劇団赤い風 第67回公演
劇団赤い風 第67回公演
実演鑑賞
2011/03/05 (土) ~ 2011/03/06 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ictnet.ne.jp/~sakatakaze/
期間 | 2011/03/05 (土) ~ 2011/03/06 (日) |
---|---|
劇場 | いわてアートサポートセンター・風のスタジオ |
出演 | 佐藤未来(ゲスト)、生藤圭、永井志穂、大森健一、さとうあい、宇田翔太郎、おきあんご、佐藤まゆみ、菅原るみ子、中村美智子(香港活劇姉妹)、佐野晴香(クロスK)、千葉伴(香港活劇姉妹)、狩野駿(劇団かっぱ) |
脚本 | 坂田裕一 |
演出 | 藤十郎 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 1,800円 【発売日】 前売1500円 当日1800円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【あらすじ】 どこの街にも、思い出の詰まったジャズ喫茶があり、さまざまなジャンルの異端児たちが時代の憂いを抱えながら集っている。北の街にあるそんな店のマスターが、突然失踪した。マスターの古い友人たちが何の前触れもなく集まってきた雨の日のことだった。 マスターの妻は、店を閉じたが、その後、毎月、毎年、失踪したその日になると、店を開けて常連客たちと小宴を催した。まるで、マスターの帰宅を待っているかのように。いや、安穏とした日々に終演を告げる日を待っているかのように。 その日から20年経った。 よちよち歩きだったマスターの娘も大きくなり、父の遺した譜面の歌を歌い、父の失踪の理由を母や常連たちに尋ねるようになってきた。 その日は、再び雨。 招待状を持たない不思議な客たちが集まってくる。長い放浪の末、自分の名前すら忘れてしまった者たち。そして、マスターを追って、失踪した常連客の一人の謎が明らかになってくる。時代に取り残された男が叫ぶ「俺たちは時代で生きてるんじゃない。個人で生きてるんじゃないのか!」 三銃士と縄跳びする郵便配達人。盲目の少年。奇妙な服装の女たち。時代の歪みから次々に現れる登場人物が織りなす切なくも見果てぬ夢を駆ける物語。 【テルミドール とは】 フランス革命暦(後にナポレオンにより廃止)の「熱月」と呼ぶ月間(革命暦では1ヶ月30日間)のこと。テルミドールの反動が有名。1794年7月27日(テルミドール9日)に起きた、フランス革命時における山岳派独裁に対する反対派が起こしたクーデターである。この事件をもって実質的にフランス革命の終焉とされ、市民革命は終わりを告げた。 【日時】 2011年3月 5日(土)14:00/19:00 6日(日)14:00 ※開場は開演の30分前 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 映像脚本◎おきあんご 作曲◎田口友善 舞台美術◎長内努 映像アドバイザー◎道又力 映像◎松本伸 照明◎三嶋由利子(よしこ) 音響◎村岡邦子 衣装・小道具◎赤い風 制作◎赤い風 制作美術◎柏木史江(フリー) |
どこの街にも、思い出の詰まったジャズ喫茶があり、さまざまなジャンルの異端児たちが時代の憂いを抱えながら集っている。北の街にあるそんな店のマスターが、突然失踪した。マスターの古い友人たちが何の前触れもなく集まってきた雨の日のことだった。
マスターの妻は、店を閉じたが、その後...
もっと読む