満足度★★★
鑑賞日2018/04/21 (土) 19:30
毒きのこちゃん目当てで久々のコントレックスさん
くによし組さんの斜め島がなかなか面白く、アガリスクさんはマニアックなネタ
毒きのこちゃんは猪股さんの声意外は、らしい可愛い作品で満足でした。
ほんとにバラバラな作風でなかなあ当たり回かなと?
それにしても、チケット代金安すぎだよね~
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/20 (金) 19:30
座席1階2列
価格2,500円
俺が一番笑ったのは、くによし組「ななめ島」。ショートコントでこんなにクソ笑ったのは初めてかも。最後とかそれ何っ(笑)
あとMCの沈さんがかわいかったなぁ。
さて肝心のアガリスクさん。うーん、TVネタか。
ちょっと意外性がある展開だったけど配役はもっとチャレンジしてもいいかなと思いました。
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/20 (金)
20日ソワレ(95分)を拝見。
出場5団体を登場順に感想を述べると…
『角度の授業』のエンニュイさんは初めて観る団体さんだが、高木健さん扮する「先生」の“自分可愛い“一本鎗なセリフのラッシュ&パワーに大笑いさせられた。
あと、「母親」役の児玉磨利さん。全体終演後の挨拶で、役のイメージよりずっと若い方だったとわかり、大いに驚かされた。
『ななめ島』のくによし組さんは、本公演を数回拝見している団体さんだが、いつものシュールな設定の下で、こんなにも笑いが取れるとは、正直言って予想だにもしなかった。
恐るべし!くによし組!!
なかないで、毒きのこちゃんさんの『キミはボクの光くん。』は、一種のバックステージもの。コミカルも交えた、(実質)独り語り『コーラスライン』の趣き。
上演毎に演じる役者が替わるトリプルキャストとのことで、私は観たのは石澤希代子さんの出演回だったが、観終わっての印象は…石澤さんの豊かな表現力に尽きるかと。
『おもろいフェスティバル』の劇想からまわりえっちゃんさんも初見の団体さん。
関西の団体らしく、押しの強さと、定番ギャグの連続投入の笑い…実は本来、私の苦手な芸風なのだが、そんな個人的嗜好を押し流してしまうほど、素直に笑わせてもらった。
アガリスクエンターテイメントの『エイジ』。
1990年代後半の日テレ土曜9時台のドラマ、『サイコメトラーEIJI』のサイコメトラー能力(物や人に触れるとそれに残った過去の記憶の断片を読み取る能力)を用いたコメディは、同じく、伝説のw日テレ土9ドラマ『聖龍伝説』まで引っ張り出す程の芸の細かさ。
大変ニッチな題材を使いながらも、息をつかせぬ爆笑の連続!…期待通りの緻密な台本にはひたすら感服する限りだった。
人間の感情のうち、恐らく最も個人差の激しい「笑い」。他の方の感想を拝見していても、(あくまでもワタシ個人の価値判断だが)首を傾げたり・大いに頷いたりと様々だが、会場の反応からみて、少なくとも20日ソワレ回は盛況だったと考える。
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/20 (金) 19:30
5団体の短篇コントを上演する、アガリスクの定番公演だが、玉石混交とはこのことだと思った。エンニュイ,アガリスクは合格点(星3つ)、くによし組は上級(星4つ)だが、今回は、かつて、新宿眼科画廊で「受付芝居」という新ジャンルを開発した、なかないで、毒きのこちゃん、が白眉(星5つ)。なんと「スタッフ芝居」という新ジャンルを持ち出してきたのは凄い。これだけなら十分に星5つだが、劇想からまわりえっちゃん、の悪ふざけをお笑いと勘違いした作品がひどすぎた(星1つ)。
満足度★★★★
エンニュイはモヤモヤする会話の方向性や被せ方を高木さんががなり散らして力技で押さえ込む楽しさ
最後はただただ怖いという笑
くによし組はもうどうやったらあんな話考えつくんだろう、、、
永井さんの使い方とか壁とかもう天才の発想にただただ笑わされるばかりだった
なかないで、毒きのこちゃん
いやぁらしい作品
てか猪股さんほとんど舞台にいなかったし笑
照明と音響ってほんと大事
劇想からまわりえっちゃん
ギャグを重ねて、つまらないからおもろいを創り出す物語
それにしてもギトギトの濃さが溢れ出てて無理やり笑わされるパワー
アガリスク
エイジってそれかい!
全員悪人な中で津和野さんのドタバタ感は王道のコメディでもう無茶苦茶やるなぁって
てかエイジは鹿島さんに何をやらかしたんだ・・・
アガリスクのコントレックスでのストレートなコントってかなり好き
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/20 (金) 19:30
価格2,000円
それぞれ色合いが異なる5団体のコント合戦、各団体とも個性がよく出ていた印象(エンニュイのみ今回初見)。
そして通常より1団体増えても105分に収めるというテンポの良さは快感。団体間の転換も効率的だった。
エンニュイ「角度の授業」、卒業式の1コマ。登校拒否生徒の母の教師への批判からの教師の逆襲で大笑い。しかしメディアの利用が大きな要素になっているコント、未来だよなぁ。
くによし組「ななめ島」、お得意の(?)シュールな設定。「壁を背負って生きていく」が比喩でなくそのまんまで、壁ドンの際に黒子的な人物が裏から支えるのが個人的にツボ。
なかないで、毒きのこちゃん「キミはボクの光くん。」、伝説の「新宿眼科画廊事件」(笑)の応用編にして照明スタッフ版、なオモムキ。しかしバックステージものを短編とはいえ二人芝居で複数創るとは、鳥皮ささみ、おそるべしっっ!!!
劇想からまわりえっちゃん「おもろいフェスティバル」、そこまで演じられていた出来事が実は絵本の内容であったというオチは前回公演に通ずるものがあり、前作を観た観客への目配せかな?と思ったり。
Aga-risk Entertainment「エイジ」、津和野さんがテンパるというのは得意なパターンの1つではあるが、本筋部分はアガリクスに今までになかったもので「新型」と言えるのではなかろうか? そして、序盤の雑談的な部分が実は本筋への振りになっているのが巧いよね。
で、その序盤から「AGE」かと思ったら「EIJI」だったという……(笑)(しかし現実ではその内容からやはりAGE、みたいな?)
満足度★★
鑑賞日2018/04/20 (金) 19:30
座席1階2列
Aga-risk Entertainment『新宿コントレックスVol.19』新宿シアター・ミラクル
今回も色んな劇団さんが観られてお得イベントでした。楽しかったです。
上演時間は95分