さいなら ! 公演情報 さいなら !」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-8件 / 8件中
  • みました
    皆さんお疲れ様でした。

    最近がんばってるよなぁ。

  • 満足度★★

    う~ん・・・どう言えば適切か
    前回より何だか声を張り上げすぎで、学園ものだからって意識過剰になったかも。劇中劇は少々雑な感じがしたし、熱意とは裏腹で残念だ。

  • 満足度★★★

    ぶれる気持ち
    初見ではあったが、何故かこの本を書いた主宰のぶれる気持ちが伝わってきて、結構、切なかった。

    芝居を続けるという事は世間の常識の壁と戦うことであり、そーとーな心理負荷があるのだろうなー。と考えた。

    いったい、常識・非常識ってなんだ?!
    自分は自分であり、個であってみんなの一部ではないんだ!

    そんなメッセージ性もありました。

    ネタバレBOX

    芝居自体は思っていた以上に深いのではないか?と感じた。

    菜月ら高校生は「竹取物語」を演じる為に深夜、それぞれの自宅を抜け出して公園で練習をしていた。

    この練習の最中に菜月のお母さんが亡くなってしまう。

    その前日、菜月はお母さんに劇をやると言い張って、ちょっとした言い争いした矢先の事だった。

    小さい頃、一番初めに買ってもらった絵本が「かぐや姫」だった。
    だから、菜月はお母さんに「かぐや姫」の芝居を観て欲しかったのだ。

    お母さんが亡くなっても、気丈に振舞っていた菜月だったが、本当は心に深い傷を負っていたから「お母さーんお母さーん!!」と大声で泣いて叫びたかったんだ。

    罪を購う為にも菜月はお母さんを生き返らせたい、復活させたい一心で世界国民になりたいと願う。
    世界国民になればお母さんは生き返ると信じているのだ。

    ここで日本人独特の集団意識や主張の出来ない日本人の曖昧さに鋭くメスを入れる。



    芝居を通して脚本家は自らが感じている疑問や母に対する想い、日本人の意識の嫌いな部分を菜月という媒体に言わせる。


    たぶん、作者はそーとー色々考えて、考えすぎて

    「ああー、めんどくせえな。生きるの。」

    となるわけだ。



    それでも

    「決心さえすれば敵には勝てるもんだ。」

    と、自分自身を励ます。



    学生から社会人になる微妙な時期のぶれる心や不安を払拭しながら、自分なりの道を決心するまでの心理を描いた作品ではないのだろうか?

    泣けるシーンもあって、きちんと計算されています。

    幾何学的な動きが解り辛い点はあったけれど、これが独特の劇団の味なんでしょか?


    こまつみちる・・・この役者は物凄く存在感があります。
    登場した瞬間から客を喰ってる!(^0^)
    素晴らしいです。
    観客の心を掴むのも上手い。
    本の通りに演じているのか、アドリブも入ってるのか?
    笑いの間がいい。

    たまにこうゆうオーラのある役者に出会うとワクワクします。




  • 満足度★★★★

    2回目
    一気に評価上昇!

  • 満足度★★★★★

    動きと音楽。
    心の内面を映し出したお話で、初めは話について行けないかと思いましたが、ある瞬間スルリと入り込めました。心の動きを体の動きや音や光で巧く表現していてとても面白かった。今回は初めて一度観て理解出来たのです。それにしてもエネルギッシュな舞台には、元気をもらいました。

    ネタバレBOX

    どちらかを選ぶということは、もう片方を選ばないという事。当たり前の事でありながら人はこれが一番迷うとこです。
  • 満足度

    残念~
    芝居にのめりこむ事が出来なかった。元気に一生懸命やっているのはいいんだけど,観る側のことを考えて芝居を作っているのかちょっと・・・。まだまだ若いなぁって感じ。今後に期待。

  • 学生!
    学生演劇祭りにふさわしい濃さと若さ。

    とても荒荒しい舞台のカットを楽しめました。
    音響の音圧が素敵でした。

  • 満足度★★★★

    濃厚!
    学生芸術祭にのしょっぱなにふさわしい勢いと濃厚なる演出でしたっ
    コマツ企画のこまつさんも出てたし
    あれやってる役者さんは大変だろうなぁ
    見どころが同じタイミングで多過ぎて逆に困るという高水準!

    ネタバレBOX

    後半の歌(オリジナル)が特にいいと思います

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