満足度★★★★★
天晴れなりモーニング娘。!
アイドルの舞台なんてどうなんだろう?と見くびっていましたよ。
すまぬ。こんなに良くできた芝居になっているとは!うれしすぎる誤算でした。
主役の高橋愛さん(とてもちゃん付けでは呼べないのでさん付けで)と王子役の新垣理沙さんは、ミュージカル女優として主役を晴れるだけの実力でした。お見事!
そして、その他の主要な役は宝塚の面々が。
2008年には沢山芝居を見たけれど、この作品が私の1位です。
満足度★★★★
初体験!?
以前から宝塚に興味があったので観てきました
宝塚の方たちは、さすがと思わせる力量でしたが
モーニング娘の意外な器用さに驚きました
腕を組んで演劇を鑑賞される方には不満な点もあるかもしれませんが
雰囲気にすっかり身をまかせるならば、おおいに楽しめます
ただオジさんの自分には、フィナーレでのモーニング娘ファン対宝塚ファン
の対決(?)には目を丸くするしかなかったのが、いつもの演劇鑑賞との
最大の違いです
満足度★★★
セット豪華
シンデレラという話自体には疑問を持ってしまうものの、まあ、それはもともとの原作の問題なので・・・。
モーニング娘のメンバーをまったく知らなかったのですが、シンデレラ役の高橋愛ちゃんは歌がうまいですね。
芝居はさすがタカラヅカの王様とお妃様の掛け合いのシーンで笑えました。
ちょっと間延びするシーンがちょいちょい出てきましたが、お決まりのガラスの靴のシーンで感激した私。
だんなさんはそこが長かったといっていましたが・・・。
客層が幅広い。こんなに男性がいる舞台って始めてかも。
だって男子トイレに長蛇の列だもの。
満足度★★★★★
本寸法の少女歌劇
昔、小林一三がやろうとしていた少女歌劇とは、まさにこのようなものだったのでしょう。高齢化がすすみ成熟した劇団となった本家宝塚が無くしてしまったものを見せてもらったように思います。