iaku演劇作品集 公演情報 iaku演劇作品集」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
21-37件 / 37件中
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/25 (金) 19:30

     『梨の礫の梨』を観た。2012年の初演も観ているが、クオリティが下がっていないどころか、むしろ円熟の境地に入った印象である。あるバーで一人マッカランを呑む女。いろいろと語る内、いつしか隣に若い女がいる。2人で語り合うが、それがどうも少し雰囲気が変わって…、という構成がまず巧い。そして、初演と同じ役者が演じているのだが、停滞感はなく新鮮に感じる。脚本・舞台美術・役者その他、あらゆるものがマッチしたステキな舞台だった。
     ただ、序盤で、大して面白い話ではない(と私には思えた)シーンで大笑いする観客には、少し興醒めであった。

  • 満足度★★★★★

    梨の礫の梨を鑑賞。マッカランがいい存在感でサントリーはスポンサーにつくべきだ。

  • 満足度★★★★

    人の気も知らないでを鑑賞。男の作家が女子の会話を上手く描いている。ただし、ずっこい。

  • 満足度★★★★

    『人の気も知らないで』観劇

    ネタバレBOX

    交通事故で腕を切断した同僚の見舞いの帰りに、別の同僚の結婚式の余興の打ち合わせで集まった女性三人の女子トーク。

    身体が不自由になった人への配慮などの話題から、三人のうち一人が乳癌で片方の乳房を切除していたことが明らかになったりして、若干病気自慢的なオチの作品になりました。

    腕を失くした女性に対する取引先の社長の言葉や態度は、口は悪いが親身だということは分かりましたが、これは少し以前の作品なのでしょうか、セクハラ発言はもう今となっては許される範囲を超えていました。親身さを上回るアウト発言でした。

    時の流れとは恐ろしいものです。

    障害や老いについては、動物に倣うようにしています。動物は、過去の体調と比べて悲観することなく、今を基準に一番最適な生活を送ることを考えているようです。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/16 (水)

    『粛々と運針』この作品は観るべき!と知人たちからきき行ってきました。なんだろう、この、最初はなんかイライラとしてしまい、本当に面白いのか?と。どのあたりからだろう、話に飲み込まれて、そして最後には自分がその想像の先に行っているような感覚に。
    帰り道涙があふれて止まらなかった。

    ネタバレBOX

    病床でのお母さんを自分と重ね合わせ、「いいな、このお母さん。私より幸せだよ」と思っちゃったりしました。だぶんそこが涙腺崩壊のきっかけかな?
  • 満足度★★★★

    『粛々と運針』観劇

    ネタバレBOX

    死に行く準備をしつつある命と生まれ出る準備をしつつある命が存在し、それぞれの関係者が気持ちをぶつけ合うことで、一方は親の死を親の生き様として受け入れ、もう一方は子供を産み育てることの意義を考え、方向性を定めていく話。

    運針とは、針を動かすと縫物が少しずつ完成形に向かうということであり、議論しようがしまいが確実に時間が進むということでした。

    二人の女性が癌を患った母親と胎児と分かった時点で、何かよくある精子を擬人化する若者のお芝居を観ているようで少し興醒めしました。

    夫婦はどこかに紛れ込んでいるかもしれないノラの子猫のこと、息子二人は家の掃除のことと、忘れかけていた話題を持ち出しての終わり方はおしゃれでした。
  • 満足度★★★★

    『あたしら葉桜』『葉桜』どちらが幸せか。答えはない。

  • 満足度★★★★★

    『粛々と運針』難易度の高さが鼻につかず心にしみこむ佳作。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/21 (月) 13:00

