満足度★★★★
狂言回しである娘を通して見る母親の人生を通して見るQ太郎の人生。理解者が必ずしも自分の心を理解してくれているとは限らない。演劇的表現も織り交ぜながらサービス精神のある演出だと感じた。みちるやQ太郎の流れはフォレスト・ガンプを思い出した
満足度★★★★
■80分強■
おふざけが過ぎる感もあったけれど、脱線もちゃんと可笑しく演出されていたし、芯になるエピソードもそれはそれでしっかりと見せてくれて琴線を揺すってくれたし、イイ感じに心がほぐれた80分。
Q太郎の3倍くらい負担のかかる大変な役を振られながらコミカルなシーンからシリアスな場面までを生き生きと演じきった永井久喜の熱演、朴訥すぎて奇人扱いされる純真青年をリアルに演じた男優X(興を殺ぐので名は秘す)の巧演に見惚れた。
ただ、預言者の話だったかと問われれば、大きな疑問符が浮かぶ。
預言者の物語を期待する向きには、正直言って物足らないかもしれない。
満足度★★★
鑑賞日2017/07/16 (日)
座席1階1列
(劇)ヤリナゲ『預言者Q太郎の一生』こまばアゴラ劇場
笑いの波状攻撃。ノリとテンポが良かったです。
特に「はい!三賢人!」がツボでした(笑)