コメディカルナイト 公演情報 コメディカルナイト」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★

    後半はかなりシリアスに・・・
    イントロはともかく、前半はかなりグダグダでしたね。それでも後半はかなりシリアスな展開になってきて、いろいろと考えさせられました。

  • 満足度★★★

    観劇の感想です.
    とても楽しい舞台でした!男優女優さんとも華があって、演技ももちろん
    上手なので,観ていてわかりやすくて安心でした.どこが楽しかったかと言うと...お話の内容以上に,配役のキャラとか演技が良かったです.歌とダンスがもう少し多かったらもっと良かったかも。見ている人に優しいお芝居でした.

  • 満足度★★

    コメディとはいえ土台となるリアリティはある程度は押さえないと・・と思ったさ
    舞台セットとかは結構頑張ってたけど・・・・
    中央にストレッチャー1つ置いて簡易ベットが無いのは変だよ!
    貧乏病院なんだからアウトドア用のでも置いとけば・・とか思ったですよ

    それにしても突っ込み満載の話だったなぁと感じた
    約2時間弱の作品

    ネタバレBOX

    ポンコツ病院の夜間救急外来・・なんで事務員が一人も出てこない??
    コメディカルスタッフよりも病院に残っていそうだが・・・
    舞台上に役者で出なくともセリフ上で当直事務とか居残りの警備担当=
    ポンコツ病院なら男性職員の日まわり当番制とかが妥当でしょう
    清掃担当とかもかな・・

    舞台はポンコツ病院の救急処置室

    薬品名とかは矛盾なく使えてたけど・・
    なんで管理栄養士と薬剤師が救急外来にて雑談してるのかな?
    薬剤のチェックなら薬剤師はわかるけど・・
    痛み止め~内服無いなら坐剤とか注射薬でとかDrに言うとかねぇ・・・

    またドタバタ感が 今一つリズム感無く残念だった

    宝塚風の新人NSとか人物設定はユニークに出来てたりした分
    なんか残念感強く出たですよ

    一見Dr風で頼りになるも実は社会労務士だったりしたキャラ出すとか
    インターンが当直医マニュアル広げるのはいいけど
    でかい赤い本のマニュアル抑えられたら
    ポケットサイズのを見る
    それも押さえられたら
    ネットの質問に載せるとか=帰ってきた回答が動画付きで参考になった
    とかセリフで言わせたら受けるのでは?とか思いついたが・・なぁ

    映画「病院狂時代」は超えられなかったなぁと感想っす
  • 満足度★★★★

    これはこれで面白い。
    リアリティのない設定でほぼ終始する本作、コメディとしては賛否両論あるだろう。

    作者が、敢て狙ったのかどうかはわからないが、その“あり得なさ”が面白可笑しくて笑えた。こういうのもアリだと思う。

    医療だけでなく、あらゆる現場には公に出来ない“話(裏事情)”があることだろう。

    大学病院に入院中、成り行きで研修医の練習台になったことを思い出し、ニヤッとしてしまいました。


  • 満足度★★★★

    コメディ一夜物語
    非リアルからあぶり出される事実。敢えての非リアリティ...そんなことはあり得ないことは承知の上での設定。それでもどこかで見聞きしたようなことを思い出す。
    例えば救急車に乗り込んでも直ぐに病院へ搬送できない。受け入れ病院を探すのである。付き添いで救急車に乗った時、イラつきを覚えたことを思い出す。
    (上演時間約2時間)

    ネタバレBOX

    梗概...救急医療の緊迫したシーン、実は妄想の世界。この公演の登場人物を全員参加させてのお披露目ダンスである。一転現実に戻り、研修医がベテラン看護師らにいじられるという笑い。この冒頭の緩急の演出の掴みは面白い。
    経営危機に瀕した救急指定病院であるが、 そこには、やる気も知識も腕もない3代目院長と同じようなコメディカルスタッフ(医療従事者)がいる。そんな病院に夜間救急外来があり、重大事件が起きる。

    救急患者の受け入れ拒否、研修医の医学書が手放せない机上学問からの脱却、新人看護師の基本処置(注射行為など)の未熟さ、部外者の出入り自由なセキュリティの甘さ...などの医療現場の杜撰さ。有名芸能人の妊娠とそのスクープを狙う女性記者の行動など、もしかしたらあり得るかもという不思議感覚の展開。一夜の出来事であるから事柄の関連性はないが、病院というシチュエーションの中で隣り合っている可笑しさ。そして外部の事件との関係を想起させる巧みさ。いずれにしても徹底したナンセンスが面白い。
    ラストは、なぜ救急医療病院なのに受け入れせず、次の病院へ誘導するのか、その理由が明らかになる。疲弊しつつも悪戦苦闘する医療従事者たちの姿をコミカルに描き、医療現場の闇にチクリと針を刺すような。

    医療は人類の歴史と共にある。その医療知識と技術の発展・発達は、歴史においてその功罪(プラスマイナス)の面があった。
    標語ではないが、安心・健全という医療技術と施設設備があ(れば)という未来。そしてもし、マゼランやコロンブスがビタミンCを知ってい(たら)という過去を思うと、間違いなく世界地図が今と違うものになっていたかもしれない。この公演こそ“たら れば”の仮想世界である。それだけ医療(現場)は重要であるが、その実態はどうなのか?そんなことを笑いに包みながら問題提起する。
    医療現場という切り口を通して、医療とそれに携わるコメディカルスタッフ、そして一番大切な患者の現在と未来を思って楽しんだ。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    TMの木根さんが院長先生
    院長先生がどこかで見たことあるなあと思いつつ、歌うシーンのない木根さん

    最後の舞台挨拶で気づいてサプライズでした。

    私は病院勤務経験者で、有名芸能人なら山王病院のような高級病院でセキュリティもしっかりしたところにが普通なはずで、しきりもないところでこの舞台のようなのはありえない。

    そこは無理だらけでしたが、楽しく観れました

  • 満足度★★★★

    楽しめた。
    病院の設定。夜間救急外来でのお話とても楽しかったです。医院長ちょっと頼りなかったですけれどいろいろな思いがありあったかい方でしたね。スタッフも確かにコメディスタッフでしたがなんとなくまとまっていたような・・・。ただ、病院が患者さんがいます。入院患者もいます。「死」という現実は遭遇しますね。考えさせられた部分もありました。

  • 満足度★★★★

    テンポ
    救急病院の中で起こる笑いあり涙ありの話だけでなく色々な問題についても考えさせられる良作だとは思う。
    が、題名のコメディカルにこだわり過ぎるのかエピソードによっては甚だしくテンポが悪い。
    このエピソードに割く時間を他に回せばなぁと思うところが多々ありました。

  • 満足度★★★

    設定に難あり
     経営難で備品(薬品、包帯、ガーゼ等々)迄不足し、CTなどの医療用機械も故障して使えないという救急指定病院の一夜を描いたコメディーだが、

    ネタバレBOX

    シナリオが荒く、終盤まで適確な集約点を見いだせるような構成を取っていないので、終盤部以外は、頑張っている役者の演技も活きてこない。シナリオ・演出をもう一度キチンと練り直す必要があろう。
     病院の問題は、実際多々ある。これは事実である。救急車が急患を搬送しても盥回しにされて、結果患者が亡くなるということも報道される通りであろう。然しながら、日本の現在の病院で今作に描かれているほど機器が機能しなかったり、包帯や三角巾迄無いというのは、コメディーとしての細部を創れない設定で、リアリティーに欠け笑う前に呆れてしまう。シナリオライターは状況設定にもっと頭を使うべきであった。

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