満足度★★★
まさに笑える「復活の日」
周囲の状況は緊迫しているのに起こる事象はコミカルという、相反するものが同居しつつ不思議なハーモニーを奏でている感じ?
そんな中に「現状の出生率が続けば西暦3000年には日本人は29名になってしまう」とか「ヘブライ語はたった1家族から復活した」なんてトリビアも組み込みつつ迎える「日本語がなくなる(かもしれない)日」、映画『感染列島』の予告を何度も観ており、観劇当日の朝ワイドで出生率低下に関する話題を扱っていたりもしたのでちょっぴりナマナマしく感じつつの楽しく観る。
ただ、事前に「復活の日」がベースという情報が行き渡ってしまっていたのがちょっと残念。「南極?ウイルス?それってもしかして…?」なサプライズがあった方が良かったのではあるまいか?(…って、イマドキそんなに知名度が高くないのか?>「復活の日」)
満足度★★
。
興味深いテーマだったのですが、不完全燃焼。
コミカルなシーンばかりが目立った印象。
シリアスなシーンとのめりはりが欲しかった。
日本語を喋れない樋口杏奴役の白井さんが途中で「マーライオン」って
言ってたような・・
ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more
満足度★★★
初観でしたが
もっとどこかの方向に際だってるのかと想像してましたが意外と普通。
ストーリーの起伏はこまつさんが引っ張ってる感じがありました。
しかしお芝居自体はおもしろかったです。
満足度★★★★
GOOD!
初めての劇団でした。よく作りこまれた芝居です。とても面白かった。評判がいいけど、そのとうりでした。次回作にも期待してます。終演後、トークショーがありましたが、何のための(誰のための)トークショーだったのでしょうか?疑問です。客不在のトークショーはいりません。残念でした。期待できる劇団なので、あえて苦言を呈します。
満足度★★★★
すばらしいっすね。
ええ、
すばらしいっす。
物語の設定が良かったです。
ぐいぐい引き込まれました。
芝居ってなにも笑いだけが勝負じゃないですもんね。
そういう大事なことを知らされた気がします。
満足度★★★★
しっかりした内容
リアリティと適度にコミカルが混ざった脚本で、個人の好みとしては面白い舞台だった。場内は満員で、開演前に急遽最前列を後ろに下げて、座布団で見る特等席(?)を用意するほど混んでいた。日本語がなくなるかどうかはともかく、最強のインフルエンザ流行が危惧されている現状を思うと、外出時にはマスクをしたほうがいいと、再認識した次第。
満足度★★★★
繊細だけど理詰め
知的で非常にセンスの良い題材の扱い方。
初北京蝶々でしたが、今まで見なかった事を後悔しました。
出てくる人物それぞれが非常に繊細に描かれていて、それでいて世界観や出来事はありえない事を理詰めで築きあげた隙のなさ!
尾倉ケント氏演じる通訳・家庭教師とこまつみちる氏演じる医者にはとても心を動かされました。
ラストシーンの美しさも素晴らしかったです。