~『当麻』より
~『当麻』より
実演鑑賞
ミュージアム東京(東京都)
2011/03/25 (金) ~ 2011/03/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.gendainoh.info/
期間 | 2011/03/25 (金) ~ 2011/03/27 (日) |
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劇場 | ミュージアム東京 |
出演 | 葉月結子、鞠みちえ、皆木俊彦 |
脚本 | 中田彩星 |
演出 | 中田彩星 |
料金(1枚あたり) |
2,700円 ~ 3,000円 【発売日】2011/02/07 前売2700円、当日3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 現代能シアタープロジェクトは、能の演目を題材に現代劇として再構成し上演しています。 能『当麻』を題材にした小説『死者の書』を著した民俗学者折口信夫氏。その折口氏に師事した角川書店創設者角川源義氏の私邸のある荻窪のインドヨガ・スタジオにて、信心深く蓮の糸で曼荼羅を織ったという中将姫伝説を描いた能『当麻』を現代劇として上演します。 第8回杉並演劇祭参加作品 杉並区文化協会による「すぎなみ文化芸術活動助成基金助成事業」 能『当麻』あらすじ ある念仏僧が紀州三熊野の帰途、大和の当麻寺に詣でた。そこへ若い女をつれた老尼が来る。僧の問いに老尼は、極楽浄土を描いた曼荼羅を作った中将姫について語る。この山に籠もり、毎日経を読誦して本当の弥陀如来を拝みたいと祈り続け、ある夜突然弥陀が老尼姿で現れ、姫は感涙で袖を濡らしたという話をする。実は自分らがその時の中将姫に見えた阿弥陀如来、観世音菩薩なのだと告げると、二人は昇天していく。僧が読経しいると妙音が聞こえ光明がさし、歌舞の菩薩が見えてくる。それは生前、日々経をとなえた中将姫の霊で、弥陀の浄土を賛美し、経の功徳を説き、舞を舞う。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明 佐瀬三恵子 音響 吾犀尚子 舞台監督 田中陽悦 協力 川井麻貴 田村公宝 三橋麻子 |
能『当麻』を題材にした小説『死者の書』を著した民俗学者折口信夫氏。その折口氏に師事した角川書店創設者角川源義氏の私邸のある荻窪のインドヨガ・スタジオにて、信心深く蓮の糸で曼荼羅を織ったという中将姫伝説を描いた...
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