満足度★★★★
満足度高し
完結させたハズのシリーズの4作目を連載中でアイデアにつまった小説家が、血のつながっていない弟が絡んだ事件に巻き込まれ…という物語。
パルプフィクション(←タランティーノの映画ではなく一般名詞:念のため)的犯罪活劇とコミカルな作家パートの融合がうまくいっており、そこに兄弟の絆なんてσ(^-^) の弱点を突くスパイスもきかせているので満足度高し。
さらにバイクシーンの見せ方とか、スリッパのホルスター(笑)なんて小ワザも愉快だし、冒頭で作家が書いている小説の世界と近いことが現実で起こるという構造も上手く、それにその冒頭で見せる小説の内容のベタさ加減(いかにも説明調な台詞なんて明らかに狙ってやっているよね)にはニヤリ。
ただ、マスターの役どころがオイシ過ぎかも? ま、そこは作・演出も兼ねる特権なんでしょうが。(笑)
なお、オープニングに使われた Char の「SMOKY」が、もう30年くらい前の曲であることに気づき愕然。
満足度★★
普段はハードボイルド・・・なのだよね??
初見。フライヤーの素敵さに衝撃、見に行きました。
ハードボイルドを想像し、ワクワクしていたのですが、
始まった瞬間「あれ?ハードボイルドじゃなさそう・・・」
予想していたのとは全く違う展開。
みささんもおっしゃってたのですが、全体的に演出や作りが古い。。
笑いもスタイルが古くって、何だか乗り切れてないというか、切れがない。。
笑わそうとしているのかが、はっきりと分からない。。
(笑わせるのが目的ではないのかもしれませんが。。汗)
噂では本来のスタイルではない作風で作ったとか。。
ハードボイルドに戻るなら、今後も見に行きたいのだけどなー。
あの店長がハードボイルドやったらめっちゃかっこよさそうだなー。
見てみたいな、ハードボイルド。。。
満足度★★★
こ・こりは??(・・!)
いつも、無頼の芝居ってハードボイルド的なところがあって、他の劇団と違った持ち味が魅力だったのだけれど・・。
以下は、ネタバレBOXに。。