    価格2,000円

    めちゃクチャ好き。大好き。

    泣けます。人間という生き物の美しさ・必死さ・わがままさ、そういうのをひっくるめて愛おしいと思えるようになる作品です。


    人間が大好きになりました。辛いことあるけど、それでもやっぱり誰かと一緒、この世界を生きて行こうかと。

  • 満足度★★★★

    ■『人の気も知らないで』鑑賞/60分強■
    関西の同僚女子三人の、行き違う思いを描いた会話劇。笑ってばかりいられる内容でもなかったけれど、女子二人がやる「鉄板ネタ」とやらがくっだらなくて大好きでした。

  • 満足度★★★★

    ■『葉桜』『あたしら葉桜』鑑賞/約75分■
    娘を嫁に遣る母、そして、劇中には登場しない、娘の婚約者。二人の優しさが染み込むように伝わってくる、素晴らしい『葉桜』でした。私の頭が古いのか、『あたしら葉桜』はもうひとつノれず。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/19 (土) 11:00

    座席1階1列

    価格3,000円

    今回は市原文太郎さん出演も重なり評判のいい「粛々と運針」を観劇。

    入場するとシンメトリーなセットがお出迎え。紅白衣装の女性が現れて「あれは誰?」という疑問を置いて話が進みます。心地よい会話のリズム。急な会話の交差は空間を撤去しました。

    MONO公演で先日拝見した尾方さんが素敵でした。

    これは小劇場ならではと言える傑作です。

  • 満足度★★★★★

    『あたしら葉桜』・『葉桜』観劇

    ネタバレBOX

    見合いした娘のその後を心配する母親が娘と会話して様子を探るも、結局はやることはやってるじゃんと杞憂に終わる岸田國士の『葉桜』を動きのある朗読劇として上演した上で、女性と一緒に暮らすことになった娘と、許しながらも心配する母親の会話を描いた話を上演する二本立て。

    原作と並べることで、本歌取りの面白さが強調され良かったです。

    二作品とも母親と娘は同じ女優さんでしたが、大正時代と現代で母親像が大きく異なっていて、現代の方は同じ女優さんかと思うくらいぶっ飛んでいました。

    男と女が結婚しても本当はその後が心配なはずですが、誰もそんな風に思わないのに対して、『あたしら葉桜』の方は、相手が女性と分かった瞬間から、一緒に暮らし始めたとしてもその後が心配だと思ってしまう自分がいて、まだまだ偏見があるのかなとも思いつつ、母親もやはり将来を心配しているようで、クスッと笑って観終わるということはできませんでした。
  • 満足度★★★★

    人の気も知らないで。55分。

    ネタバレBOX

    弟(カフェの店主)という設定をなくした60ver。以前観たオリジナルキャスト?とは違う魅力もあるが、会話劇の純度は高いままだった。

    3人とも演技うまかった。長田役の海老瀬はなは、以前のあたしら葉桜以来だけど、キツめなあたり方とか、返しの間とか上手いなと。心役の橋爪未萌里は、どことなくいじらしさのある演技が好感。オリキャスの宿南麻衣とは違う良さがあった。綾役の吉川莉早もコメディな部分でしっかり笑いを引き出せてた。
  • 満足度★★★★★

    葉桜(リーディング)35分。休憩5分。あたしら葉桜35分。

    ネタバレBOX

    「葉桜」(岸田國士)は初。(多分)父はいない母子家庭で、娘(松原由希子)がお見合いして相手からもらってもよいと返事があるが、母(林英世)はいろいろ気に入らない。相手もはっきりしないような態度で娘から様子を聞いてもよくわからん。けど、娘悪く思っていないらしく…。
    なんだかはっきりしない面々の心根がにじみ出る作品。また見たいと思わせるチカラがあった。林英世の包み込むような演技がよい。

