満足度★★★★
初わっしょいハウス。ミニサイズで手書き字体の宣材が似通ってるワワフラミンゴとかトリコロールケーキとか、未見で判別不能カテゴリーにあった一つ。やっと目で確かめた。ユニット名でなく実名を冠した経緯や、芝居の中身がなぜ「木星」なのかもよく判らなかったが、ある「日常」を非日常(非現実?)側から触った感覚が舞台上に確実にあり、この感触は気持ちがよい。コントという言葉を当ててよいのかどうか判らない。
スーツを着込み会社人として訓育された人間が登場人物のスタンダードに置かれている。通常のスーツでない人物が一人居て、これは役者が自前のそれを持っていないからそれに当て書きしたのだろうか?など、余計な事を考えたりした。
会社的日常の「あるある」シーン、かどうか自分には判らないが、会社的日常がスタンダードに据えられているからこそ「逸脱」が笑える構図はあった。「おかしな生き物」である人間の矛盾、悲しさ。今回の連作では「何かに所属せずには生きて行けない」「アイデンティティが持てない」結果の組織人の悲しさ・弱点という所に収斂していく感があって、木星を引っ張り出す事でもないのでは・・とも思ったが作者的にはどうなのだろう。
この公演に関するtwitter
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)
そういえば先日犬飼勝哉さんの新作公演の千秋楽に行きましてですね。非常に面白くてですね。質問してた人いたけどエレベーターの演出ほんと上手いと思ったなー。 https://t.co/tKjnRBdwCA
6年以上前
喫煙所で、この前観た「木星のおおよその大きさ」みたいな会話してる人達がいる
6年以上前
過日、こまばアゴラ劇場で犬飼勝哉公演「木星のおおよその大きさ」観劇。休憩ありの2時間越えも、あっという間の面白さ。オフィスワークをまじめに遂行すればするほどムダ話にしか見えない愉悦の連続。役者も皆、真顔で嘘くさく、素晴らしい。延々と見ていたかった。というかいまだ終わった気がしない
6年以上前
犬飼勝哉「木星のおおよその大きさ」@アゴラ劇場、無事終了しました。ありがとうございます。久しぶりに新しい場所で仕事して、色々考えされられたし、学べたような気がします。台詞との距離だったり、舞台の立ち方だったり。頑張ろうっ て思いました。月並みだけど。
6年以上前
木星のおおよその大きさってタイトルがまずかっこいいじゃないですか。
6年以上前
「木星のおおよその大きさ」終わりました。この作品の演出部ができて光栄でした。ありがとうございました。
6年以上前
「木星のおおよその大きさ」終演しました。この作品の演出部ができて光栄でした。ありがとうございました。
6年以上前
犬飼勝哉「木星のおおよその大きさ」終演しました!応援してくださった皆さまありがとうございました💫! 「木星の運行」を見たのが3年前、それをきっかけにして私の環境は大きく変わりました。3年前に木星に出会っていなければ今の私はいないのです。
6年以上前
犬飼勝哉「木星のおおよその大きさ」無事終了しました。ご来場いただいたみなさま、気にしていただいた方々、どうもありがとうございました。 犬飼作品をたくさんの人に観てもらえてよかったです。今後ともどうぞよろしくお願いします!
