鬼・第二部
鬼・第二部
実演鑑賞
滝野川会館 大ホール(もみじ)(東京都)
2009/12/09 (水) ~ 2009/12/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tsuka.co.jp/stage/oni/
期間 | 2009/12/09 (水) ~ 2009/12/13 (日) |
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劇場 | 滝野川会館 大ホール(もみじ) |
出演 | 逸見輝羊、高野愛、小川智之 |
脚本 | 渡辺和徳 |
演出 | 渡辺和徳 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,000円 【発売日】2009/10/10 全席自由・前売当日とも *リピーター割引・北区民割引有り(共に当日受付のみの販売) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 2008年12月に上演された「鬼」が、3部作としてシリーズ化決定! 明治座「あずみ」、新宿コマ劇場「SAMURAI 7」、青山劇場「女信長」など、外部で様々な作品の脚本に携わってきた渡辺が、昨年、満を持して劇団で上演したオリジナル作品「鬼〜贋大江山奇譚」。上演後、たくさんのお客様から「また観たい!」とのお言葉をいただき、三部作での上演が決定いたしました。 豊かであることが、必ずしも「善」とは言えないこの現代。 「鬼」とはなにか? 「人」とはなにか? 現代の「鬼」をテーマに、別の時代、別の場所で描かれるまったく別の物語。 ★☆北区つかこうへい劇団が総力を挙げてお送りする新たな「鬼」の世界に、どうぞご期待ください。 ■あらすじ 戦国の世は終わりを告げた。 人々はようやく訪れた、平穏の時を謳歌しようとしていた。 そんな時代…。 瀬戸内の海を見下ろす里山の、人里離れた山奥に、一組の夫婦がひっそりと暮らしていた。 人目忍ぶように暮らすその夫婦の家の片隅には、一振りの刀があった。 かつて、希代の鬼を斬ったと伝えられる名刀・安綱。 もう二度と抜かれることのないであろうこの刀を、しかし女は懐かしむように見つめていた。 「人はなぜ、失ったものばかりを求めるのでしょうね。 今、目の前には、こんなにも大切なものがたくさんあるというのに。 でもなにかを大切に思うということは、それを失うということでもあるのです。 あなたをどれほど愛しても、いつか私たちには別れの時が来ます。 …死の時が来ます」 戦乱の過去か、今の平穏か。手にすべき未来は何か。 一組の夫婦が見た、儚い家族の「夢」は、時代の動乱の中に飲み込まれていく。 「だったら、これが私の人生だ」 その時、女は刀を抜いた。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
[情報提供] 2009/06/15 17:50 by 北区つかこうへい劇団
[最終更新] 2009/12/12 15:41 by 北区つかこうへい劇団
明治座「あずみ」、新宿コマ劇場「SAMURAI 7」、青山劇場「女信長」など、外部で様々な作品の脚本に携わってきた渡辺が、昨年、満を持して劇団で上演したオリジナル作品「鬼〜贋大江山奇譚」。上演後、たくさんのお客様から「ま...
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