演劇

ルーマニア・ツアー/シビウ国際演劇祭 招聘公演

タイタス・アンドロニカス

実演鑑賞

劇団山の手事情社

他劇場あり:

2009/06/01 (月) ~ 2009/06/11 (木) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.yamanote-j.org/cgi-bin/topics/topics.cgi

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
私たち劇団山の手事情社は、このたび文化庁と外務省より支援・認定を受け、ルーマニアのシビウ、ルムニクブルチャ、ブカレストで、私たちの代表作である『タイタス・アンドロニカス』を公演してまいります。

最初に訪れる「シビウ」は、世界三大演劇祭のひとつである「シビウ国際演劇祭」が開催され、今回この...

もっと読む

公演詳細

期間 2009/06/01 (月) ~ 2009/06/11 (木)
出演 劇団山の手事情社
脚本 W.シェイクスピア
演出 安田雅弘
料金(1枚あたり)
公式/劇場サイト

http://www.yamanote-j.org/cgi-bin/topics/topics.cgi

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 私たち劇団山の手事情社は、このたび文化庁と外務省より支援・認定を受け、ルーマニアのシビウ、ルムニクブルチャ、ブカレストで、私たちの代表作である『タイタス・アンドロニカス』を公演してまいります。

最初に訪れる「シビウ」は、世界三大演劇祭のひとつである「シビウ国際演劇祭」が開催され、今回この演劇祭より正式招聘を受けました。昨年は中村勘三郎一座が招聘されています。演劇祭ではメイン会場であるラドゥ・スタンカ劇場で上演いたします。おそらく日本のカンパニーがこの劇場で上演することは初めてのことで、緊張とプレッシャーを感じてはいますが、大変喜ばしいことであり、劇団員一同、日々稽古にいそしんでおります。

1999年に初演し、その後スイスやドイツ、東京などで上演し、NHKの「芸術劇場」でも全編放映されるなど、好評を博した『タイタス・アンドロニカス』。来年は東京で凱旋公演をおこなう予定です。ご期待ください。

安田です。知合いの演劇評論家の方に「面白いよ」と誘われてルーマニアのシビウに行ったのが、ちょうど2年前です。2週間ほどの滞在で、あまりの面白さに、正直ぶっ飛びました。「すごい。ぜひこのフェスティバルに出たい」という強い気持になったのをおぼえています。2年後、こんなに早くそれが実現するとは思いませんでした。望外の喜びです。しっかり稽古をして、フェスティバルを彩ることができればと考えています。

■ 作品について
原作には出てこない「タイタスの妻」が、できごとを回想する形で舞台は進行する。彼女のつぶやきや、しぐさの中から登場人物たちが亡霊として現れてくる。『タイタス・アンドロニカス』とは「テロリスト誕生の物語」なのである。 和服のローマ人の世界に、洋服を着たゴート人とその価値観が無遠慮に押し入ってくる。ローマは崩壊へと向かう。《四畳半》という独自の演技スタイルで日本で高い評価を受ける山の手事情社の代表作。
その他注意事項
スタッフ 原作:W.シェイクスピア
構成・演出:安田雅弘

[情報提供] 2009/05/22 15:13 by CoRich案内人

[最終更新] 2009/06/01 23:22 by CoRich案内人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大