ブロウクン・コンソート 公演情報 ブロウクン・コンソート」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    相変わらずの男祭で濃い。
    のめり込んで観てしまう。
    脚本も演出も役者もいい。

    ネタバレBOX

    拳銃を密造している町工場の兄弟、ヤクザの義兄弟、首まで泥に浸かった刑事たち、自称殺し屋の男の物語。

    (意味は異なるが)2つ兄弟が徐々に重なってくる上手さ。歪んでいて歪みに気づいても戻すことができない哀しみ。こんな黒い話なのに笑いが起きるのだ。

    森田ガンツさんの小悪党さと汚い立ち回り方がなんとも言えない。
    いわゆる“39条”の兄を演じる小野ゆたかさんが上手すぎる。こういう役はつい台詞回しなどかワンパターンになりがちなのに、そうはならない。彼の心の中の闇のようなものさえも見えてくる。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/06/29 (金) 19:30

    座席1階1列

    パラドックス定数『ブロウクン・コンソート』シアター風姿花伝

    演技が素晴らしかった!圧倒されました。
    ただ、銃声は苦手で最後まで慣れませんでした(笑)

  • 満足度★★★★

    昔ハマって読み漁ったハードボイルド小説「新宿鮫」シリーズを彷彿させる世界観。
    それが生々しく舞台上で繰り広げられるなんて。
    闇社会で生きる人々の、上っ面だけでなく いびつに揺れ動き、やがて軋みだす内面もしっかり伝わってくる濃厚な時間でした。

    都会の盲点、白昼堂々と拳銃製造に勤しむ兄弟。
    もう行き着く所までいかなきゃ収まらないであろうピリついた空気に心はザワつきっぱなし。
    自分が悪い事をしているわけでもないのに、どんどん追い詰められていく様でビクビクものでした。

    ネタバレBOX

    ヤクザの弟分は、もう自滅の道を決め込んでいたのだろうか。
    情報セキュリティーに対して、今一つ甘いのでハラハラします。
    だとしたら一人で自滅すればいいのに・・・悪党。
    殺し屋は更にあけすけで全ては計算づく?細かい事は問題としない余程のヒットマンかと思いきや、社会人の皮を被った壊れた人でした・・・別の意味で怖い!
    いやいや余りのえげつなさに笑いまでおこる刑事が一番怖いのかも・・・いや拳銃兄弟も、あぁ~っもう皆じゃん!
  • 満足度★★★★★

    予想外に落涙。


    「悪」を「悪」と認識しない様々な形を目の当たりした凡人の私はどうしたらよいのだろうか。目の前で大騒ぎしている人相の悪い男たちが悪いヤツだけど、かといって嫌いか?と問われると即答できない。


    今作、拳銃の密造をしている町工場の兄・宗谷佳朗(小野ゆたかさん)と弟・宗谷陽彰(井内勇希さん)の物語がものすごく濃密で、心震えた。


    そして、自分としては念願だった渡辺芳博さん出演。もう、思い残すことは無い。


    テイストは異なるが、ふと、パラドックス定数で落涙した感覚と昔、タイタニックを見て、船上の楽団の方々の最後の場面を見てその生きざまに涙したのを思いだした。
    例えばただ「かっこいい」というのではなくそこに含んだ狂気の視線や、諦めの背中だったり、見えない慈しみの気持ちだったり。

    ネタバレBOX

    登場人物は
    一般的概念で言うと
    「正義」=「警察」


    「悪」=「やくざ」
    という大きなフィールドに分かれている。
    そこに、やくざから拳銃の密造を依頼され、知的障害の兄と一緒に工場を営む弟。
    そこに、「殺し屋」という「本業」を持つ副業で大学の講師をしている男・永山由之(生津徹さん)が絡んでくる。


    警察は筬島隆雄(森田ガンツさん)、初野柊弥(加藤敦さん)。
    やくざは智北賢三(渡辺芳博さん)、抜海一巳(今里真さん)。


    各出演者の技量があるのは当然なのだが、今作、
    本当にメカラウロコではないが、何か「ぽろっ」と私の中の
    パラドックス定数への思い込みをいい意味ではがしてくれたような気がした。






    永山由之(生津徹さん)の「殺し屋」でありながら、副業で大学の講師も務める男。
    生い立ちに闇を抱えていて実母を殺し、そして、殺し屋をしている。
    「殺す」ことには罪悪感を感じない。
    「殺す」ことは「特別」なことで無いのが、この男の心理なのだろうか?


