「OTO~デシベルジャングルにグラマー美人~」 公演情報 「OTO~デシベルジャングルにグラマー美人~」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★

    「12年前の作品」っていう点で
    それが古いと感じるか古くないと感じるかの話が多いようですが、
    そこで言えばボク的には前者かなと。


    作品のフォーマットの話になっちゃうのかな。
    なにより背景になった時代が違うだろうしで…

    ネタバレBOX

    なんだろうな。
    観て少し時間が経ってるせいもあってうまく言えないけど。


    結局最後までどの登場人物にも感情移入できなかったんですよね。
    デジタルでもアナログでもない、その双方を揺れ動いてる感触についていけなくって。
    言ってる事は理解できるけど納得までには至らない、そんな感じ。
    ボク自身がどこか突き放してるのもあるかもしれないです。
  • 満足度★★★

    12年前っていったら
    自分小学生ジャン。と思いみてましたが、脚本に「古さ」が感じられなかった。
    多少アレンジは加えていたみたいですが、ぜんぜん今でも通用するなぁ、と。

    ネタバレBOX

    ただね、音のレベルとかが結構気になった。
    台詞が聞こえないほどレベルが高いってのは正直どうかと・・・
  • 満足度★★★★★

    世界は創り出すもの
    今回は前から3番目の列の真ん中で観劇。
    まず入ってすぐ驚かされたのがあのセット!
    まさにジャングルジム!!
    あれは具体的かつ抽象的で、3次元を上手く利用した感じで好印象。
    役者さんはあっちこっちを飛んだり跳ねたり。
    もぐらたたきゲームのもぐらの様でもありました。

    ネタバレBOX

    ファンタジーって難しいと思います。その世界の創造主は脚本家。
    「なんでもあり」なのだけれど、
    意外に飲み込みにくいものもあったりします。
    遊園地⇔ジャングルジムのつながりは飲み込めたのですが、
    個人的に「ラジオ」がラジオである必要性がなく思えました。
    物語の出だしであり、また最後でもあるラジオ。
    存在の必要性が薄かったような…。

    説明的とも取れる役者のセリフ回し。
    けれどそれは逆にあの劇の持ち味になっていてよかったです。
    印象的だったシーンは警備員と姫(?)と奴隷がてっぺんまで登るシーン。
    セリフの力強さ、役者の演技、音響効果が見事にマッチしていました。
  • 満足度★★★

    ファンタジーの良い部分が生かされています
    レンタルビデオショップで並ぶとすれば
    「ファンタジー」
    の場所になりますでしょうか。

    現代社会の問題を受け入れやすい形で提供してくれる、ファンタジーの良い部分が凝縮された舞台ですね。

    観劇初心者でも楽しめるでしょうね。

    ネタバレBOX

    役者さんの声による効果音は、やはり見えてるところでやって欲しい。
  • 満足度★★★

    きらららしい舞台
    きらららしい、イキイキとした役者さんが魅力的な舞台だった。

    ネタバレBOX

    でも、やっぱもうちょっと小さい劇場でみたかった。そうしたらもっとだまされたのに。
  • 満足度★★★

    むかしのきらら
    12年前の作品の再演ってコトで。
    やや古い手法の残る舞台という印象でした。
    それでも圧倒される瞬間が時々あって。
    12年前に芝居をやっていた自分としては懐かしい感覚がしたのも事実。
    あかりがきれいだったのも印象的でした。

    ファンタジーといえども十分社会問題を含んだ内容。
    逆に、ファンタジーで包んでしまってわかりにくくなっているところもあるのでは?と思いました。

    ネタバレBOX

    印象的な台詞が輪唱のように響いてくる、という手法を使う劇団ですが、今回は効果が薄かったように思います。
    役者の個性が前回に比べてあまり出ていなかったのも残念なところ。

    ラジオから流れてくる声が、ごくごく一部の人には笑えるネタになってました。
  • 満足度★★★★

    12年もたつのに
    いささかも内容が古臭くないのは
    昔の社会問題が全然衰えてないということかな。
    衣装、演出、いつものファンタジーな世界へいざなわれました(*^^*)

    ネタバレBOX

    美人VS.個性派美人?(ごめんなさい)
    イケメンVS.マッチョ
    若人VS.ちょっと人生経験者
    このバランスはとてもスバラシイ!!
  • さすがの実力
    装置・衣装・音響・照明・・・どれをとっても妥協のない仕上がり。役者たちの良く動くからだも、さすがのきららの実力を見せつけられました。なのになんだか物足りなさを感じてしまったのもまた事実。たぶん、あとになってじわ~っと余韻が蘇ってくる、そんなタイプの舞台。最近ではなかなか見られないタイプの舞台といえるかもしれません。

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