第八回公演
第八回公演
実演鑑賞
劇場MOMO(東京都)
2010/09/02 (木) ~ 2010/09/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://haibanekanata.com/
期間 | 2010/09/02 (木) ~ 2010/09/05 (日) |
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劇場 | 劇場MOMO |
出演 | 小島ゆきこ、服部紘二、國重直也(JOHNNYTIME)、三瓶大介(ククルカン)、塩谷典義(ク・ナウカ)、鈴木麻美、土屋真由美(BQMAP)、村上寿子 |
脚本 | 服部紘二 |
演出 | 服部紘二 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】2010/08/01 前売り2,300円、当日2,500円 初日割引2,000円(要予約) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【あらすじ】 キリストが生まれて2045年、 全てのテレビ番組は検閲が入っていた。 メディア戦争をフルアクセルで通過し、 検閲が当たり前になった時代。 アオシマが半生共に歩いた謎は まるでフェルマーの最終定理だ。 一向に解ける気配も無いまま、父親を憎むほどになった。 そして、14年と317日ぶりに再会したサクライ家の姉妹は、 長い年月が、血のつながりをほどく事を知った。 二人の間を繋ぐ筈の言葉は、壁をすり抜け、 宇宙を折返し地点に、テレビの向こうから聞こえてきた。 検閲の手をかいくぐり、テレビの中でアオシマが呟く。 「このドラマはあなた達の失われた15年だ。」 アオシマはマイク片手に喋り続け、姉妹はお互いを殺し合い ドラマが現実をたいらげる。 姉妹の世界がアオシマの謎を解く、アオシマの足元にはそんな希望だけが転がっていた。 最後に笑うのはいったい誰か。 検閲の手はゆっくりと手のひらをグーにし始めていた。 衛生放送が考案されてから100年。 相変わらず、現実がドラマよりドラマチックだなんて事はない。 【解説】 ハイバネカナタが描く2045年。 約1年ぶりの新作です。 ガンダムもザブングルも出てきませんが、 近未来SFには違いありません。 お楽しみにどうぞ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【舞台監督】西廣奏 【照明】千田実(CHIDA OFFICE) 【音響】井上直裕(atSound) 【舞台美術】小林奈月 【制作協力】feblabo 【製作】「衛星放送に殺意を、」製作委員会 |
キリストが生まれて2045年、
全てのテレビ番組は検閲が入っていた。
メディア戦争をフルアクセルで通過し、
検閲が当たり前になった時代。
アオシマが半生共に歩いた謎は
まるでフェルマーの最終定理だ。
一向に解ける気配も無いまま、父親を憎むほどになった。
そ...
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