曲がれ!スプーン 公演情報 曲がれ!スプーン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★

    *
    初めてナマでヨーロッパ企画の舞台を見て、あまりの面白さに
    何故今まで見に行かなかったのかと後悔しました←

  • 満足度★★

    期待しすぎた
    ゆるすぎないですか?

  • 好きな作品
    もともとこの作品は、好きな作品です。
    だから改めて妙な気持ちになった。
    やっぱり好きな作品。でも、やっぱりこれはもう少し小さい会場で観た方がより楽しい作品だったかも、とは思う。

  • 満足度★★★

    すてきな
    公演でした。なんというか…ずっと続けられる作品が劇団に存在するということの幸せです。そういう幸せが充ち満ちた舞台でした。

  • 満足度★★★★

    笑ったw
    ことごとく笑いのツボにはまりました。笑うってなんて健康的。
    映画とは違って密室劇でしたね。ゆかいなエスパーたちが良かったです。

    ネタバレBOX

    映画と違っていたのが、ケーキが出てこなかったところ。
    そのためか、AD桜井への気持ちの変化が唐突な印象を受けました。
    他にもいろいろなところで、映画の方が精密な感じがしました。
    でも舞台の荒削り感は、だけど舞台でなければ見れないもの。
    楽しめたので、評価は星4つにします。
  • 満足度

    とにかく退屈
    緊張感のないせりふ、一定すぎる役者同士の距離や間。
    なにひとつ計算されていない。
    前半は半分以上必要ないし、後半も大幅カットできる。

    ヨーロッパ企画を「ゆるい笑い」と評し、受けている方も多いようだが、それはどうだろうか。

  • 満足度★★★★

    舞台ならではの
    4回目の再演なんですね。無知で、失礼しました。

    今回も舞台は立体的に上下を使うという感じでできております。
    後ろの方の席でも充分楽しめました。

    ネタバレBOX

    それぞれの能力は、特定の制限はありつつも
    際限無しのサイコキネシスは設定が驚異(笑)
    ワイヤーアクション!
    舞台ならではの楽しさです。
  • 満足度★★★

    いつもの安定したおもしろさ
    安心して観れる劇団ではあるけど、なんかもっとやってくれちゃう!?的な
    期待が毎回ある。前回作が舞台セットにこだわりを持ったやつだったので、今度は中身で勝負ってところが視点が変わって良かったかな。エスパー全員がすごい能力もってるんだけど、妙に保守的なのは演出とはいえ、常識的だな=と思った。

    ネタバレBOX

    実は私も若いときはスプーン曲げできました。ほんとにハンダのように
    くにゃりと曲がるのよ(; ̄ー ̄A もうできないのは歳のせい?
  • 満足度★★★★★

    さすがと思った。
    何ということはないトーンの会話なのに、すごく笑った。
    細かい伏線のつくりが繊細で、これはじわじわと面白さが来た。
    大変良かった。

  • 満足度★★★★

    楽しい時間
    最前列で観たということもあるのでしょうが、なんというか“楽しい空間”に一緒に居たような感じでした。登場人物たちと一緒にパーティーをしているような感覚。とっても不思議な疑似体験でした。

  • 満足度★★★★

    なんて楽しい
    本当に楽しい時間を過ごしました。
    映画よりやっぱり舞台ですね。

    ただ、紀伊国屋ホールはちょっと大きすぎた感じがありました。

    もっと近くで観たかったなぁ。

  • 満足度★★★

    ゆる~くぐだぐだと描くのが「ヨーロッパ企画」の特長!
    喫茶店カフェド念力に集まった超能力者たちが巻き起こす大騒動。

    超能力者が集まっても、特に大きな事件は起きず。
    喫茶店内でのドタバタを、細かい笑いをはさみながら、
    ゆる~くぐだぐだと描くのが「ヨーロッパ企画」の特長ですね。

  • 満足度★★★

    広すぎかな。
    いっぱい笑った~!
    相変わらずのゆる~い空気感が大好きですが、
    紀伊国屋ホールは、ちと広すぎた感。
    ヨーロッパは、多くても客席数200位の小屋で観たいなぁ~。。。

