着メロはお気に召すまま! 公演情報 着メロはお気に召すまま!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/11/03 (木)

    価格3,000円

    テンポよく暖かい好みの話で、思わずリピート。アクションは普段見慣れているので、もう少しスピード感が欲しいなぁと思ってしまいました。
    メッセージ性もあり、何だか親近感を覚える主人公の頑張りにホロリとしました。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2016/11/04 (金)

    カプセル兵団の瀬谷さんをお目当てに行きました。イケメン副社長だったので、眼福です。それだけで十分です。

  • 満足度★★★★

    着メロはお気に召すまま???
    噴水の女神さまから金の携帯を授かり、いろいろ事(事件)まきこまれ、解決していくストーリーはよくあるストーリーですが、とても面白かったです。
    変身といいながら、本人がそのまま出てくるなんて。
    ごく普通のOLの設定どおりで女性が演技される設定もいいですね。
    ただ、最後にスマートフォンを授かるのはなぜなのだろうか。
    お芝居のタイトル「着メロはお気に召すまま」はどんな意味でつけられたのだろうか。

  • 満足度★★★★

    良質のファンタジー
    さすがの再演。よく出来ています。もちろん,この劇団のファンタジーは良いことはわかっていましたが,これは期待以上の出来で,面白い作品でしたね。いくつもの仕込みが最後には全てまとまっていますし,とっても気持ち良い作品です。安心して観ることができ,他人におススメできる一作ですね。

  • 満足度★★★★

    楽しめました
    なんでもありのてんこ盛りのコメディ、2時間目まぐるしくテンポよく進んで、飽きずに楽しめました。パロディネタが実にイイ。

  • 満足度★★★★★

    私的にはとても“お気に召し”ました。
    タイトルとイソップ寓話「金の斧」をパロった可笑しな説明に惹かれて来場しました。

    ネタバレBOX

    まず脚本と演出の素晴らしさは星五つです。
    役者さんがお笑いの無茶ぶりをせず、バッグ一つで客席を沸かせまくりました。
    主演の池上映子さん、本当にいい女優さんです。これだけ出来る方いらっしゃるんですね、ちょっとした目の動き一つとっても素晴らしく引き込まれました。
    また他の役者さんも彼女と入れ替わりになったときに彼女のキャラをうまく活かしたサポート役に回り、とても素晴らしかったです。
    テンポが小気味よく、あっという間の2時間でした。
  • 満足度★★★★

    面白いが...
    物語は荒唐滑稽の展開であるが、飽きさせることなく観せる。その要因は場面の観せ方や構成が分かり易く、テンポがよかったことだと思う。その意味で丁寧な作り方であった。

    物語の設定は近未来のようであり、少し時代を遡るような...時代背景や場面設定を曖昧にすることでリアリティに距離を置いている。そうすることで、ファンタジーとして(多くのツッコミ所を含め)、非現実世界であることを表している。
    (上演時間1時間50分)

    ネタバレBOX

    素舞台...それだけに役者陣の演技力が重要になっている。梗概...家庭用ロボット販売営業所の中年女性社員・海野渚(池上映子サン)が主人公。性格・生活態度は受動的で、仕事一筋に生きてきたが、最近は後輩にも営業成績を抜かれ恋愛も仕事も思うようにならない。そんな時、誤って携帯電話を噴水に落としてしまう。そこに現れたのが少し怪しげな女神。 「お前が落としたのはこの金の携帯か銀の携帯か、それともスマホか…」 、もちろん正直に落とした電話を指すが渡してきたのが金の携帯電話である。寓話「金の斧、銀の斧」のパロディシーンである。そしていつの間にか、外国の王女の護衛をするはめになり、その婚約者の王子ともども悪の手から二人を守るような展開へ。金の携帯電話には、掛けた相手に一時的に変身でき、また相手の本心が分かるという”力”が秘められている。戸惑いながらもその”力”を駆使し...いつの間にか能動的になっている自分がいる。

    公演は少し誇張かもしれないが、”メタ・フィクション”のような気がする。いわゆる劇中劇...主人公の周りの人々や出来事が彼女自身の成長へ繋がって行く。彼女の正直な気持(流される面)の表れと行動が周囲へ影響を与え次の場面へ誘う。もちろん”力”によって変身(登場人物としての役者が入れ替わる)などの演出が見られる。

    彼女の成長・変化という まじめパート、ヒーローとダーティの格闘シーンにおけるドタバタパートが絶妙なバランスで成り立っている(本筋だけ追うなら不要だと思う)。そのどちらのパートもコメディという大枠の中で生き(人)活き(ロボット)と描かれていた。また携帯電話の新旧機種に準(なぞら)えた教訓的なことも垣間見える。

    どこにでもいそうな(普通)人物の成長という堅い話をドタバタ騒動の中で面白可笑しく観(魅)せる。その演技...役者は熱演であったと思うが、それでも想像力をフル回転させなければ...。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    着メロはお気に召すまま!
    どのあたりが「着メロはお気に召すまま!」だったのか分かりませんでしたが(笑)面白かったです。仕方なく受け取った金の携帯が持っていた不思議な力で、あんなことやこんなことに巻き込まれていきますが、作者の発想が素晴らしく笑えました。今回はチケプレで行けたので妹を誘いましたが、日頃大きな劇場しか行かない妹は小劇場初体験。その狭さと近さに驚いていましたが、楽しかったと言ってました。

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