    筬島隆雄(森田ガンツさん)は以前、七里ガ浜オールスターズの公演「オーラスラインや、パラドックス定数では「深海 大戦争(2016)」で拝見した事があった。
    ズルい嫌なじじいの匂いがぷんぷんして、凄く良かった。
    初野柊弥(加藤敦さん)某テーブルジョークでの姿からは想像できない硬派な(最初は)人間だった。
    でも、このヒトも心の中では上に上がりたいという思いを持っていた。
    でも、あんな最後だったのが、言い方は悪いがきっと、「運がない」人だっただろう。


    「向上心」とか「出世欲」とか、「誰かより俺が上だ」って思うことが
    根底にどろどろあって、それが、10%出してるのか、16000%出してるのか、
    そこの違いはあるが、基本、みんなおんなじ。
    そう、思ってる。
    でも、そこで成り上がろうとする人間と
    「俺は力がない」ってあきらめる人間と、平均値で何事無く、暮らせればいいんじゃないかと思う人間とか、色々いる。


    抜海一巳(今里真さん)は、やくざに向いていたのかな?
    結果、やくざになり切れなかった人だったのかな・・。
    でも、やはり、「目的」のために行動出来てしまったから、悪党であることには
    変わりないかとおもう。
    例えば
    自分を慕う宗谷佳朗(小野ゆたかさん)を自分の目的のために薬漬けにするとか
    薬物中毒の怖さは本当に人間を簡単に壊すので、その方法を用いたことなどがそう思わせた。
    薬は心身とも、そして、人間の尊厳も奪うもの。



    物語の中盤くらいに、やくざである智北賢三(渡辺芳博さん)と、宗谷佳朗(小野ゆたかさん)と宗谷陽彰(井内勇希さん)が追いかけっこして、ちょっと、ふざけっこしてはしゃぐ場面があって、そこが後の結末につながると思うと
    観終わって、何とも言えない悲しい場面に思えて仕方がなかった。
    智北賢三(渡辺芳博さん)が13年前自分の舎弟に売られて刑務所に入っていて、出所後
    きっと、あの瞬間がもしかしたら、あの人が少し安らいだ時間を過ごしたんじゃないのかなと思った。
    劇中のバックボーンがきちんと把握できてないのだが
    智北賢三(渡辺芳博さん)と宗谷陽彰(井内勇希さん)は友達?幼なじみ?年齢設定がわからないので憶測なのだが、二人の間には温かい空気があった。


    ただ、智北賢三(渡辺芳博さん)の眼は狂ってる眼だった。
    獲物がいたら、確実に仕留める。
    笑ってる笑顔も、笑顔で無い。眼がヒトを見ていないから。
    ヒトを信用しようとしない眼だから。




    宗谷佳朗(小野ゆたかさん)と宗谷陽彰(井内勇希さん)の最後の方の場面も
    行き場のない憤りを感じて、苦しく、悲しい。
    なにか、そこまでに至る二人の人生が見えたような気がした。
    宗谷佳朗(小野ゆたかさん)での演技が、素敵だった。
    彼は、他者からみられることを想像以上に敏感に感じ取っているんだと思った。
    弟の宗谷陽彰(井内勇希さん)は事あるごとに、「(兄は)そういったことはわからない(概念がもともとない)」というが、果たしてそうだったのだろうか。
    障碍者である彼はそのフィルターがあるにしても、ほかの人と大差なく
    「自分の意志」をきちんともっていたのではないかとおもった。
    弟の宗谷陽彰(井内勇希さん)のやり場の無い、障碍者を身内に持つ者の不平・不満・不安など現実としての「負」の思いが漂う。
    国や周りは助けてくれない、そのことで手いっぱいで自分の存在価値が揺らぐ
    「自分の存在価値を認めてくれる」ことに飢える。
    毎日、毎日、限られたコミニケーションの中、どこが終わりなのかわからない。


