TOKYO PLAYERS COLLECTION × 王子小劇場
全ステージ当日券ございます / 上演時間:70分
実演鑑賞
王子小劇場(東京都)
2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tokyoplayerscollection.web.fc2.com/
期間 | 2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日) |
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劇場 | 王子小劇場 |
出演 | 榊菜津美、八幡みゆき、井上千裕、中村梨那(DULL-COLOREDPOP)、梅舟惟永(ろりえ)、南波早、吉川莉早、甘粕阿紗子(カムヰヤッセン)、小鶴璃奈(ラフメーカー)、冬月ちき |
脚本 | 上野友之(劇団競泳水着) |
演出 | 上野友之(劇団競泳水着) |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 2,800円 【発売日】2011/05/01 <日時指定・自由席> 前売:2500円 当日:2800円 ペア(要予約):4400円 高校生以下(要予約・枚数限定)1500円 ★プレビュー公演(5月31日)・平日昼割(6月2日14:30)2200円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 一人の20代女性が過ごす20歳から29歳までの十年間を、20代の女優十人で描き出す。 切なくてHAPPY、繊細で怒涛、寂しいけど祝祭的な女子の20代。 トープレ版「女の半生」、開幕です。 --------------------------------------------------------------------------------- いつだって可愛い女の子に囲まれたかっただけです。興味があるのは女子のことだけ。 自分としてはその到達点のような感じ。 どこに出してもひけをとらない十人です。 はっきり言って既に満足ですが、そんなこと言ったら罰が当たりそうなので、面白い作品になるよう頑張ります。 女子。この身近にして永遠なる謎。 に挑んで、出来れば最高に甘い敗北を喫したいと思ってます。 楽しみすぎる。 上野友之 --------------------------------------------------------------------------------- 【TOKYO PLAYERS COLLECTION】 劇団競泳水着主宰、上野友之の個人ユニット。略して「トープレ」。 その都度、お気に入りのPLAYER達に声をかけては、好きな時に各地に出没します。 東京で、世界で、一緒に遊びましょう。 --------------------------------------------------------------------------------- 演劇では何故か女優が少年役をすることが多い。多いが故にクロムではやらせない事にしている。ところが困った事にクロムには少年役が似合う女優が多い。前回のTOKYO PLAYERS COLLECTIONは、クロムの渡邉とかげが出演させてもらってたので観にいったら、とかげがサクっと少年役を演じていて、あらあらやられたなと悔しい思いをした。ある意味ベストオブ渡邉とかげとさえ感じた。 そんな事にこだわっていては勿体無いですよと言われた気がした。上野くんの色んなところから俳優を集めてきて、その役者の最良の部分を引き出す才能に感心することしきり。競泳水着でもエクセルを使って書いてるという練りに練った構成の台本なのに自然で奇をてらう事の無いシーンが積み重なり、役者を際立たせる。カーテンコールまで観ていつも出る一言は「お見事」である。似たようなタイプのお芝居は多いのだが、何故か競泳水着を観にいってしまうのは、泣かせ過ぎず、笑わせ過ぎず、過剰ではないのに胸がいっぱいになるからだ。いややはりシーンの重ね方が尋常じゃないからかも。 クロムモリブデン 青木秀樹 僕は上野さんの書く台詞が好きです。 過剰さがなく、かと言って不足もなく、とっても品のある台詞だと思うからです。例えるのなら、論理的なのに論理を振りかざしたりしない、いつもやさしいお父さんのような響きの台詞です。でも時折、そんなお父さんも、やっぱり人間だからどうしょうもなく寂しかったりエロかったりする、みたいな味わいを、過剰さも不足もない上品な響きのまま、さりげなく漂わせて、グッときます。 思わず目を閉じて、ずっときいていたくなるのですが、上野さんの作る舞台は美しい女優さんばかりなので、目を閉じてちゃ、もったいなかったりもします。 FUKAIPRODUCE羽衣 糸井幸之介 上野友之と言う人が僕にとってはとても大切な人だ 心から素直な人だ 素直な人が女子という謎に挑むらしい 僕にとってとてもとても大切な作品になってしまう 一人でも多くの人が彼の作る作品を心から見て欲しいと思います 女子を描かせたら彼よりすごい人を少なくとも僕は知りません オーストラ・マコンドー 倉本朋幸 上野友之は物語を知っていて、人間を知っている。 その武器を使って立ち回るスマートな脚本家だと思う。 でも案外人間は知っているけど自分の事は分かっていない。 物語は知っているけど映画とか演劇とかの拘りはない。 そんな自分をさらけ出している彼がいる。 演劇を知ろうとしていて、自分を知ろうとしている。 そのためにTOKYO PLAYERS COLLECTIONがあるのだと思う。 分かんないけどね。 そんな事はどうでも良くて上野友之は楽しそうに生きているのでそれでいいと思う。 キリンバズウカ 登米裕一 --------------------------------------------------------------------------------- 【×王子小劇場】 「×王子小劇場」は 王子小劇場が、作品としてはもちろん、 興行的勝算にも期待ある団体・企画に対して行われる、 共催レーベルです。 従来の劇場使用料金ではなく、 有料入場者数×(一定金額)円の 従量課金システムです。 リターンもリスクも、団体と劇場が分け合います。 より一層、作品づくりの段階から、団体と劇場が連携し、 宣伝・広報にも力を入れることになります。 「×王子小劇場」にご期待ください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:本郷剛史 照明:山内祐太 音響:田中亮大 演出助手:伊豫田一成 根本沙織 竜史 サポート:入倉麻美 宣伝美術:[図案]立花和政 [絵]庄子佳那 WEB広報:飯田裕幸(office knee drop) 制作:会沢ナオト(劇団競泳水着) 協力(五十音順):(株)ワーサル カムヰヤッセン 劇団競泳水着 zacco 立花プロダクション DULL-COLORED POP ラフメーカー ろりえ 企画・製作:TOKYO PLAYERS COLLECTION |
この公演に携わっているメンバー10
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切なくてHAPPY、繊細で怒涛、寂しいけど祝祭的な女子の20代。
トープレ版「女の半生」、開幕です。
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