金沢歌劇座改修完成記念
金沢歌劇座改修完成記念
実演鑑賞
金沢歌劇座(石川県)
2010/12/02 (木) ~ 2010/12/03 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://hk-event.jp/kabuki/
期間 | 2010/12/02 (木) ~ 2010/12/03 (金) |
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劇場 | 金沢歌劇座 |
出演 | 中村勘太郎、片岡亀蔵、坂東彌十郎、中村勘三郎、中村七之助、ほか |
脚本 | 北條秀司 |
演出 | 北條秀司 |
料金(1枚あたり) |
7,000円 ~ 12,000円 【発売日】2010/09/15 (税込み・全席指定) S席 12000円 A席 7000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 一、棒しばり 長唄囃子連中 【作品解説】 1916(大正5)年に中村勘三郎の母方の祖父六代目尾上菊五郎と、踊りの神様と言われた七代目坂東三津五郎が東京・市村座(当時)で初演した傑作。劇作家の岡村柿紅が狂言の「棒縛」を素材に執筆した松羽目舞踊。 【あらすじ】 曽根松兵衛(弥十郎)に仕える太郎冠者(亀蔵)と次郎冠者(勘太郎)はふたり揃って酒に目がなく、主人の留守に酒蔵に忍び込んでは酒を盗み呑んでいた。 ある日、松兵衛は自分が留守にするたびに酒を盗み呑みする二人を棒にしばりつけ動けないようにし出かけて行く。それでも酒が呑みたい一心の二人は、一致団結して知恵をしぼり、しばられたままの姿で、さまざまな行動にでる。懐に忍ばせてきた盃で酒を汲み相手に飲ませるなど、それは見事なチームプレー。したたかに酒に酔ったところへ松兵衛が帰ってきて…。 二、仇ゆめ五場 【作品解説】 1966(昭和41)年に劇界の大御所、北條秀司氏が、西川鯉三郎演出の日生劇場公演で、十七代目中村勘三郎以下、西川鯉三郎、尾上松緑、長谷川一夫という豪華出演者に合わせて書き下ろし、大当たりをとった作品。 【あらすじ】 壬生寺のほとりの野に棲む狸(勘三郎)は、京の島原の深雪太夫(七之助)に恋心を抱く。何とかして太夫の心をつかみたい狸は、太夫が憧れている舞の師匠(勘太郎)の姿に化けて島原の大門へ。その化けようは見事で、太夫の禿も師匠と思い込むほど。狸はちょぴり後ろめたさを感じながらも、日ごろの思いを打ち明けると、毎夜師匠への片思いに泣かされていた太夫は大喜び。そんなある日、本物の師匠が現れて、甘えて稽古に身の入らない太夫の様子に「狐にでも憑かれたか」といぶかる。揚屋の亭主(弥十郎)も不審に思い、これは狸の仕業と察した二人は一計をめぐらす…。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
【作品解説】 1916(大正5)年に中村勘三郎の母方の祖父六代目尾上菊五郎と、踊りの神様と言われた七代目坂東三津五郎が東京・市村座(当時)で初演した傑作。劇作家の岡村柿紅が狂言の「棒縛」を素材に執筆した松羽目舞踊。
【あらすじ】 曽根松兵衛(弥十郎)に仕え...
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