満足度★★★★
現代に突き刺さる。こばやしひろしという人の何十年か前の戯曲だそうだ。原稿用紙が筆圧でガリガリ鳴っていただろうと想像される、力強い、物凄い作品である。群像劇だが、個人をしっかり書いている。藤井ごう演出のテンポ良さ、見せ方のうまさもある。ガリガリ、カリカリ、ガリガリ、カリカリ。惜しむらくは客席の年齢層が。ガリガリ、カリカリ・・・・
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2016/09/25 00:44
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