富獄三十六系 公演情報 富獄三十六系」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 1.5
1-7件 / 7件中
  • 満足度

    見えない
     ごめんなさい、分からなかった。
    芝居の伝えたい場面を抽象的なシーンで挟むと、理解の幅が広くなりすぎ
    私には、訳が分からなくなってしまいました。

    私の観る力の無さもあると思います。

  • 満足度★★

    よくわからなかった
    登場人物のキャラクターが意味不不明。つまらなかった

  • 満足度★★

    消化不良感あり
    多額の負債を抱えた末に拉致される人物たちの閉塞感は伝わるが、他のキャラのバックグラウンドが見えず消化不良感あり。
    アフタートークでやっと腑に落ちた部分がいくつかあったが、本来は芝居だけで腑に落ちるようにすべきでは?

  • 満足度★★

    捕まえきれない尻尾
    インパクトは存在するのですが・・・

    作品の表現や
    それを伝えるためめりはりのバランスの意図が
    観る側が受け取るものと
    どこか乖離しているように思えました。

    ネタバレBOX

    前半もワンショットの密度はあるのですが、
    それがぐたぐた感にまでひきのばされていて。

    一方後半の高揚には
    腰があるのですが、
    前半に描くものの冗長に妨げられて
    表現の深さが見極められない上に
    表現を理解するに足りる十分なトリガーが与えられていないので
    観る側がその尻尾を捕まえきれない。

    ある種の感覚や高揚は伝わってくるのです。
    つながれているものや
    三角関係などが何を見立てているのかも
    ゆるやかにわかるし、
    作る側が抱く表現の意図が
    終盤近くの高揚につながっているとは思うのです

    ただ、キーになる部分が、
    抽象化されすぎているように思えて・・・。

    不条理というわけでもなく、
    ロジックは貫かれているのですが、
    個々の要素への色の付け方や
    ふくらみの意図を
    観る側に伝えるしたたかさが足りない気がする・・・。

    美術や衣裳には目を見張るものがありました。
    遊び心と創意がしっかりと結びついていて。

    ただつまらないというわけではないし、
    やろうとしていることが、
    なにかが加わることによって化けそうな気もするのですが・・・
    舞台上のモチーフを観る側に展開するやり方が
    もっと工夫されてもよいのではと感じました。

    **** ****

    当日ゲストは柿喰う客主宰の中屋敷法仁さん。
    物語にすっと風を入れてくれて、
    舞台の見晴らしがずいぶんと良くなりました。

    そうそう、
    ピンクパンサーを背負っての登場だったのですが、
    彼のお芝居の後ろ側で
    女優さんがぷにぷにとピンクパンサーの手で遊んでいる姿に
    不思議な物語の存在感が浮かんで・・・。

    あれは演出だったのか、
    役者の遊び心だったのか・・・、
    ちょいと知りたくなりました。


  • 満足度

    ここで一句
    「箱根の関 二度と越えるな 尼崎」

  • 201008121700
     

  • 満足度

    だらだらと2時間
    会場はクーラーを止めてしまっているのか蒸し風呂状態。しかも舞台は序盤がちゃがちゃ。中盤だらだら。終盤意味不明。そんなだから、暑いわ、つまんないわ、出たいわで苦痛の2時間だった。これから観られる方は出口近くに座るべし。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    物語は多額の借金を残して死んでしまった弟の保証人になった女がジャイアント金融から借金返済をする代わりに壁画を書くという条件を飲んだことから始る。

    同じく借金を抱えた輩もうらぶれた駅舎に軟禁されながらも壁画を描くことを強要され最終的にはめでたく描きあげるのだが、中盤ではかつて自衛隊に居た頃、ゲイに間違われていた男が毎晩毎晩、自衛隊員らに抱かれていた状況も盛り込みながらのはちゃめちゃな芝居だった。

    全体的に物語の軸がいったい何処にあるか解らず、かといって散らかり放題のカケラだけで楽しめる舞台では到底なく、下品でしょもない芝居だった。
    アゴラで途中退場した観客は始って以来ではなかろうか?総勢3人が退出し、当然ワタクシも出たかったが、中に入ってしまって出るに出られず。苦痛の2時間だった。


このページのQRコードです。

拡大