    ただ、自分の価値が具現化する「精密機械」としての「拳銃」を作ることに
    喜びを見出すしかなかった。
    どうしたらいいんだよと吐出する毎に、後戻りは出来なくなっていた。


    皆が「悪」なのだが、生きるためにその道を進むしかなかった。
    間違った道だとしても。
    破滅への道だとしても。


    「生きてて、悪いか。」



  • 満足度★★★★★

    悪い奴らっているもんですね。

    ネタバレBOX

    拳銃密造と言うか、錆びた拳銃を磨き直して新品同様にする闇商売に絡む工員の兄弟、暴力団員、殺し屋、警察官の持ちつ持たれつの関係が、兄貴分の出所によって少しずつ崩れていく様を描いた全編クズまみれの話。

    工場に行って工員にでも聴き取りしたのでしょうか。クズ振り、半端ない暴力、リアルでした。

この公演に関するtwitter

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  1. 我が愛しの殉職デカ、初っつぁんが『ブロウクン・コンソート』を終わらせてくれない。まあいいか。のぎ

    6年以上前

  2. 小野ゆたかのご挨拶です。どうぞ。のぎ ブロウクン・コンソート終わってしまいました https://t.co/Q3O6Vc4j3Q

    6年以上前

  3. パラドックス定数「ブロウクン コンソート」まとめを見ておる。 お客さんの様々な洞察や感想に、うんうん頷いたりフェ~と唸りながら。こんな風にいろいろ感じてもらえるのっていいなぁ。 次回は二人芝居!!しかもあの兄弟の!!観るしかないで… https://t.co/Q4Wn6JAx7o

    6年以上前

  4. まとめを更新しました。「シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演②パラドックス定数第40項「ブロウクン・コンソート」(上演時間約2時間)非公式まとめ」 https://t.co/WUgLVD1DwI

    6年以上前

  5. そして、目白にてパラドックス定数「ブロウクン・コンソート」。8年ぶりで忘れてたり鮮明に覚えていたり、でも「分かるけど、そっち側には行かないな」という印象は変わらない。あと、抜海さん贔屓も。ひどいヒトだけどねー(苦笑)。

    6年以上前

  6. 人鳥の謎が明らかに!!次回公演は第41項 8月18日〜8月21日『5seconds』出演:井内勇希・小野ゆたか「シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演②パラドックス定数第40項「ブロウクン・コンソート」(上演時間約2時間)非公… https://t.co/oUNMViUMbl

    6年以上前

  7. パラドックス定数。ブロウクン・コンソート。今さらだけど、もう1回、観れば良かったなぁ?と・・・今さらだけどね?💦 私的には、ガンツさんがツボでした。 違う劇団?で、篠原を演じていた、村山新さんが頭の中を過ったのはココだけの話。

    6年以上前

  8. パラドックス定数「ブロウクン・コンソート」 みんな良いツラしてんなぁw https://t.co/dH9lvtYggZ

    6年以上前

  9. まとめを更新しました。「シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演②パラドックス定数第40項「ブロウクン・コンソート」(上演時間約2時間)非公式まとめ」 https://t.co/WUgLVD1DwI

    6年以上前

  10. 宴の二皿目『ブロウクン・コンソート』、無事に終えることが出来ました。本当にありがとうございました。懸命に地べたを這いずり回った七人の男たち。彼らの生き様も死に様もワルでクズで愛おしくて仕方なかった。恥ずかしいね。宴の三皿目、四皿目… https://t.co/2bti9kNA9i

    6年以上前

  11. 『ブロウクン・コンソート』のブロウクンな舞台裏。工場作業音として、グラインダーを操作する加藤敦。もう一人の担当者は今里真。二人とも、陽彰の心情に合わせてオンオフを繰り返すという職人技を繰り出す。舞台裏でも演技してます。そりゃもう目… https://t.co/PjB5SnerKX