    あたしら葉桜は以前古民家公演で見たきり。序盤のアイネキュッヘンシャーベの面白さは健在。
    美弥子(松原由希子)の相手は女という設定で、同性愛に悩む娘とそんな娘をユーモラスな調子で愛する母・あーちゃん(林英世)の、時にヒリヒリと時に笑いを誘う会話が魅力的。林英世はwalkinclosetでも同性愛に悩む息子の母役だったけど、本作は美弥子もそれを受け入れていたりもして、どこか前向きな感じがして爽快感すら覚えた。
    雑誌の下にゴキがいると勝手に思っている二人のように、見えない不安がぼんやり描かれ、そこに二人(一応父や息子もいるけど)で立ち向かおうとするあーちゃんと美弥子というタッグを応援したくなるような気持ちになった。なんか二人ともかわいい。
    繊細な部分もきっちり描きつつ、コメディな会話も冴えわたる濃い30分。快作。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/05/17 (木) 19:30

     「人の気も知らないで」を観た。何度もいろいろなところで上演されているそうだが、初めて観た。良い芝居だった。とあるカフェで、小さな雑誌社の女子社員3人のトークが展開される。同僚の結婚式の出し物や、別の同僚の事故の話から始まって、徐々に秘密にされているエピソードが展開される。横山らしい巧妙な会話劇で、適度な伏線の張り方も優れているし、少し明るく終わるエンディングも良い。何より役者の選択と好演が印象的。

  • 満足度★★★★

     一人掛けの丸いベンチが数脚あるのみのシンプルな空間での会話劇です。登場するのは末期がんの母を心配する兄弟、子供を産むかどうか迷う夫婦、そして題名通り粛々と運針をしている謎の女性2人の合計6人。家族2組のコミカルなやりとりから、子供がないアラフォー世代の切実な悩みがあぶり出され、運針する2人ののどかな会話からは、命についての根源的な問いかけがなされます。現代日本人の等身大の会話に数々の社会問題を凝縮し、緻密に編み上げた戯曲でした。

     ロビーの物販が充実していて、初日からDVDや戯曲に売り切れが出る盛況でした。個人的希望としては、当日パンフレットに配役表が欲しかったですね。4作品分の情報が掲載されているのでスペースの都合もあったのだろうと思います。※初日時点

    ネタバレBOX

     築野一(尾方宣久)とその弟・紘(近藤フク)、田熊應介(市原文太郎)とその妻・沙都子(伊藤えりこ)、白い布に運針する結(佐藤幸子)と糸(橋爪未萠里)という3グループの会話が個別に描かれ、やがて混ざり合います。

     がんで入院した70歳の母に恋人・金沢を紹介された一と紘は、戸惑いながら家の相続や墓の管理などについて初めて話し合うことに。41歳フリーターの一はひどい甘えん坊ですが優しい性格で、理知的で冷静な紘と好対照です。母が尊厳死を望んでいると金沢から聞かされた2人は、延命治療やクオリティー・オブ・ライフについて意見を戦わせます。

     田熊夫妻は子供を作らないと約束して結婚しましたが、沙都子が妊娠の可能性を漏らすと應介は方針転換を提案。子育てと仕事の両立、一戸建て新居の35年ローン、母になることの重圧など、沙都子が子供を望まない理由には説得力があり、現代の日本人女性が抱かざるを得ない深刻な悩みを代弁しているようでした。自分たちの都合で命を奪ってはいけないという應介の主張にも納得できます。

     結は一と紘の母で、糸はこれから生まれるかもしれない沙都子のお腹の中の命でした。結は糸に、公共事業が民間委託され、立派な桜並木が伐採された思い出を語ります。切られた桜の気持ちや木の寿命などについて話し合ううちに、命は誰のものか、どんな始まりと終わりが望ましいかといった大きな問いが提示され、2組の家族が抱える問題と重なっていきます。

     築野兄弟と田熊夫妻という赤の他人同士が論争を始めるところからグっと面白くなり、見守っていた結と糸も加わって、時空を超えた議論が白熱していきます。頻繁な反論の応酬を作り出すために、登場人物にわざと反抗的な発言をさせているのではないか…と感じたところがあったのは残念。私が言動の根拠をきっちりと受け取れなかったせいかもしれません。

