実演鑑賞
セルリアンタワー能楽堂(東京都)
2022/05/28 (土) ~ 2022/05/28 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2022/20220528.html
期間 | 2022/05/28 (土) ~ 2022/05/28 (土) |
---|---|
劇場 | セルリアンタワー能楽堂 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 10,000円 【発売日】2022/02/28 S席(正面) ¥10,000 A席(脇正面) ¥8,000 B席(中正面) ¥6,000 学生席(座敷・自由) ¥4,000 ※公演中止、または主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはいたしません。 チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。 ※学生券は能楽堂のみにて取り扱い。購入の際に学生証をご提示ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月28日(土) 第一部 13:00(12:30開場) 第二部 16:30(16:00開場) |
説明 | 第一部は武田孝史による「砧」。筑前芦屋の何某は訴訟の為に在京が長引き、侍女夕霧にこの暮れに必ず帰るという便りを持たせ故郷に向かわせます。夕霧が主人の妻に会いその由を伝えると、妻は夫への恋慕の情が込み上げ、留守を守る辛さを訴えます。おりから里人が砧を打つ音が聞こえ、高楼で打った砧の音が故国まで聞こえたと言う蘇武の故事を思い出し、自分も砧を打ち寂しさを慰めていると、夫から今年も帰れないという知らせが入り、妻は夫が心変わりしたものと思い病の末に死んでしまいます。やがて帰国した夫は妻の死を知り、回向していると妻の霊が現れ、恋慕の妄執のため地獄に堕ち苦しんでいる事を訴えますが、法華経の功力によって成仏します。 第二部は宝生流宗家・宝生和英による「藤戸」。源氏の武将佐々木盛綱は、藤戸(現在の岡山県倉敷市)の備前の児島に新たな領主として入島し、訴え事のある者は申し出るようにと触れを出します。すると老女が現われ、盛綱に我が子を殺された恨みを述べ、はじめは否定していた盛綱も隠しきれなくなり、浅瀬を教えてくれた若い漁師を殺して海に沈めたと告白し、弔いを約束し母親を家へ帰します。盛綱が法要を行っていると漁師の亡霊が現れ、殺された事を再現し、祟りをなそうとしますが、弔いを受けて成仏します。 狂言は山本東次郎家による、「鬼瓦」と「呼声」。両部とも冒頭に演目解説があります。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | <第一部> 狂言「鬼瓦」 大名:山本東次郎 太郎冠者:山本凜太郎 能「砧」 芦屋の妻/芦屋の妻の霊:武田孝史 侍女夕霧:小倉伸二郎 芦屋何某:森常好 従者:舘田善博 下人:山本東次郎 笛:杉信太朗 小鼓:鵜澤洋太郎 大鼓:國川純 太鼓:小寺真佐人 後見:高橋章、高橋憲正、金森良充 地頭:大坪喜美雄 <第二部> 狂言「呼声」 太郎冠者:山本東次郎 主:山本凜太郎 次郎冠者:山本則孝 能「藤戸」 漁師の母/漁師の霊:宝生和英 佐々木盛綱:森常好 従者:舘田善博 従者:梅村昌功 従者:山本則孝 笛:杉信太朗 小鼓:鵜澤洋太郎 大鼓:國川純 後見:野月聡、水上優 地頭:佐野由於 解説:金子直樹(両部とも) |
もっと読む