    6年以上前

  12. 『ブロウクン・コンソート』のブロウクンな舞台裏。銃声として、角材の先に装着した癇癪玉をブロックに叩きつけて破裂させる加藤敦。こんな顔にもなりますわ。稽古場では順番をしっかり確認。その場面、出番のない出演陣が交代で鳴らしておりました… https://t.co/KgWwONb5IS

    6年以上前

  13. ↓展開中のパラドックス定数オーソドックスも、この新たな動きに入るのかもしれない。シアター風姿花伝主導のプロジェクトではあるけれど。大きな劇場で有名タレントさんの客演で公演することよりも、パラ定のあの濃密な持ち味を保つことを大切にしているような。そこが好き。

    6年以上前

  14. ブロウクン コンソート(パラドックス定数) すっげぇもんみた。 ストーリーも衝撃的。どんどん、どんどんその世界に飲み込まれていって。俳優さんたちやべぇ。 椎名駅まで歩いたんだけど、なんだかそのまま帰るのがもったいなくて目白駅まで散歩した。

    6年以上前

  15. パラドックス定数「ブロウクン・コンソート」終演。 始発で帰り、昼から出勤、髪を切り、また出勤。 いつものサイクルが始まったと同時に、昨日までの日々がネットリ絡みついて離れない。 素敵な仲間との濃過ぎる時間はそう簡単には消えてくれなさそう。 沢山のご来場、ありがとうございました。

    6年以上前

  16. 先週は、パラドックス定数@風姿花伝『ブロークン・コンソート』も。様々な形の兄弟の話。嫉妬と、憧れと、愛情と、期待と。男同士ってのは、なかなか厄介ですね、と思いながら観る。目白駅まで反芻しながら歩き、前作『731』とは全然違う雰囲気だったなぁ、いや待て、違わないか、と思う。

    6年以上前

  17. 6月ラストウィークの観劇は特濃が過ぎたなぁ。 パラ定『ブロウクン・コンソート』 ウオーキング・スタッフ『D51-651』 青年座『安楽病棟』 「新宿コントレックス」 『SUPER SWAN』 定まっているのか?いないのか?全く不明な方向性。

    6年以上前

  18. 上半期に観た舞台は56本でした。個人的ベスト5+ ①ハンブルク・バレエ「ニジンスキー」②てがみ座「海越えの花たち」③iaku「あたしら葉桜」④パラドックス定数「731」⑤トム・プロジェクト「Sing a Songs」 次点:Live up Capsules「見晴らす丘の紳士」

    6年以上前

  19. 次回公演 第41項 8月18日〜8月21日『5seconds』井内勇希 小野ゆたか「シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演②パラドックス定数第40項「ブロウクン・コンソート」(上演時間約2時間)非公式まとめ」 https://t.co/WUgLVD1DwI

    6年以上前

  20. 行きも帰りも機材繰りの関係で、30分の遅延。だが、帰りはそのお陰でスターウォーズ仕様じゃった。そんな属性は自分には無いと思ってたのに、機内BGMが特別だとかヨーダが出迎えてくれるとかで、きゃっきゃしてしまった…。 https://t.co/fU5fk9ljdM #ブロウクン

    6年以上前

  21. パラドックス定数「蛇と天秤」の前にコレ↓に出演します。 海千山千プロデュース第23回公演 音楽劇「WORKER'S RHAPSODY(ワーカーズラプソディ)」 9/5(水)〜9(日) 全8ステージ 下北沢・小劇場 B1 チケット… https://t.co/CTZOTVn4CA

    6年以上前

  22. パラドックス定数『ブロウクン・コンソート』天気に恵まれ過ぎな公演期間。 初演を見て面白ぇと思った作品に、面白ぇ人達と共演できてありがたい限り。役者一人一人の胆力と指揮者野木さんによる、まさにブロウクン・コンソートな日々でした。暑い… https://t.co/nmNrNKa693

    6年以上前

  23. パラドックス定数 「ブロウクン コンソート」終了です。 振り返ると、役者として「呼んでもらえば出ますよ」はあったけど、「出してください」は初めてでした。 ひとりひとり凄い役者だったし、台詞もビリビリくるしで、日々、銀杏boyzの『… https://t.co/VFZGXCyw3g