     紘が「家族のため、みんなのためと言いながら、実際は自分のことしか考えてない」と言い、一を看破したのが痛快でした。沙都子にしか聞こえなかった猫の鳴き声が應介にも聞こえるようになったのは、彼が本気で妻の心の声に耳を傾けるようになったからでしょうか。腹を割って話し合うことで人間が変化するという、奇跡と希望を描いてくださったように思います。また、糸を人物として存在させ、お腹の中の命には意志があると示したことに、強く賛同したい気持ちです。

     結と糸が運針をあらわす擬音語を「ちくちく」「たくたく」と言い、やがて「チクタクチクタク」と時計の針が進む音になっていくのが可愛らしかったです。誰にも平等に与えられ、止まることなく確実に過ぎ去っていく時間の物語でもあるんですね。

この公演に関するtwitter

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  1. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」御礼🌱 https://t.co/9DJp9rXiQ9

    6年以上前

  2. 「粛々と運針」出演者の伊藤えりこさんが送って下さいました🙇‍♀️🍀 公演のお稽古本番期間あたりに販売されていたan・anにiaku演劇作品集、横山拓也さんインタビューのページがあったそうで🌱💁🏻 「梨の礫の梨」は初演の写真、衣装も… https://t.co/oq4jf8J1O7

    6年以上前

  3. あの、つぶやき損ねていたんですけど、 iaku『粛々と運針』ほんっっとうにすごい作品なので、 これからの知立・仙台・福岡・札幌ツアー、現地の人たちは絶対観に行って欲しい!!!と一ファンとして思っています。。 札幌しか知らないけど… https://t.co/x9CBEvudLr

    6年以上前

  4. iaku 札幌公演 ちくちくと針を運ぶ。ちくたくと進む秒針。 2つの無関係な家庭を縫い合わせてみる。 『粛々と運針』作・演出:横山拓也 お前、いつからお母さんのこと 「おふくろ」って呼んでんの。 6月23日(土)24日(日) シア… https://t.co/VtevsfQI8o

    6年以上前

  5. iaku「粛々と運針」知立公演(6/2土14時@パティオ池鯉鮒)では、耳の不自由な方への鑑賞サポートを用意しています。 ⚫︎日本語字幕による上演 ※写真参照(席数に限りがあるため、要予約) ⚫︎台本貸出 ⚫︎アフタートークは手話通… https://t.co/fcXV2nTPVA

    6年以上前

  6. iaku『粛々と運針』役者チーム、愛知は知立に出発です! フクさんの熱望で、人生で初めてくらい新幹線の座席を対面式にして向かっています(さちこ) https://t.co/Mrsx4t3mkD

    6年以上前

  7. 舞台41「人の気も知らないで」 iaku演劇作品集@こまばアゴラ https://t.co/elDKc27agY

    6年以上前

  8. 本当にお勧めです。『粛々と運針』連日、東京のこまばアゴラ劇場の客席がパンパンでした。 https://t.co/sRSIAW7ouW

    6年以上前

  9. いよいよ今週土曜です。東海地方の皆様。パティオ池鯉鮒へ。 東京で2年連続上演して、いずれも全ステージ満席、好評いただいた「粛々と運針」です。自信作。自分で言うの恥ずかしい 。すみません、個人ユニットなので。個人ユニットだから、横山… https://t.co/j37Rse9PiX

    6年以上前

  10. WEBショップに商品を追加いたしました! iaku演劇作品集の戯曲集Ⅰ や 目頭を押さえたのDVDなど 公演会場でしか購入できなかった商品を WEBショップにアップいたしました! https://t.co/5mqhv8FZw8

    6年以上前

  11. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」が終わって全国ツアー再開〜!! 宮川サキのキャラクター大図鑑2018 お次は来週末、東京編! 6/9土〜10日 9土→19時 10日→13時/19時 公演詳細… https://t.co/ITeaS3lRJA