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』昨日無事に終わりました。 たくさんの方に見に来ていただけて、本当に良かったです。 ありがとうございました!! 次は8月、水素74%『ロマン』です。 そして、引き続き映画『世界でいちばん長い写真』は… https://t.co/8TqExujMkX
6年以上前
こまばアゴラ劇場で、犬飼勝哉作演の「木星のおおよその大きさ」千秋楽観ました💕もう、すごく面白くて、クスクス笑いっぱなし!アフタートークもとっても興味深く、特に脚本の句読点のお話は面白かったです https://t.co/AkVMzWfzxR
6年以上前
木星のおおよその大きさ 無事全ステージ上演終了しました。 皆様御来場誠にありがとうございました。
6年以上前
「木星のおおよその大きさ」 物凄く迷ったけどなんだか観なきゃいけないような気がしていった。いってよかった。順行して逆行してぐるぐるまわってっていうのがわかりやすかった。あと、あたらしいことに気づけた。ものすごくかんたんなことなのに、ぼく、どうしていままで気づかなかったんだろう。
6年以上前
昨日は犬飼勝哉 『木星のおおよその大きさ』Atこまばアゴラ劇場、千秋楽みてきました。集大成観ることができて良かった。特に前半が素晴らしかった。形骸化、儀式化したビジネス作法(話法?)が執拗に反復/摩擦を起こすことで出来た何かしらの社会の狼煙をみたような、、。
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』 ジェンダーの話、仕事の話、付き合いの話、人類の話。愛想笑いと「呼吸」と「間」という高次元なコミュニケーションの裏側を垣間見た連作でした。 特徴的な人物より「この人いそう〜」という人物を描いた… https://t.co/1T7jGVgX7R
6年以上前
そこで「木星からの物体X」の未完成の脚本を、同時に居合わせた西山さんと山科さんと、三人で読んだ。犬飼さんは、これをこのチームでどらま館ショーケース公演にて発表しよう、と言った。その時に「木星のおおよその大きさ」の計画も聞いた。
6年以上前
この前、犬飼勝哉さんの「木星のおおよその大きさ」という演劇を観て、とても面白かったけど、今の季節、月の横に木星がよく見えるんだよな。あと、今夜はベガも見えた。七夕間近。 https://t.co/TOsUWSsqyj
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』昔わっしょいハウスを見て、コントやってみたらどうなるだろうと書いたけど、そういう方向に行きつつ、でも完全にそちらの方には行かないしつこさみたいなのを残すところがらしいなと思いました。『スタッキング… https://t.co/O9u9goUMdu
6年以上前
『木星のおおよその大きさ』 それぞれの間が素晴らしくて、特に確か「悪について」で観た渡邊まな実さんが独特で引き込まれるものがあった。 木星の大きさや周期から見たら地球のそして我々の周りで起きてる事なんて…と思うのだが、中々そうは割… https://t.co/iLGSMqlynz
6年以上前
今週6/29(金)19:00〜、俳優養成講座ワークショップ「動く・俳優~ビュー・ポイントって?」を行います。講師は、近藤強さん。6/27イメージフォーラムで上映される「ジェファソンの東」(深田晃司監督)や舞台「木星のおおよその大き… https://t.co/B0eWKtuOcC
6年以上前
『木星のおおよその大きさ』観てきました。わっしょいハウスさんの作品を最後に観てから犬飼さん作品を観るのが久々になってしまったのですが、作風がだいぶ変わってて、初恋の黒髪美少女がブランチギャルになってたけど昔の彼女も今の彼女もどっち… https://t.co/tHvw650T07
6年以上前
こまばアゴラ劇場で犬飼勝哉さん演出の「木星のおおよその大きさ」という劇を見た。謎の会社で会社の人々が会話する。喫煙所、エレベータ前、会議室、男子トイレ。2時間超の劇。社交が不安な人間には悪夢のような時間だった。再現力が恐ろしく強い… https://t.co/ddY2Euln4L
6年以上前
こまばアゴラで犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』。形式的コミュニケーションの当たり障りのなさが支配する愛想笑いの空間=(株)ジュピターの社内で起きる連作。同類性の確認に終始するお世辞と相槌の一瞬を切り取ったやり取りを引き延ばすことでナンセンスな営みに見えてくる余白の計算が巧妙。
6年以上前
今月は結構演劇やダンスを観た。 地点「山山」 ダダルズ「MからSへ」 海城高校×RoMT「macbeth×CITIZENs」 HEADZプレゼンツ 飴屋法水たち「スワン666」 akakilike「家族写真」 犬飼勝哉「木星のおおよその大きさ」
6年以上前
犬飼勝哉「木星のおおよその大きさ」セリフが中心の演劇は好きになれない事が多いのだけど、とてもすんなり楽しめた。眼が覚めるような、というか。役者がみんな魅力的だったけど、特にラストに出てきた人、凄く好きだ。
6年以上前