    6年以上前

  24. 劇団パラドックス定数「ブロウクン コンソート」 全公演終了致しました。改めて、劇場まで足をお運び頂いた全てのお客様に心より御礼申し上げます。 https://t.co/DgjboibWvu

    6年以上前

  25. 「D51 651」「カメラを止めるな!」「ブロウクン・コンソート」と充実しまくりの週末。そしてこんな凄いものを見せてくれたクリエイターさん達に感謝と賞賛。

    6年以上前

  26. 昨日観たお芝居は「ブロウクン・コンソート」。 全員怪演。凄すぎて言葉が出ない。この人のここが凄かったと書こうとして、あの人のあの演技も凄かったとか、もうどこもかしこも。お話の重さもたまらない。ぜったい次の作品も見よう、と決意した。

    6年以上前

  27. 夜中だからいっかなとパラドックス定数『ブロークン・コンソート』の続き 役者さんの何がすごいって、どの人もそばに居たらヤダけど、いかにも本当に居そうな人達ばかりで。小野さん演じるお兄ちゃんがリアル過ぎて良い意味で気持ち悪いくらい。最初に登場する意味がわかる、掴み大事。

    6年以上前

  28. あとテニミュに出てた俳優がいたせいか、パラドックス定数には凡そ来ないであろう若い女の子たちがたくさんいた。演劇見るのが初めてみたいな人もいるのかな。推しのおかげでいい芝居に導かれるって最高じゃん!よかったね!って勝手に感動してた。

    6年以上前

  29. 今里さんが今後もパラドックス定数で観れますように!!! https://t.co/dtybEtqGVa

    6年以上前

  30. 昨日に引き続き、 パラドックス定数第40項 「ブロークン・コンソート」 シアター風姿花伝にて千秋楽を観劇。 「凄かった」 本当にこれ以上の表現は難しい。 僕の語彙力の無さをお許しくださいw 写真は1番乗りのと渡辺芳博さんとお揃… https://t.co/DH7e7VTF6p

    6年以上前

  31. まとめを更新しました。「シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演②パラドックス定数第40項「ブロウクン・コンソート」(上演時間約2時間)非公式まとめ」 https://t.co/WUgLVD1DwI

    6年以上前

  32. 8月のパラドックス定数の公演「Nf3Nf6」は、二人芝居のチェスのお話らしい。将棋の次はチェス!楽しみ!!

    6年以上前

  33. パラドックス定数『ブロウクン・コンソート』観劇。全員が悪人で、自分の欲求のままに生きてる。終演後の疲労感、ゴリゴリと精神的に削られた感じ、嫌いじゃないですが・・・。永山が最初から気持ち悪くて、最後は「初野・・・(-_-;)」ってなりました。そして、小野さんがすごかった!

    6年以上前

  34. パラドックス定数のブロークン・コンソートが好きすぎてヤバい。終演後お友だちと飲みながらわいわいしゃべったけど時間なりなかったわ!!!!わ!!!!!!

    6年以上前

  35. @pdx_labo 完成品 https://t.co/fpwjfLrVWy すばらしい

    6年以上前

  36. 今日は髪切る→お昼食べる→ニトリ→ペットのコジマ→ビックカメラと回った後、締めにパラドックス定数『ブロークン・コンソート』千秋楽に駆け込む。 登場人物見事にクズばっかり。 初演のspace edgeより秘密の工場感は薄まったけど、逆に話や人物に集中できたところはある。

    6年以上前

  37. パラドックス定数『ブロウクン•コンソート』千穐楽みてきた 上演台本のト書きにある登場人物の細かな感情が 言葉と合わせて目線や表情で伝わってるって凄いことだと改めて思いました 抜海さんに冷たい眼で見られたいし陽さんに働けって言われれ… https://t.co/N0fibsRW1o

