実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2011/03/20 (日) ~ 2011/03/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.owlspot.jp/performance/110320.html
期間 | 2011/03/20 (日) ~ 2011/03/27 (日) |
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劇場 | あうるすぽっと |
出演 | 山本亨、井之上隆志、三鴨絵里子、丸山厚人、鷲尾昇、蒲田哲、水内清光、本間剛、山口森広、福島勝美、松本紀保、かんのひとみ、青山勝 |
脚本 | 蓬莱竜太 |
演出 | 大谷亮介 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 7,500円 【発売日】2011/01/29 全席指定 ○一般 4,500円 ○24歳以下割引 3,500円 ○2演目セット券 7,500円 ○としま未来友の会:4,000円 ※24歳以下割引は、ぷれいすのみ取扱 ※2演目セット券はハバネラ・ぷれいすのみ前売取扱 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | モダンスイマーズと道学先生が 蓬莱竜太の「デンキ島」シリーズを連続上演!! 演出に大谷亮介を迎え、異色のタッグで贈る熱い中年群像劇 ◇注目の劇作家 蓬莱竜太の「デンキ島」シリーズ 2008年度岸田國士戯曲賞を受賞した蓬莱竜太。 座付き作家・演出家をつとめる劇団モダンスイマーズのみならず、 様々な劇団やプロデュース公演にも作品を多数提供している、今注目の劇作家・演出家です。 ◇蓬莱竜太のルーツを語る上で欠かせない「デンキ島」シリーズ 「デンキ島」はシリーズ作品で、「デンキ島」、「デンキ島~松田リカ篇~」、「デンキ島~白い家篇~」の3作からなります。 『デンキ島』は日本海に浮かぶ北陸の架空の島。 島を浮かび上がらせる烏賊釣り舟の灯りが電気のように見えることから、 誰ともなく『デンキ島』と呼びはじめ定着したとされています。 日本海特有の鉛色の冬の空が特徴的なこの島は、閉鎖的な場所の象徴となっており、 そして蓬莱竜太自身が多感な思春期を過ごした石川県のイメージが投影されています。 ◇「デンキ島」シリーズの流れ~元祖「デンキ島」 元祖「デンキ島」は、閉鎖的な島でエネルギーをもてあまし、 鬱屈を抱えた若者達が、人生の岐路に立ち、迷い、悩み、荒れ、そしてそれぞれの道を進んでいく姿を描き、 ストレートな青春群像劇として高く評価され、モダンスイマーズは、 “骨太な人間ドラマを繊細に描く”劇団としてのイメージを定着させました。 ◇「デンキ島~松田リカ篇~」 「デンキ島」の背景をそのままに、あらたに女子高生を主人公としたのが「デンキ島~松田リカ篇~」です。 元祖「デンキ島」の登場人物を一部残しつつ、全く別な物語として成立させたこの作品は、 前作に劣らぬ高い評価を得ました。 ◇「デンキ島~白い家篇~」 その後、劇団道学先生への書き下ろしという形で「デンキ島~白い家篇~」が上演されました。 シリーズものの新作が他劇団へ書き下ろされるという異例の試み、 また、道学先生にとって座付き作家・中島淳彦の作品以外の初の上演であることもあり、話題となりました。 ここでは、元祖「デンキ島」から数十年を経たという設定で 中年世代ならではの葛藤や男女の機微などが描かれ、元祖「デンキ島」の続編としても、 また独立した中年の群像劇としても、評判になりました。 そして2011年、「松田リカ篇」と「白い家篇」の連続上演が実現!! 単独公演としても十分に楽しむことができ、 共通の舞台背景の中で、人物たちが成長していく様を見ることができる面白さは、 連続上演ならではでの楽しみでもあります。 道学先生は2007年ぶり、モダンスイマーズは2005年ぶりの上演となります モダンスイマーズは、新たな客演を迎えてよりシャープな構成など、 大幅なブラッシュアップによって主要人物達を深く描き出し、 彼らの再挑戦として装いも新たに上演します。 道学先生では初演で演出した蓬莱に代わり、大谷亮介を演出に迎え、 また違った面白さが引き出だします。 「デンキ島」シリーズ2作品連続上演!! 見どころ満載のこの企画に、どうぞご期待下さい!! |
その他注意事項 | |
スタッフ |
蓬莱竜太の「デンキ島」シリーズを連続上演!!
演出に大谷亮介を迎え、異色のタッグで贈る熱い中年群像劇
◇注目の劇作家 蓬莱竜太の「デンキ島」シリーズ
2008年度岸田國士戯曲賞を受賞した蓬莱竜太。
座付き作家・演出家をつとめる劇団モダンスイマーズのみなら...
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