  • 満足度★★★★

    沢山笑った
    あの超能力者たちの輪の中で一緒に盛り上がりたい。
    なんで私超能力持ってないんだろ。

    そんなことを思った。

    だって、ずーっと楽しかったから。

    超能力者が集うという非日常的な空間があるのに、その中で当の超能力者たちはすごく日常的なゆるい会話をしていて、笑ってしまう。

    まだ来年も公演が続くようですが、今から次が楽しみです。

    ネタバレBOX

    あと、他にも書いている方がいるように劇場が合ってないんじゃないかな・・・と思いました。
    最初のシーンで思ったんですが、なんか、遠いんですよね。
    席の問題なのかな。
  • 満足度★★★★

    勘違い
    初めて見ました。さすがに人気の劇団らしく特に笑わせるところでもないに役者が喋っただけで笑いが起きる。こういう空気苦手です。まるでグローブ座!良い本に良い役者。勘違いしない様に立派な劇団になって欲しいです。ハコもう少し小さくて良いんじゃない?

  • 観ました。
    12月21日19:00の回。

  • 満足度★★★

    劇場空間とのミスマッチ感が
    この作品が何年にもわたり繰り返し上演されてきたということは、
    それだけ観客に支持されてきたということであり、脚本・演出家、
    出演者らの間でじゅうぶん練られ、熟成されたということになる。
    その熟成の要素の中には当然、観客と俳優との「間合い」、
    芝居の世界で言うところの「息」も含まれていると思う。
    小劇場の芝居におけるこの「間合い」「息」は独特のもの
    であり、それが芝居の密度の濃さにも通じ、大劇場にはない
    小劇場演劇ならではの魅力を生むのだと思う。
    その密度の濃さという点で、私には今回の紀伊國屋ホールと
    いう劇場とこの芝居との微妙な温度差というか、ミスマッチ
    感を拭えなかった。個人的にはサンモールスタジオあたりで
    観たらもっと楽しめたかなという気がした。
    しかし、この戯曲が傑作であることに変わりはない。

    ネタバレBOX

    映画版はヒロインがAD役の長澤まさみだが、舞台版はより
    エスパーたちが中心で楽しめるものと期待したが、自分の場合、
    そう単純な結果にはならなかった。
    この芝居を知り尽くしている常連ファンが多く来ているせいか、
    台詞の頭を言っただけでけたたましく笑い出す人がいて、
    申し訳ないがその声が耳障りでかえって興がそがれてしまった。
    TVのお笑いバラエティーで録音済みの笑い声を入れるのと同じ効果
    (逆効果と言うべきだが)で、みなまで言わないうちに先に笑いが
    くる。お笑いライブに来ている親衛隊ファンや狂言の茂山家の若い
    ファンにも共通するが、本当に可笑しくて笑っているというより、
    「ここで笑わなくちゃ」という雰囲気で笑っているふうに感じてし
    まう。
    エスパーたちの会話も内容は面白いのだが、台詞が劇場の壁に
    吸収されてパワーダウンしてしまうように感じた。
    会話のテンポも演劇というよりコントに近く、良くも悪くも
    小劇場的な芝居に見えて、最後まで劇場空間との違和感が残った。
    風間杜夫も初めて紀伊國屋ホールに出演したときの感想として、
    「台詞が劇場の壁に吸い込まれるようで小劇場とは勝手が違い、
    冷や汗が出た」と語っていたことを思い出す。
    上田誠によれば、紀伊國屋ホールの内部はこの作品の舞台となる古風な
    喫茶店の雰囲気が合っているとのことで、それは同感だ。
    映画版のマスター役・志賀廣太郎は古風な喫茶店のマスターがよく似合う
    俳優だが、映画版のセットはカフェ風だと上田氏は言い、舞台のマスター
    (角田貴志)は若くてむしろカフェ風なのも面白い。
    映画のマスターは一歩引きながらもエスパーたちの能力を当然のように
    認めているが、舞台のほうは積極的にエスパーたちの中に入ってまぜっかえす。
    透視の際、筧(中川晴樹)が女性ADの名刺の「米」という字を毒蜘蛛の形と
    誤って認識してしまい、映像では一目瞭然で大笑いした場面。
    これも舞台が遠いため、混乱の中で「ヨネ」という名が発せられてもわかりにくかった。映画を観ていなかったら、聞いただけで名前のヨネ→米とすぐにピンと来なかったと思う。
    長澤まさみが参考にしたと言うだけあって、桜井米役の山脇唯は雰囲気も何となく似ていた。
    透視という超能力のため、筧がエスパーたちからエロの偏見を持たれて分が悪くなっていき、僻むあたりが可笑しい。
    テレポーテーションの小山(本多力)が時間を数秒ストップさせ、映画版よりも悠然と歩いていく。
    細男(永野宗典)がトイレの窓から脱出をはかろうとして見つかる場面も意外に客席の笑いは少なかった。これも舞台の大きさが関係しているように思う。
    トイレのドアがこじあけられたとき、目前で細男のからだが窓枠にはめ込まれたようなせせこましさが直接伝わらないからだろう。
    ラストのサンタクロースにされて細男が飛ばされる場面もチープな仕掛けで
    笑わせるが、小劇場ならより面白く感じたのではないだろうか。
    この細男という役はエスパーではなく、TV出演候補者としてADとの打ち合わせのためにこの喫茶店を指定してやってきたのだが、舞台版の細男は、態度が大きく、エスパーたちに自己紹介されてもさほど当惑する様子はなく、むしろ余裕でふんぞり返って見ている。
    実際に狭くないところの「通り抜け」も当然と言うべきか簡単に通り抜けてしまう(笑)。
    映画版の岩井秀人は、エスパーたちに囲まれ、「どうも様子が変だぞ」と
    いう警戒心と困惑が見え、「通り抜け技」も勿体をつけて難しそうに演じた。
    終演後のトーク・ショーで以前、細男を演じた土佐和成が良かったと言う
    中川のリクエストにより、土佐がそのときの「通り抜け」の演技を再現して
    客席を沸かせた。
    好みの問題だが、確かにこのほうが映画の岩井に近い感じで私には面白く感じた。
    今後も上演を繰り返して、進化を続けそうな魅力的な作品だとは思う。
  • 満足度★★★★★