    6年以上前

  38. パラドックス定数さんと「カメラを止めるな!」と面白いの立て続けに観ちゃって混乱ぎみ。 ガンツさんもしゅはまさんも素敵で、同じ舞台に関わってた私にも素敵になる可能性はあるはずと信じて励むー!もがもが。 https://t.co/lD5FgsufPO

    6年以上前

  39. 庭劇団ペニノ『蛸入道 忘却ノ儀』、観劇!圧巻圧巻!面白い!演劇の可能性の広さを感じて、勇気が出ました。すごいやー。それにしても、観れなかったお芝居がいっぱい。『ニンゲン御破算』、ジョンソン&ジャクソン『ニューレッスン』、パラドック… https://t.co/spn8WK3Mrz

    6年以上前

  40. 2018/7/1 パラドックス定数第40項 「ブロウクン・コンソート」 作・演出:野木萌葱 シアター風姿花伝 https://t.co/uOuXPrYgAS

    6年以上前

  41. 間違った道だとしても。 破滅への道だとしても。 「生きてて、悪いか。」 #感想12 #ブロウクン・コンソート #感想12

    6年以上前

  42. どこが終わりなのかわからない。ただ、自分の価値が具現化する「精密機械」としての「拳銃」を作ることに喜びを見出すしかなかった。 どうしたらいいんだよと吐出する毎に、後戻りは出来なくなっていた。 皆が「悪」なのだが、生きる為にその道を… https://t.co/2L96K7m6Sh

    6年以上前

  43. なにか、そこまでに至る二人の人生が見えたような気がした。 宗谷佳朗(小野ゆたかさん)での演技が、素敵だった。彼(宗谷佳朗)は、他者からみられることを想像以上に敏感に感じ取っているんだと思った。弟の宗谷陽彰(井内勇希さん)は事あるごとに、 #感想8 #ブロウクン・コンソート #感想8

    6年以上前

  44. 「(兄は)そういった事はわからない(概念が元々ない)」という。果たしてそうだったのだろうか。障碍者である彼はそのフィルターがあるにしても他の人と大差なく「自分の意志」をきちんともっていたのではないかと。弟の宗谷陽彰(井内勇希さん)… https://t.co/iYwWQ7Ms1D

    6年以上前

  45. 障碍者を身内に持つ者の不平・不満・不安など現実としての「負」の思いが漂う。国や周りは助けてくれないそのことで手いっぱいで自分の存在価値が揺らぐ「自分の存在価値を認めてくれる」ことに飢える。毎日、毎日、限られたコミニケーションの中、 #感想10 #ブロウクン・コンソート #感想10

    6年以上前

  46. 笑ってる顔も、笑顔で無い。眼がヒトを見ていないから。ヒトを信用しようとしない眼だから。 宗谷佳朗(小野ゆたかさん)と宗谷陽彰(井内勇希さん)の最後の方の場面も行き場のない憤りを感じて、苦しく、悲しい。 #感想7 #ブロウクン・コンソート #感想7

    6年以上前

  47. 智北賢三(渡辺芳博さん)と宗谷陽彰(井内勇希さん)は友達?幼なじみ?年齢設定がわからないので憶測なのだが、二人の間には温かい空気があった。 ただ、智北賢三(渡辺芳博さん)の眼は狂ってる眼だった。 獲物がいたら、確実に仕留める。 #感想6 #ブロウクン・コンソート #感想6

    6年以上前

  48. 物語の中盤、智北賢三(渡辺芳博さん)と、宗谷佳朗(小野ゆたかさん)と宗谷陽彰(井内勇希さん)が追いかけっこして、ちょっと、ふざけっこしてはしゃぐ場面。そこが後の結末につながると思うと観終わって、何とも言えない悲しい場面に思えて仕方がなかった。 #感想5 #ブロウクン・コンソート #感想5

    6年以上前

  49. 初野柊弥(加藤敦さん)は正義な(最初は)人間だった。でも、このヒトも心の中では上に上がりたいという思いを持っていた。でも、あんな最後だったのが、言い方は悪いがきっと、「運がない」人だっただろう。 無常さを感じさせる最後に敢えてしたのかと。 #感想4 #ブロウクン・コンソート #感想4

    6年以上前

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