    6年以上前

  12. iaku「粛々と運針」に出演される尾方さん!京都のMONO所属の、福岡出身の俳優さん。 6月15日〜17日@ポンぷらざホール https://t.co/w9HcugU0X5 https://t.co/A3rXTmTrWu

    6年以上前

  13. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」東京公演日記 https://t.co/ftbnWAl9hB

    6年以上前

  14. iakuの珠玉の作品『粛々と運針』。「これからの死」「これからの生」に向き合わざるを得なくなった別々の家族の物語が、演劇だからこその仕掛けによって、絡み合います。 伊藤えりこさんをはじめ、役者陣も最高です。愛知、宮城、福岡、北海道… https://t.co/c6A1YKoygl

    6年以上前

  15. 『粛々と運針』iaku ⑨ iaku祭り、1発目からこんなすごいのくらっちゃって大丈夫か、残り…とは思わない。iaku祭りだもの。2本目を待つ間、駒場野公園のベンチに座り『Le Ressort』のパンを食べながら、未萠里ちゃん演じ… https://t.co/CjuQiKECgL

    6年以上前

  16. 『粛々と運針』iaku ⑧ ちなみに私は市川さん演じる夫がら事故られた車が新車にならないという連絡を受けた時の演技が超ツボで、最高に好きなのだ。(今回も最高だった)とにかく横山作品の中でも『傑作』の部類に入るのは間違いない。それが証拠に終演後『リアルに』ダブルコールが起こった。

    6年以上前

  17. 『粛々と運針』iaku ⑦ 役者さんは巧者揃いのため、隙というものが無い。佐藤さんのセリフの速度、間は『年齢』を違和感なく感じさせるし、全体から見るとある種の清涼剤のような働きさえある。尾方さんと近藤さんの『関東』の言葉と、市川さん、伊藤さんの『関西』の言葉の対比も効果的だ。

    6年以上前

  18. 長かった東京生活も終わり。 19泊したドミトリーを後に愛知県知立市へ。 その前に名古屋でインクやら何やらの買い出しと銀行回り。 今週末は愛知県知立市で 「粛々と運針」 お近くの方、ぜひいらしてください! https://t.co/yvlI6Qj51D

    6年以上前

  19. 『粛々と運針』iaku ⑥ そんな当たり前の事を改めて感じる事の出来た作品だった。改めて感じたと言えば『あー、私は橋爪未萠里という役者の演技が好きなのだ』という事。なんか…目の動きだけでもずっと観ていられる…というと気持ち悪いです… https://t.co/Md1iUxSXxe

    6年以上前

  20. 『粛々と運針』iaku ⑤ また大きかったのは伊藤さんのコンディションがベストだた事だ。初演時は喉の調子がよくない状態での演技だったが、それが瑕疵になっている印象は無かった。しかし今回ベストな状態を拝見すると、断然イイのだ。つまり… https://t.co/GxkdYTbba7

    6年以上前

  21. 『粛々と運針』iaku ④ しかし、それだけではない。ほぼパーフェクトに近い初演を微調整する事によって、より完成度を上げた印象が強い。尾方さん演じるダメ兄貴のダメエピソードもほぼ完璧に『笑い』を生み出していたし、構成される3つの『… https://t.co/oO9ecdCkLU

    6年以上前

  22. iaku『粛々と運針』仙台公演 第1回せんだい短編戯曲賞の大賞受賞者、横山拓也による演劇ユニットiakuの公演 6/9(土) 10(日) せんだい演劇工房10-BOX box-1 https://t.co/OuPAGQNjRe https://t.co/J7lOzj6dQV

    6年以上前

  23. 『粛々と運針』iaku ③ 未萠里嬢が涙ぐむ辺りからもうダメで、ラスト間際、今までクールだった弟役の近藤フクさんが感情を発露するところで、声が出そうなくらいだった。(その事に自分自身がちょっと驚いてひくほど)何がそうさせたのか。観… https://t.co/rsLPa3C5iR

