満足度★★★★
鑑賞日2016/08/07 (日)
若手コメディ劇団では1番注目している。相変わらず安定して面白い。爆笑するポイントがなかったのが寂しいが、グダグダやらず75分で切り上げる思い切りの良さは好感。吉澤清貴の自劇団では見せることのないチャラいキャラと板橋優里の怪演ぶりが印象的。
満足度★★★
インドに行ってみたくなった
年間数多くの小劇場系の舞台を観に行くとなると、それなりに出費がかさむ。小劇場系劇団の財政状況を少なからず知るものにとって、無料招待券をもらうことには少なからずためらいはあるものの、その劇団を好きになって今後何度か観に行くことになるきっかけになるかもしれない可能性も秘めているわけで、一概に遠慮している場合ではない。今月はそんな気持ちから無料招待の公演に複数応募したところ当たった公演の一つが本公演である。
会場は、下北沢の本多グループの一つ、シアター711。
物語の舞台は、東京・三田にあるインドビザ申請センターのある一日。
ちょっとしたミスも許さない厳しさで有名なピザセンターにやってくるインド行き希望者の面々。度重なるミスの指摘を受け、腹を立てながらもインドに行くべく申請書類の訂正に励む人たちの、インド行きの真の理由が明らかになっていく。恋人にインドでプロポーズしようとはりきる若者相手が実は人妻であることがわかったり、左遷を承知でインドで頑張ろうとしているサラリーマンがいたり、インドに行って消息不明になった彼氏を探して何度もインドを訪れている女性がいたり、不倫報道がきっかけで仕事が不調になりインド行きをきっかけに執筆業に進出しようとしている女優がいたり・・・・。そういう人たちのインド行きの熱意と審査の厳しい係官のインドへの愛着のぶつかり合い。基本はコメディなのだろうが、時折しんみりさせられたり。75分ほどのそれほど長くない上演時間は、内容にマッチしていてちょうど良かった。あれ以上短くても長くてもダレてしまいそうな舞台を適度な感じに持続させていたのは、その上演時間の長さと脚本の面白さ。そして登場人物の多彩さだろう。
面白い劇団を知る機会を得たことに感謝したい。
満足度★★★★★
インドに行く前のインドあるある
審査が厳しいと噂に聞くビザに関するあれこれを面白いコメディーに仕上げてました。まさに、ビザあるある。私も面倒くさい手続きを踏んでインドに行ったことがあるので、共感出来るところが多数。
満足度★★★★★
楽しいお芝居です
笑いがつきないです。面白かったです。女優さん、皆さん、魅力的でした。インドのビザ申請センター、題材として、こんな面白いところをみつけてくるなんて、さすがです。
満足度★★★★★
みてきた
面白かったです。
ビザセンターの職員の方に、変な妄想をしたおじさんは僕だけではなかったことでしょう。
あと当日パンフレットに”あなすい”がいた、ビックリ。
満足度★★★★★
いや、いろいろな悩みがあってインドへ...
インドって、メジャーだけど知られてない感じ。ビザ申請の厳しさが忍ばれます。中野あきさんがいい感じで効いてた気がしました。やっぱり観ると楽しい作品。コメフェス頑張ってください!