『木星のおおよその大きさ』個人的には、外側がない感じに思えて、それがすごく面白かった。あの会社の外の世界を想像するととんでもないハリボテなイメージが浮かぶ。あとジェンダーの話そろそろ飽きてきた…というタイミングで「どちらでもない人」が出てくる感じとかめちゃくちゃうまいなと思った。
6年以上前
【当日券あり】 犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』@こまばアゴラ劇場 本日6月25日(月)14時の回で千秋楽を迎えます。当日券のお客様は皆さまご入場されています。観劇をご検討ください。
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』ツイートまとめを更新しました。ご観劇の参考にどうぞ。6月26日(月)14時が千秋楽です。「犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』ツイートまとめ」 https://t.co/e6eFy0FWBs
6年以上前
馬券は当たらなかったけれど、宝塚記念の時間に観ていた『木星のおおよその大きさ』はとても面白かったです。明日までとのことです。
6年以上前
京都で共演した二人。犬飼くんは硝子の十代だったのに立派な大人になっていて母のように嬉しかった。どんなに嫌な奴設定でも許せてしまう浅井くんの人徳すごい。わっしょいハウス『木星のおおよその大きさ』明日6/26(月)14:00千秋楽ぜひ… https://t.co/c9mjOSEfJk
6年以上前
東葛スポーツ『12時17分、土浦行き』は最高、面白さの作り方も超最高。akakilike『家族写真』も最高、ダンスの理解がおよばずただ見てるだけの時間もまた最高。犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』舞台としての最高さがなかったが特別ではないが面白かった。
6年以上前
東葛スポーツ『12時17分、土浦行き』akakilike『家族写真』犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』飴屋法水たち『スワン666』モメラス『青い鳥』の順によかった。
6年以上前
東葛スポーツ『12時17分、土浦行き』モメラス『青い鳥』犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』akakilike『家族写真』飴屋法水たち『スワン666』を今週みたよ。
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』。会社のワンシーン(?)を切り取った連作7作。めっちゃ良かった。演劇に笑いが必須だとは思わないけど、笑いのある演劇は好きだな~。他の人が笑う箇所で、ここで笑うのか、と、たびたび怖くなったけれど。
6年以上前
木星のおおよその大きさを観劇した皆様、本日月の右下に出ている星が木星とのことです。
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』5日目終わりました。たくさんのお客様にご来場いただきました。キャンセル待ちのお客様にもご入場いただけました。いよいよ明日6月25日(月)14時からが千秋楽です。こまばアゴラ劇場でお待ちしております… https://t.co/4Rg7MVf0b3
6年以上前
夜はアゴラ劇場で「木星のおおよその大きさ」を観劇。(株)ジュピターで働く人を中心とした人間関係を7本の短編で見せる良質なシチュエーションコメディでした。第1場で話題になったあの人が最後の第7場で初めて登場して想像通りのキャラクターだったときの爽快感!
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』。ドラマの時間・空間に引き寄せられ切れない時、そこに演劇特有の時間・空間性が生まれる。そんなシンプルなものに触れる喜びがある。それは省略された部屋へ至る時間や、やたらに長いトイレの時間、別れているはずの場所、時間をモノや声が行き来する瞬間に現れる
6年以上前
犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』@こまばアゴラ劇場。チェルフィッチュのときも思ったけど、渡邉まな実さんの身体性がすんげーおもろい。常につんのめっているような、独特のバランスで立っている。ハイヒールだったから余計にそうだったのか。手の使い方もおもろい。
6年以上前
こまばアゴラ劇場で犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』。とある企業を舞台にその日常を断片的に切り取った作品。いかにもカイシャ的な表面的コミュニケーションや空疎な会話が時にリアルに時にエキセントリックに演じられる様子を見ながら「会社」と「社会」との類似や相違について思いを馳せる。
6年以上前
第七場「木星のおおよその大きさ」は赤塚不二夫ミーツロボコップだった。昨日ロボコップのあの場面の話をしたばかりだったので奇妙な感じをおぼえた。
6年以上前
「木星のおおよその大きさ」@こまばアゴラ劇場。なによりも第三場「真昼に見える木星」第四場「五年後の木星」に出てた茶髪の女優さんの膝の角度に動揺してしまった。フーパーの『スペースインベーダー』の火星人のようでもあり既視感がありつつ未知の何かだった。
6年以上前