実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2011/06/04 (土) ~ 2011/06/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/nightsdream
どうか再演を! SPAC芸術総監督の宮城聰さんが、初めて野田戯曲を演出。野田さんは詩人なのだと、初めてちゃんとわかりました。ありがとうございました。
満足度★★★★★
0 2012/01/09 16:02
期間 | 2011/06/04 (土) ~ 2011/06/05 (日) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | 赤松直美、石井萠水、泉陽二、いとうめぐみ、大高浩一、加藤幸夫、木内琴子、貴島豪、小長谷勝彦、佐藤ゆず、菅原達也、関川哲生、たきいみき、瀧澤亜美、保可南、布施安寿香、本多麻紀、牧野隆二、牧山祐大、眞野梨江、山下ともち、吉見亮、若宮羊市、渡辺敬彦 |
脚本 | 野田秀樹 |
演出 | 宮城聰 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 4,000円 【発売日】2011/04/10 一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円 ★SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、ペア/グループ割引などの割引料金があります。 (チケット情報ページ参照) ★静岡県内の中学生以下の方は30名までご招待あり!(お問い合わせ・お申し込みはSPACチケットセンター TEL.054-202-3399まで) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | SPAC芸術総監督・宮城聰が野田秀樹の戯曲を初演出! 『真夏の夜の夢』は、劇作家の野田秀樹がシェイクスピアの名作恋愛喜劇を潤色(※)した作品です。野田は東京大学在学中に劇団「夢の遊眠社」を結成し、詩的な台詞と疾走感を特徴とする演劇手法によって、時代の寵児となりました。現在は、東京芸術劇場の芸術監督を務めながら、自作の上演を精力的に行っています。1992年に初演された『野田秀樹の真夏の夜の夢』(東宝制作)は、原作の持ち味を活かしつつ、野田が得意とする言葉遊びやジョークが豊富に盛り込まれた、笑い溢れる作品です。宮城聰は、野田と同じ高校の後輩にあたり、文化祭で野田の上演した作品が演劇を志すきっかけになったと語ります。以来、宮城は野田作品に注目し続けて来ました。宮城聰が野田戯曲を初演出する『真夏の夜の夢』に、ご期待ください。 ※原作をもとに、表現を誇張し、おもしろくすること。 宮城聰の新境地“祝祭音楽劇”が新しい演劇祭の幕開けを飾る! <富士の麓>を舞台に、恋の媚薬が巻き起こすドタバタ喜劇 本作は、2010年に宮城が新境地を拓いた『ペール・ギュント』に続く、“祝祭音楽劇”の第2弾です。俳優は役を演じ、また楽器を演奏します。音楽にのって展開し、<世界>をまるごと描く“祝祭音楽劇”。野田の潤色によって舞台を<富士の麓>に置き換えられたこの作品は、再出発するSPACの演劇祭(※)のオープニング作品として、ぴったりのしつらえです。移ろいやすい恋心をおもしろおかしく表現した、この明るく愉快な“祝祭音楽劇”から、「ふじのくに⇄せかい演劇祭」はスタートします。 ※2011年SPAC15周年にあたり「Shizuoka春の芸術祭」から「ふじのくに⇄せかい演劇祭」へ名称を改めました。 あらすじ 創業130年の割烹料理屋「ハナキン」。その娘・ときたまごには許婚がいた。板前のデミである。デミはときたまごを愛していたが、彼女は板前のライに恋心を寄せていた。ときたまごとライは<富士の麓>の「知られざる森」へ駆け落ちする。それを追いかけるのはデミと、彼に恋をしている娘・そぼろ。森では妖精のオーベロンとタイテーニアが可愛い拾い子をめぐって喧嘩をしている。オーベロンは媚薬を使ってタイテーニアに悪戯をしようと企み、妖精のパックに命令する。ついでにそぼろに冷たくするデミにも媚薬を使おうと思いつく。しかし悪魔メフィストフェレスが現れ、パックの役目を盗みとる。そこに「ハナキン」に出入りしている業者の面々が結婚式の余興の稽古にやって来て、事態はてんやわんやに……。 |
その他注意事項 | ◎ 4日の終演後にオープニングレセプションを行います。 ◎ 5日の終演後に、宮城聰(演出)とゲストによる アーティスト・トークを行います。(予定) ◎ 5日の終演後に、2階カフェ・シンデレラで出演者と交流できる 「カフェ・シンデレラで逢いましょう!」を行います。 |
スタッフ | 原作: W・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より 潤色: 野田秀樹 音楽: 棚川寛子 |
チケット取扱い
『真夏の夜の夢』は、劇作家の野田秀樹がシェイクスピアの名作恋愛喜劇を潤色(※)した作品です。野田は東京大学在学中に劇団「夢の遊眠社」を結成し、詩的な台詞と疾走感を特徴とする演劇手法によって、時代の寵児となりました。現在は、東京芸術劇場...
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