    6年以上前

  24. 『粛々と運針』iaku ② 本も、演出も大きく変わってはいない。役者陣も初演と同じ。しかしより、エモーショナルな部分とそうでない部分のメリハリが明確になった印象。この事により観る側の心が揺さぶられる事が強くなった。事実、私は初演は… https://t.co/KJJy76oU5J

    6年以上前

  25. iaku演劇作品集は何とかコンプリート、『梨の礫の梨』以外は上演を観たことがある作品でした。

    6年以上前

  26. iaku演劇作品集「梨の礫の梨」東京公演日記 https://t.co/xCpPSyWbGY #jugem_blog

    6年以上前

  27. iaku演劇作品集、無事終演致しました!!ご来場下さった皆さまありがとうございました。初めての経験がたくさんで楽しかったです。そして『粛々と運針』ツアーが始まります。まずは知立!またまた楽しみです。(さちこ) https://t.co/DWuTxPkqEM

    6年以上前

  28. 『粛々と運針』iaku ① 『iakuだよ!全員集合!春の横山祭』が終わった。(企画名が少し違うかもしれないが、ニュアンスはこんな感じ)拝見した3本の1本目。初演時から完成度の高い作品だったため、とりあえず安牌、ぐらいの意識で拝見… https://t.co/YVYtG57gnE

    6年以上前

  29. 粛々と運針。初演のほうが結った白い布の置き方が“輪”のように感じて、胎内のような、なんというか、生命の神秘的な感じはしました。月並みな表現ですみません。きっと私自身の年齢や置かれている状況で、ちょっとした身辺の変化で、見方が変わる芝居。またみたい。

    6年以上前

  30. 粛々と運針。初演から衝撃を受けたのは、橋爪未萠里さんの声質。味わったことのない純粋な浸透力。大声ではないのに声量が押し寄せてくる感覚。 あ、MONOの尾方さんはコンビニのバイト店員が想像できて、妙にしっくりきました(ごめんなさい)

    6年以上前

  31. 粛々と運針。結と糸というふたりの存在。この世とあの世の境界で生きているような、穢れのない無垢な純粋さ。 結う、とは、糸を結びつける意味でもある。結(ゆい)は次の生命、糸(いと)に繋げるための、未来を託す存在でもあるのかなあ、と深読みしてみる。

    6年以上前

  32. 0527 iaku「粛々と運針」再演観劇。 答えのない問いをぶつけられ続けて苦しい。胎児を産むか下ろすか決断を迫られる夫婦。母親の尊厳死について悩む兄弟。いずれにせよ自分ではない生命との葛藤。正解はない。針で縫うように、ちくたくと時間が解決してくれることなのかもしれない。

    6年以上前

  33. 河北新報29日夕刊、カルチャー面(5面)アートの杜に、「短編戯曲賞受賞者による演劇公演」と題し、iaku「粛々と運針」仙台公演の情報が掲載されました! 公演内容や、作・演出の横山さんについてのご紹介がされております。ぜひお読みくだ… https://t.co/pcQjwCWKWA

    6年以上前

  34. iaku演劇作品集、無事終了です。 沢山のご来場ありがとうございました。 https://t.co/WqgM4CBYe2

    6年以上前

  35. 私の5月良かった演劇です。Best6 『粛々と運針』(iaku) 『焔の命』(火遊び) 『いたこといたろう』(渡辺源四郎商店) 『鉄とリボン』(キコ/qui-co) 『Share-シェア-』(ここかしこの風) 『あしおと』(アン… https://t.co/MdUNudBwcq

    6年以上前

  36. iaku「粛々と運針」の公演情報が、せんだいタウン情報S-styleの6月号に掲載されました。 116ページのSTAGE欄では、作品のご案内も載っています。117ページの公演情報とともにチェックしてくださいね。 日程・開演時間 6… https://t.co/6QITf2foQN

    6年以上前

  37. 横山拓也『エダニク』と同時に、本作ではどこか中途半端に扱われた「生命を奪う」ことの問題や、よりリアルでやり場のない心理的な葛藤が『粛々と運針』へと昇華されている点に、あらためて感じ入る。

