猫のサロン ~二組の夫婦~ 公演情報 猫のサロン ~二組の夫婦~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★

    「クツシタの夜」を観た!
    リーディングの芝居を観たのはこれが初めてではない。
    だから、脚本に相当な力がないと観客を想像の世界に誘っていくことはできない。

    以下はネタばれBOXにて。


    ネタバレBOX

    クツシタというのはソックスをはいたみたいに足の部分が白い猫ちゃんの名前。

    このクツシタの面倒を見ている夫婦とその夫婦の家に集まってくる人達の物語。
    とにかく、退屈でした。舞台の上に椅子が置かれてあり、そこに座っての朗読。ナビ役が一人。

    ゆるくてどうとでもとれる内容ってリーディングには向かない。初めて知った。
    やっぱ、リーディングは物語自体にハラハラドキドキ感があったり、読み手が半分芝居がかってないと、辛いよね。だって、朗読だけなら図書館に行けばいい。
    本の内容が身近でどこにでもある内容だったから空想も出来なかった。

  • 満足度★★★

    クツシタの夜
    リーディングって初めて見ました。
    もっと立ち稽古っぽいのを想像してたけどこういうのなんだ?

  • 満足度★★★

    たんぽぽ
    売れない絵本作家と妻と猫。
    田中伸一さん出てた!ほんとにいつも妙な役だなぁw

  • 満足度★★★

    『たんぽぽ』を観た!
    売れない作家とそれを支える妻・ひなこの物語。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    まず、何が情けなかったって・・・売れない(才能が無い)夫のユキオはいつか売れると信じ込み全く働きもせず妻に働かせてその上借金まで作ってしまう。それでも妻は我慢してパートを掛け持ちしながら当面の生活費を稼ぐために働いている。

    出版社に売り込みに行ったある日、そこでユキオの書いた本を詰られバカにされたユキオはふてくされてフィリピンパブに飲みに行ってしまう。この日は妻の誕生日だったというのに。妻は呆れて家を出てしまうが、代わりに住み着いたフィリピンパブの女2人が愉快旋盤なのだ!

    リボン(徳元直子(劇団ぐるぐる牛))とジャスミン(中野架奈 )はお色気満点で特にリボンは胸のカットがハンパなく深くもしかして「こんにちは~」なんてお辞儀をすると谷間どころか全て見えちゃうんとちゃうの?(嬉しい悲鳴!)なんて想像力の羅針盤がハンパなくブレ切ってしまうほどのボディコンをお召しになって、更にその形の良い胸を作家の頭にすりすりしちゃうほどの子猫ちゃんなのです!(^0^)

    更に更にこの二人、ユキオの本を売り込みに行くと見せかけ、出版社に行って自分達の営業をして顧客を増やしてるものだから、フィリピンパブはバブル真っ盛りの黄金時代なのだったらなのなのだ!

    そんなこんなできゃわいい子猫ちゃんたちの営業力に舌をまいてお口をあんぐり開けっ放しで見ていたら、当然の事ながらユキオはその事に気付いて逆ギレして「出て行け!」となる。そこに妻が戻ってくるわけだけれど、結局薬局、またまたユキオは妻に甘えてダメニンゲンのままという、なんともイラつく内容でした。

    この物語、リボンとジャスミンが居なかったら、ただの無能な作家の物語で終わってしまう。
    次回、このフィリピンパブの物語だったら楽しそうだ~。
    ノー天気なきまぐれな子猫ちゃん役のリボンとジャスミンが光ってました。

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