    ブルーな日にはヨーロッパを観よう
    面白いのが当たり前だからと思って観に行ったけれど、やっぱり面白かったですね。超能力なのに、あの地味さってなんでしょう。
    会社帰りに観てすっきりして帰れるよいお芝居です。
    映画よりやっぱり舞台を観てほしいかんじ(映画版観てませんが)
    ヨーロッパ企画はインパクトあるのに役者さんの顔がまだいまいち覚えられてないので、次回もまた観て覚えたいと思います。

    ネタバレBOX

    あの中でほしい能力って予知能力かエレキネシスですかね。
    自動販売機で当たりが出せるってスゴいラッキーな人だと思うんですけど…。

    小山の能力2回目のときすっ転んだのはめっちゃリアルでトラブルかと思ってしまいました。

    ピアノ線とハーネス丸見えは…舞台だから仕方ないですかね。。
    せめてハーネスの紐も赤くすればよいのになぁ。。

    エスパレッソ?は美味しいんでしょうか。結局どんな味のものかわからず。
    あのあとどなたか召し上がったんでしょうかね。気になってすごい見てしまいました。
  • 満足度★★★★★

    なんて楽しい
    「サマー・タイムマシン・ブルース」を彷彿させるおもしろさ。
    ヨーロッパは会話劇が本当におもしろいなあ。

    前作の青山円形劇場で「あれ?」と思いましたが、完全に
    迷いは払拭されました。本当にこれは良作!

  • 満足度★★★★

    面白いかった~。
    映画版、2007年の舞台DVDを最近観た関係もあり
    観ててなんか安心感、逆に細かい違いで笑えたり。
    セットは今まで以上にしっかり作られていた印象。

    この回、おまけトークつき。
    本多さん仕切りで、諏訪さん、酒井さん、角田さん、上田さん参加で
    ゆるゆるトーク30分。劇団内の上下関係も垣間見える所も面白かった。

    ネタバレBOX

    ストーリーは
    映画版を元に長澤さんのエピソードをカットした感じかな。

    ただ、土佐さんと西村さんの出番がほとんどなかったのが残念。
    あと、細男は
    映画版の岩井秀人さんが個人的には一番好き。

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