 衣装:三木葉子(GurturieLaing) 舞台監督:鳥養友美 映倫:山内翔 活弁:小野哲史 宣伝美術:Box-Garden House イラスト:須山奈津希 記録写真:鏡田伸幸 制作協力:林みく(Karte) 企画製作:箱庭円舞曲 協力:ホチキス 危婦人 ZOKKY ナイロン100℃ Nangka monophonic orchestra スミカ Fantasista?ish. One-Space GurturieLaing Karte フォセット・コンシェルジュ ウィーズ・カンパニー キューブ Corich舞台芸術! 水天宮ピット 笹塚メソッド |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー6
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つまりは、これを読んでいるあなたの物語です。
これを書いている僕の物語です。
責任なんて、能動的に負いたいものではないと思うんです。
自分の生活や生き方や考え方の責任すら取れるかどうか分からないのに、
他の何かの責任まで取れるかっつーの!っ...
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