クリエイション‘10 舞台公演シリーズVOL.59
原作:アルベール・カミュ/著 窪田啓作/訳『異邦人』(新潮文庫刊)
実演鑑賞
高知県立美術館(高知県)
2010/09/11 (土) ~ 2010/09/12 (日) 公演終了
上演時間:
期間 | 2010/09/11 (土) ~ 2010/09/12 (日) |
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劇場 | 高知県立美術館 |
出演 | 小野寺修二、藤田桃子、片桐はいり、田村一行(大駱駝艦)、森川弘和、菅彩夏、手代木花野 |
演出 | 小野寺修二 |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】2010/07/10 前売一般2,000円/学生1,500円/小学生1,000円 当日一般2,500円/学生2,000円/小学生1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 幸福とは何か。 人は、彼を不条理と呼ぶ。 彼には、「人はこうあるべきだ」という定式がない。 物差しとは何か。 物差しを持つとは何なのか。 たかだか頭で考えた物語を演じているということ。実際の人生で。 整合性、文脈、を大切に思ってしまうのは、 その場に、生きていない証拠かもしれない。 上手く言えなくて良くて、 具体的なものの羅列が、良いと思う。 ムルソーは、確かにそこに、生きている。 あなたにとっての幸福とは」- ムルソーの答え すでにやわらいだ大気のなかの、新聞売りの叫び。辻公園のなかの最後の鳥たち。サンドイッチ売りの叫び声。街の高みの曲がり角での、電車のきしみ。港の上に夜がおりる前の、あの空のざわめき。(原作 アルベール・カミュ/著 窪田啓作/訳『異邦人』新潮文庫刊より) |
その他注意事項 | 終演後、出演者によるアフタートークあり 高知製作・初演。その後、東京シアタートラムへ巡回。 |
スタッフ | テキスト協力:小里清[フラジャイル] 照明:磯野眞也[アイズ] 音響:田中裕一[サウンドウェッジ] 美術:杉山至+鴉屋 小道具:高庄優子 衣裳:堂本教子 舞台監督:矢島健 |
チケット取扱い
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人は、彼を不条理と呼ぶ。
彼には、「人はこうあるべきだ」という定式がない。
物差しとは何か。
物差しを持つとは何なのか。
たかだか頭で考えた物語を演じているということ。実際の人生で。
整合性、文脈、を大切に思ってしまうのは、
その場に、生きていない証拠...
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