    6年以上前

  38. 大好評だった「粛々と運針」の札幌公演は6/23-24、シアターZOOにて! チケット絶賛発売中です! https://t.co/pL2KgtJiZg https://t.co/aJKD4KqKm1

    6年以上前

  39. iaku演劇作品集が無事に終了しました。たくさんのお客様にご来場いただき、驚きと共に、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。今週末からは「粛々と運針」のツアーが始まります。アゴラに来てくださった皆様の応援の気持ちを胸に… https://t.co/tmNyugZjiy

    6年以上前

  40. 洗濯物を干す時「パァーーーン」と叩いて『粛々と運針』ごっこをするのがマイブーム。

    6年以上前

  41. iaku『粛々と運針』みた。わたしがよく思ういくつかが台詞になってて、おんなしやーと思った。繋がりそうって思ってたのが後半繋がって展開を楽しんだ。 こないだケンケンとお茶会して話してたことがよぎった→また色々考えた。

    6年以上前

  42. iaku演劇作品集について 全て横山拓也さんの脚本。 会話劇の素晴らしさ、演劇の楽しさ、俳優の見事な演技に圧倒されました! テーマというか内容も架空の世界でなく、現実の身近にある出来事です。

    6年以上前

  43. iaku『粛々と運針』こまばアゴラ劇場 年老いて入院した母親を思う兄弟。仲良い夫婦。裁縫する母娘。この3組の話題は違うが誰もが悩んだり、選択しなくてはいけない問題について言葉を尽くします。芝居は交互に進みますが、台詞の重なりもあり、シンプルな舞台も緊張感ありました。

    6年以上前

  44. iakuの「粛々と運針」知立公演、見に行けなくはない。。 模試終了が11:55、そこから全速力で移動すれば間に合う。。 がしかし私は受験生、、翌日にあおきりみかん観劇をするのに、、、、 だがしかしiakuの作る舞台がどんなものか気になる。。。

    6年以上前

  45. iaku『粛々と運針』観た。生まれて死ぬというフレームの中で、それぞれに葛藤して生きる。その枠に飛び込む、飛び出す人の関与によるダイナミックさに感動。すごい。

    6年以上前

  46. iaku演劇作品集『梨の礫の梨』 (こまばアゴラ劇場)観てきました。 マッカラン10年をロックで飲みつつ、言葉を交わす母と娘🥃 二人の苛烈な人生が其処にありました! 宮川サキさんと藤本陽子さん🎵 互いに全幅の信頼を寄せている… https://t.co/ivs0kD7G6l

    6年以上前

  47. iaku演劇作品集「粛々と運針」東京公演、無事に千穐楽を終えることができました。本当にたくさんのお客様と一緒に作品を創ることができて、幸せの日々でした。ご来場ありがとうございました!

    6年以上前

  48. 『友罪』逆に言うと、ほとんどの人間はあそこまでの罪を背負ったり、罪を背負った人間が身近にいたりしないので、彼らが極限の状況下で直面しているテーマを、親の死や出産といったもっと日常的な問題を通じて描いたのが『粛々と運針』だと言える。

    6年以上前

  49. 『友罪』また、とくに今見て感じ入ったのは、「これってすごく極端な状況下で描かれた『粛々と運針』ではないのか」と思ったから。あのような緊密な話術は存在しないが、人の生と死や家族の問題を複数のケースで描いてメインテーマに迫る様子はよく似ている。

    6年以上前

  50. この一週間で、横山さんが脚本の『あたしら葉桜』、『粛々と運針』、『梨の礫の梨』、『人の気も知らないで』、『首のないカマキリ』の5本を観劇(そのうちの4本は昨日と今日の2日間で)。 なんて贅沢な時間だったんだろう。 #iaku #横山拓也 #演劇作品集 #劇団俳優座

    6年以上前

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