満足度★★
なんだろうね
音楽劇としてはいま一つ、演劇としてはまったく興味持てず。
ストーリーに深みなく、単調かつ演出も単純。
個人的に波長が合わないとかよりも、
根本的にこの作品を組み立てていく方向性が
間違ってたんじゃないのかな、
などと考えつつ後半は見てました。
S席9000円だったのですが、この内容では高すぎ。
そおねぇ、5000円が妥当なんじゃない?
なお、時間は75分、15分休憩、85分の構成。
満足度★★
どうしてこう分かりにくいんだろう?
「羊と兵隊」を観た時も感じましたが、
岩松さんの舞台はどうしてこう分かりにくいんだろう。
そんなにややこしい話ではないはずなのに、なぜか分かりにくい。
本筋とは関係ない会話が多くて(それを含めて作品なのかもしれないが...)
どうもストーリーの焦点がずれてしまう。
今回は、それに加え突然入ってくる歌で
更に話に集中できなくなってしまう。
音楽劇のはずなのに、舞台と歌がなじんでいないというか、
相乗効果がほとんど感じられませんでした。
でも、一青窈さんは声の伸びといい歌うまいなあと思いました。